カテゴリー「食べ物」の11件の記事

2022年1月 2日 (日)

ステーキ屋松でステーキを食する

私は何やかや言って肉が好きである。
肉と言えばやはりステーキ、もうそこそこの齢なので大量に食べるわけでも食通でもなく、ランチで赤身の部位を200g食べる程度であるが、やはり定期的に食べたくなる。

2009年の記事「激安品を求めて(立川編)」で紅矢というハンバーグ&ステーキの店を紹介した。その後、立川に縁がなくなったので最近は行っていないが、ホームページを見るとまだ健在で、ニュージーランドビーフのステーキが 180g 920円(税込)となかなかのコスパである。
世間では2015年頃から「いきなりステーキ」の急成長がありステーキブームとなったが、私は何となくいきなりステーキの雰囲気についていけず、1回行ったきりである。(どちらかというと、ペッパーランチのワイルドステーキの方が性に合っている。)

ここ2年でよく行っているのが「ステーキ屋松」。
ご存知、松屋でおなじみの松屋フーズが2019年に三鷹、吉祥寺で仕掛けたステーキ店である。2020年11月には沖縄発祥の「やっぱりステーキ」が吉祥寺に進出したことで、この近辺はちょっとした激安ステーキの激戦区の様相である。(とは言え、コロナの影響で水をさされた感は否めない。)

ステーキ屋松に話を戻す。

ステーキ屋松の1番の特徴は高コスパで、スープ・ライス付、サラダ食べ放題で、ロースステーキ 200gが 1,000円(税込)である。更に、肉はスライスされた形状ではなく、生に近い肉塊が溶岩石のプレート上に置かれて提供され、自分で焼き加減を調整するスタイルなので、「肉を食った感」が味わえる。
出店当初の推しは、肩甲骨付近の部位を使ったミスジステーキで(少しパサパサ感はあるが)厚さの割に柔らかいのが特徴である。
ミスジ推しであること、溶岩石プレート使用などはやっぱりステーキと共通であり、恐らくステーキ屋松の出店にあたり、これらの点を参考にしたものと思われる。

ステーキ屋松のシステムは、三鷹店、吉祥寺店とも同じで以下の流れである。(基本は松屋と同じである。)

  1. 店前の食券機で食券購入
  2. 店内に案内されて着席
  3. 席前面の引き出しを開けて、おしぼりと紙エプロンを取り出す。
  4. 待つ間にスープとサラダをセルフサービスで取りに行く。
    スープの提供方式が、三鷹店はジャーから自分で注ぎ、吉祥寺店は自動給湯器を使用、と何故か異なっている。
  5. 自席に戻り、好みのソースを受け皿に入れて準備
  6. ライスとステーキが運ばれるので、とっとと食べて帰る。


以下に写真を載せる。

吉祥寺店 ミスジステーキ 180g 1,000円
 Steak_matsu_kichijoji_001

吉祥寺店 ミスジステーキ 同上(別の日)
 
Steak_matsu_kichijoji_005

吉祥寺店 チャックアイロールステーキ 200g 1,250円
昔ながらのステーキっぽい味。松ロースよりも筋は少ないと感じた。
 Steak_matsu_kichijoji_007


最近(2021年11月)国分寺店ができたので行ってみた。
場所は駅南口を出ですぐの場所で、以前松屋があったところである。なお、松屋は道路の向かい側に移転した。
最初に気付いたのは、システムが少し違うことと、ミスジステーキが 150g 1,000円と他店と同額なのに量が少ないことである。他のメニューは同じなのに何故?と思ったが、とりあえず、この日はミスジと松ロースの各100gのコンボが開店記念で1,000円(通常1,200円)だったのでそれを食した。

国分寺店のシステムは以下の通り。赤字は吉祥寺店と違うところ。

  1. 店内に案内されて着席(混雑時は入口横の受付発券機で順番待ち用の番号を発券して待つ)
    1人分の席の幅は、三鷹店や吉祥寺店より狭く感じた。
  2. 席のタッチパネルを使ってで注文
  3. 席前面の引き出しを開けて、おしぼりと紙エプロンを取り出す。
  4. 待つ間にスープとサラダをセルフサービスで取りに行く。
    サラダの入れ物はボールではなくお皿形状
    スープの提供方式は吉祥寺店と同じ自動給湯器タイプ
  5. 自席に戻り、好みのソースを受け皿に入れて準備。
  6. ライスとステーキと注文票が運ばれてくるので、とっとと食べる。
  7. 食べ終わったら店の奥の精算機に注文票のバーコードをかざしてお金を払う。

 
国分寺店 店構え
 
Steak_matsu_kokubunji_004

国分時店 ミスジ・松ロースコンボ 200g 1,000円
 
Steak_matsu_kokubunji_003

 

ミスジの値上げについては、2021年末に吉祥寺店に行ったところ、店頭に以下の張り紙が・・・・

Steak_matsu_kokubunji_006


なんと、ミスジの量が12月23日より国分寺店と同じになっていた。
国分寺店の開店の時には既にこの値上げが決定されていたのか、ということで納得。
確かに、コロナの影響で2021年春頃から輸入牛肉が高騰しており、やっぱりステーキのミスジも 2021年9月に 150g 1,200円に値上げされたばかりである。
この業界もコロナで2重3重の大打撃である。とりあえず、今後もステーキを食べながら、早く収まることを祈るばかりである。

最後に・・・・、コロナ関連でいつも気になっていることがある。
それはステーキ屋松のソースの容器。(松屋のドレッシングも同じ。)ノズルのキャップを指先で開け閉めするタイプなのだが、キャップが小さいため指先がノズルに触ってしまいそうである。キャップ周辺に触らなくても開け閉めできるタイプに変更できないものか? 是非ご一考をお願いしたい。


では。

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2020年1月26日 (日)

「体脂肪を減らす」は伊藤園のシールテロか?

   私は伊藤園の濃い茶がお気に入りで、ほぼ毎朝1本(600ml)職場の1階のコンビニで購入しているのだが、半年前くらいから、ペットボトルの口の辺りに「実は!体脂肪を減らす/機能性表示食品」というシールが貼られるようになった。

Itoen_001

新たに機能性食品になったことのアピールが目的なのは理解できるが ・・・・
毎朝キャップを開ける時にごみ箱に捨てていたのだが、ふと気づくと、私の職場のごみ箱は以下の通り。(職場のごみ箱は机毎にあり、以下は別のフロアの共同机のもの)
このシールはセロハンのような材質のペラペラのシールで、粘着力はさほど強くはないのだが、静電気を発することもあり、ごみ箱に付きまくっている。

Itoen_002 Itoen_003  

同様なものとして、他社を含めたドリンクに、応募番号が印刷されたキャンペーンシールなどが付いていたこともあったが、材質がもう少し厚かったためか、ここまで悲惨ではなかった気がする。

伊藤園さん、これからも機能性食品を続けるつもりなら、そろそろラベルに印刷してはどうだろうか?

では。

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2019年4月28日 (日)

ニビシ醤油を東京で購入、ついでにマルタイも

味にうるさい方ではないのだが、関東に来て30年以上になっても、未だに、刺身醤油だけは出身地の福岡のものを使っている。具体的にはニビシの刺身醤油である。

 ニビシ 特級うまくちさしみ醤油 360ml

Nibishi_001 

 

刺身醤油に限らず九州の醤油は全体的に甘めのため、私にとっては関東の醤油は辛く感じるが、豆腐にかけたり料理一般に使用するには特に問題はない。しかし、刺身だけはニビシの甘く濃厚な味が欠かせない。

以前は、帰省したときにスーパーで2,3本購入して持ち帰っていたが、最近は帰省頻度が極端に少なくなったので、入手方法を考える必要がでてきた。なお、この刺身醤油は特に高価なものではなく現地のスーパーでは250円くらいのものであるが、賞味期限がさほど長くはないので(未開封で1.5年)ケース買いはできない。

真っ先に考えつくのが通販であるが、2019年4月現在、

といった感じで、送料負担が悩ましい。

しかし最近東京で販売している店を見つけることができた。
JR有楽町駅前の東京交通会館の地下1階にある ザ・博多 である。

 地下1階フロアマップ(赤印が ザ・博多)
 Nibishi_003

 ザ・博多 店構え
 Thehakata_001 

狭い店内に所狭しと福岡の品が並べられており、おみやげ品に限らず、現地で普段使いしている商品も売られているのがうれしい。
私も思わず、ニビシ醤油に加え、マルタイ食品の以下の2品も購入した。ちなみにニビシの刺身醤油は350円くらいであった。

 ご存知、棒ラーメン(最近、近所の西友でも売られているのを発見)
 Marutai_001


 長崎ちゃんぽん(濃厚、具沢山が特徴のカップ麺)
 
Marutai_002

では。

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2013年1月26日 (土)

Amazon で食料品を買う

私の場合、カレー好きと言うわけではないのだが、その手軽さから、週末の昼食にレトルトカレーを食べることが良くある。レトルトカレーと言っても、安価なのは100円未満から、高いものは500円近くするのだが、我が家のお気に入りは、明治の銀座カリー(中辛)である。安い商品にありがちな油っぽい味ではなく、それなりにしっかりとしたカレーらしい味であり、具材もちゃんとしている方だと思う。

我が家の近所のスーパーでは200円くらいで売られておりほとんど特売はされないが、何故かドンキでは通常でも170円くらい、特売で130円台で売られているので、特売時にまとめ買いをしていた。
この年明けにストックが切れてきたので特売はまだかと思っていたところ、偶然 Amazonで 6個 827円(1個当り138円)で販売されているのを発見。これは安い

これまで Amazonは何回も利用してきたが、PCや家電関連、本ばかりで、食料品はノーマークであった。

これを機会に食料品のベストセラーを覗いてみると、ミネラルウォーターなど重量物系の飲料が売れ筋のようである。
我が家で需要があるものについては、コーヒーが結構安い。

と言うことで、今回は、以下の2つの商品をポチってみた。

 銀座カリー中辛 200g×6個 ・・・ 827円
 Amazon01

私がポチった時は、商品ページに表示された販売者は Amazom であったが、現時点(1月26日)では別の会社になっており価格も上がっている。が、右の「こちらからも買えますよ」で、Amazonから上記の価格で購入可能である。

 AGF マキシム レギュラーコーヒーちょっと贅沢な珈琲店 豊かなコクのスペシャル・ブレンド 1kg  ・・・ 938円
 
Amazon02

スーパーでコーヒーを買う場合は、だいたい 1g 1円強を目安にしている。「ちょっと贅沢な珈琲店」はスーパーで売られている代表的商品でであるが、1g 1円しないのは安い

土曜深夜に注文して月曜日に到着。
梱包は、家電小物と同様で、2商品を台紙にラップで固定し、大き目の箱に入れられた状態であった。多分、食料品以外のものと同時購入した場合でも、一緒に同梱されるものと思われる。
別にそれで問題ないけど。

では。

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2012年10月14日 (日)

キャンドゥ買物記

100均は結構好きなのでよく行っている。
最近はあまり驚かされる商品は少ないが、先日キャンドゥで4品ほど「即買い」したので紹介する。買ったのは、立川駅北口にある立川店である。

  1. 電池
     
    何とアルカリ乾電池が10本105円。ちょっと前まで4~6本だったと思うが、10本はすごい。とりあえず、単3と単4の両方ゲット。

    Cando_00
     
  2. ストライド(ガム)
     
    何と、1個50円。多分、商品のモデルチェンジに伴う旧製品売切の一時的なものだと思うが、思わず箱買いしてしまった。
     
    Cando_01
     
  3. 密閉容器
     
    以前の記事「ドライボックスを買ってみた」で書いた、ドライボックスに入れる乾燥剤の保管用に4辺ロックの密閉容器を購入。その記事では、ジップロックで保管すると書いたが、やはり1ヶ月経つと、湿気を吸いマーカーがピンクに変わっていた。
    同様の容器はダイソーにも売っているが、キャンドゥのこの商品の方が、作りがしっかりしているように見えた。ただし、ジップロックとの比較も含めまだ未評価。
     
    Cando_03 Cando_02
     
    本当は、同じくキャンドゥで売っているガラス製の密閉ビン(キャニスターて言うのかも。YASUさんのブログ参照)の方が密閉度は高い気がするが、重いのと割れる危険性があることから今回は断念。
    しかし、このガラスの密閉ビンも105円というのは驚き。
     
  4. PLUSのフィットカットカーブ
     
    今話題の、刃先をベルヌーイカーブの形状にすることによって、刃の根元から先まで同じように切れやすくしたハサミ。定価315円の商品だが、消費税込みで200円で売っていた。以前から興味があったのでゲット。
     
    Cando_04

 

最後に話は逸れるが ・・・・・
100均が出来てからは、値段に釣られて、ハサミ、ホッチキス、電卓などは100均で購入していたが、正直いってどれも不満の残るものばかりであった。確かにどれも使えないことはないのだが、切れ味、ガタツキ、操作感など、どれもツメが甘く、使う度にイラッとくることも多い。
実はこれらの商品は、日本メーカーのもの(製造国は日本でない場合が多い)でも300円程度で売られており、そちらを買ったほうが総合的には幸せになれるということにだんだん気付いてきた。

その流れで最近買ったのが、PLUSのホッチキス「ピタヒット」 と シチズンの電卓 HDE1060。

ピタヒットは平たく綴じれることが特徴で定価315円

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HDE1060は手帳ケース付きで、近所のホームセンターで210円で購入

 Cando_06 Cando_07

どちらも特に機能が秀でているわけではないが、例えば綴じミスやボタンの押しミスがないなど、基本的な使い勝手の面で100均商品とは明らかに違いが感じられ、その点での無用なストレスは激減した。

では

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2010年10月27日 (水)

通販でカニを買う(その4 そして、かなり強引に行動経済学)

その3から半年ぶりにカニを購入した。
今回も おなじみの かなはし水産だ。(実は、買ったのは1ヶ月以上前だが・・・・ )

商品は「訳あり☆本たらば【浜茹足】2.5Kg 5,980円」
 Kani20100908

そろそろカニを食べたいと思って候補を探していたのだが、期間限定品ということで結構お買い得オーラ がでていた。
実際、その時に かなはし水産で販売されていた 通常(?)の訳あり品のたらばは、以下のようなものだった。

「訳あり☆本たらば【浜茹足】3.0Kg 9,800円」
 Kani20100908_2

3.0Kgで9,800円という価格でも他店と比べて十分納得価格なのだが、それよりも更に安く、かつ「堅」「北海道産」と良いこと尽くめなので速攻で注文した。

それで届いたのが以下。

届いた商品
 Kani_pict

総重量は、2,650gで、(正確には数えていないが)約14肩くらいであった。想像していたより少し小ぶりではあったが、味は申し分なく、いつも通り家族で2晩で頂いた。

かなはし水産、お薦めです・・・・

と書いていつもであれば終わるのであるが、最近、「行動経済学」関連の本を何冊か読んだので、今回それと強引に関連付けてみる。

ウィキペディアによると、行動経済学

典型的な経済学のように経済人を前提とするのではなく、実際の人間による実験やその観察を重視し、人間がどのように選択・行動し、その結果どうなるかを究明することを目的とした経済学の総称である。

と説明されている。

私は通常の「経済学」については全くの素人であり特に興味があるわけではないが、(私が読んだ)行動経済学の本には、人が何気無く行う選択の不合理さを例示する実験結果が多数載せられており、なかなか興味深い。(私の場合、本を読んだというよりも、それらの実験結果を拾い読みしたと言った方が近いかもしれない。

今回のカニの購入では、他の類似商品と比較して購入を決定したのであるが、それは(かなり強引だが)行動経済学に当てはめると「おとり効果」や「アンカリング効果」の類と言える。

「おとり効果」については、「予想どおりに不合理」という本に載っていた、雑誌「エコノミスト」の購読料の設定の例が面白かった。

予想どおりに不合理
 Yosoudoorini_3

購読料の設定は以下の通りである。

1.オンライン版の年間購読  59ドル
2.印刷版の年間購読     125ドル
3.印刷版とオンラインのセットでの年間購読  125ドル

これを見て、誰もが「この価格を設定した人はバカではないのか? 3と比較すれば、誰も2なんか選ばないだろう」と思うだろう。(実は私も思った

それでは、2の選択肢の存在価値は何であろうか?

2をなくして、

1.オンライン版の年間購読  59ドル
3.印刷版とオンラインのセットでの年間購読  125ドル

という2つの選択肢が提示された場合と、最初の3つの選択肢が提示された場合で、(雑誌名は自分の定期購読誌に読み替えて)自分ならどれを選ぶかを考えて欲しい。

そう、2は 3にお得感を与えるための重要な要素なのだ。

また、人は選択肢の中で極端なものを避け中庸を好むという性質(極端回避性)から、2つのランクの商品を売る場合、高い方を買わせるために更に高いものをラインナップに加えれば良いという話もでてくる。

これらのノウハウは既にマーケティングに広く利用されているので、知識として知っておくと面白い発見があるかも知れない。

次回は、友野典男著の「行動経済学」について書こうと思う。(→ ココです。) 

では。

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2010年4月 3日 (土)

通販でコーヒーを買う

以前3回ほど「通販でカニを買う」という記事を書いたのだが、私がカニ以外にもう1種類だけ、いつも通販で買っている食品がある。それがコーヒーである。

私も嫁さんも結構コーヒー好きで家でよく飲んでいる。とは言っても、コーヒー通というほどではないので、普通に、挽いた粉を買ってきてコーヒーメーカーでコーヒーをいれている。

我が家のコーヒーメーカー メリタ アロマサーモ マグ JCM-555/B
Coffeemaker

かなり以前はスーパーでパックに入ったコーヒーを買っていたのだが、5年くらい前から嫁さんが不味いと言い出し、それから数年はスターバックスのハウスブレンド(250g 1100円)を買うようにしていた。

数年は「さすがはスタバ、スーパーのコーヒーとは違う」と言って飲んでいたのだが、このデフレ時代になってからは、さすがに 1g  4.4円は結構家計にひびく。
と言うことで、今度はネット通販で探してみることにした。さすがに、ネットだけあって、ピンからキリまで色々あるのだが、いちおう以下の条件で探してみた。

  • メーカー品でなく、個人店舗で焙煎から販売までやっている
  • 値段はスタバのハウスブレンド以下(送料込み)

両方の条件を満たしているお店は、私が探した限りではそう多くなく、結局4店から順に購入して飲んでみた。
正直言って、私ごときが味にけちをつけるようなお店は1店もなかったのだが、その中で、ここ1年は、ブレンドコーヒーが私と嫁さんの口に合った たべいさんのコーヒーをリピートしている。

たべいコーヒー
http://www.tabeicoffee.com/

HPを覘いてもらえばわかるが、コーヒーの種類は十数種類。私はいつも一番安いブレンドコーヒーを買っている。(500g 1260円 別途送料は750g以上買うと関東では200円)

注文するとだいたい翌日か翌々日には届くので、スーパーやスタバで買っていた頃よりも切らすことがなくなった。
また、今時の通販としては珍しく代金後払いである。(郵便局の振込用紙が同封されているのでそれで払い込む。これはこれで少し面倒なのだが・・・・)

コーヒーはチャック付きの銀色のパックに入れられて送られてくる。
毎回、商品にはメッセージカードが添えられており、(直接お会いしたことはないのだが)たべいさんの人柄がにじみでている。

たべいさんのコーヒー

 昨年末バージョン
   Tabeicoffee1

 今年の春先バージョン
   Tabeicoffee2

皆さんも、いつものコーヒーにマンネリを感じたら試してみては?

たべいさんのコーヒー、 お薦めです。

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2010年3月 6日 (土)

通販でカニを買う(その3 訳あり毛がにをリピート)

過去、2009年5月9日の記事「通販でカニを買う」と11月19日の記事「通販でカニを買う(その2 今回はタラバとズワイの足セット)」でカニ通販の話題を取り上げたが、また購入したので簡単に報告する。

今回、買ったのは、1回目の記事と同じ かなはし水産 の「訳あり毛がに2Kgセット」。
以下に、今回のサイトの表示を載せるが、その内容といい値段といい前回とほとんど同じである。(よく見ると少し説明が変わっているのだが、それはこの記事の最後で)

Kani00

今回もボイルを指定したのだが、配送指定日の前日の昼頃にヤマト運輸の釧路営業所を通過し、翌日の午後に我が家(東京)に届いた。

届いた毛がには以下の3匹。
訳ありの理由は写真内のコメントどおりだが、自宅で食べるのであれば全く問題ない。

Kani11

Kani21

重量は、650g×2匹と700g×1匹で合計ジャスト2Kg。
活き/ボイルが選択できる商品でボイル指定をして、公称重量通りだったことは初めてである。身入り、味とも満足できるもので、家族4人で2夜に分けて頂いた。

さて、前回と今回のサイトの表示の違いであるが・・・・・

前回「大型毛蟹」 ==> 今回「大型~中型毛蟹」
前回「「堅」毛がに(1~3折れ)500~600g前後が3~4尾入」
           ==> 今回「「堅」毛がに(1~2折れ)3~4尾入」

微妙な違いであるが、毎回の仕入れ状況により修正しているのだろうか?

私の場合は、表示の内容とは逆で今回の方が大きかったのであるが・・・・・

では

【2010年10月27日追記】
また、かなはし水産で「本たらば【浜茹足】」を買ってしまった。(→ ココからどうぞ)

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2009年11月19日 (木)

通販でカニを買う(その2 今回はタラバとズワイの足セット)

5月9日の記事「通販でカニを買う」でカニ通販の話を書いたが、それ以降、カニとは御無沙汰していた。昨年までと同様に今年も正月に買おうと、何となく思っていたのだが、年末が近づくにつれ、当たり前だが、カニの料金もどんどん上がっている。
前回の記事で紹介した かなはし水産の目玉商品である「カーニバルセット」もいつの間にか、6000円台から、9800円となっている。(今日見ると、なんと 、11800円になっていた

そんなことを考えているうちに悪魔の誘いが・・・・
今年、かなはし水産のHPで会員登録(無料)をしたのだが、私の誕生月である11月に以下のメールが送られてきた。

◆◆ お誕生日おめでとうございます!! ◆◆

いつも、かなはし水産をご利用いただき、誠にありがとうございます。
11月XX日はToshi様のお誕生日ですね。おめでとうございます!
ささやかではございますが、かなはし水産からお誕生日ポイントをプレゼント!
この誕生日ポイントは、このメールの発信から14日間、お客様の獲得ポイントに期間限定で10ポイントが加算されます。
現在【0】ポイントの方でも、1000円の商品券に相当します。
・・・・・・

1000円は結構デカイ。
ということで、まんまと背中を押され注文した。
今回、注文したのは、以下の商品である。

Kanahashi

前回の記事でも書いたが、絶対外せないポイントは冷凍ではないこと
これまでは、姿の形で買っていたが、今回初めて足だけのセットを注文してみた。

今回も、お届け指定日の前日にボイルされたものが届いた。
残念ながら写真はない。(私が外出しているうちに届いたため、帰った時には、既に嫁さんによって5袋のビニール袋に仕訳され冷蔵庫に入れられていた。)

重さを測ってみると、3,070g。 珍しく規定重量をオーバーしている。(これまでは、規定重量より1~2割は少なかった。)
よく考えてみると、これまでは、「活き」か「ボイル」の選択可能商品でボイルを選択していたのでボイル時に重量が目減りしていたのだが、今回は、ボイルのみの商品なので規定どおりの重量が送られてきたということだと思う。

足だけで3Kgというのは結構なボリュームだ。今回も、家族4人で2晩で何とか平らげた。
これで、(誕生日割引を入れて)送料込みで5000円以下というのはお買い得だ。

私は、かなはし水産の回し者ではないが・・・・・

今回のお勧め
カニ好きの人は、かなはし水産の会員登録がお勧め。
誕生日は、自分が食べたい時期にするのが吉 

【2010年3月6日追記】
その3「通販でカニを買う(その3 訳あり毛がにをリピート)」をアップしたので興味のある方はどうぞ。

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2009年5月 9日 (土)

通販でカニを買う

私は結構カニ好きである。
とは言え、「しょっちゅう食べるものではない」という感覚が昔から何となくあり、以前は年に1度くらい、スーパーでパックに入った冷凍ものを買ったりしていた。ところが、日経トレンディの2007年1月号でカニ通販の比較記事があり、「生ものを通販で買うのもアリ」「足折れなどの訳あり品がそれなりに安く買える」ということを知ってからは、年に2-3回くらいの頻度で注文するようになった。

私が買ったことがあるのは、以下の2店である。
どちらも、その時々で若干の当たり外れはあるが、個人的には概ね満足しておりリピートしている。

かなはし水産(日経トレンディで高評価)
かなはし水産は Yahoo店もある。(品揃えや値段は上と同じみたい)
マルヒラ水産(何となく良さげな気がする)

きっちりと決めているわけではないが、何となく以下の選択基準でお店を選んでいる or 今後選んで行こうと思っている。

・ (冷凍品でない)活カニを扱っている
・ 訳あり品でもよいのでお手ごろ値段
・ 北海道にあり、自社で水槽を持っている
・ ホームページがケバケバしくない

特に1番目は重要なポイントで、非冷凍品を食べだすと、もう冷凍品には戻れないくらいに味がちがうと思う。(冷凍品は塩辛く、食感も湿った感じ(?)という感覚が私にはある。)

4番目のポイントは、私の気分的な理由によるものだが、ホームページにダラダラとカニの写真や売り文句を(それもバカでかく)貼られると、店のスタンスを疑ってしまって買う気が失せてしまうのだ。(という理由で、テレビでよく紹介されているカニ通販では結構有名な マルキタ水産 には未だに手をだせないでいる。)

さて、このゴールデンウィークにもカニを買ってみた。買ったのは、かなはし水産の以下の商品である。(我が家には、カニを茹でる大きな鍋がないので茹でた状態のものを送ってもらっている。)

まずは、ホームページの商品紹介から。

毛がに2Kg 1セット(訳あり)
※ずいぶん前から 30箱限定だ。Yahoo店の同商品には限定表示はないので結構いい加減みたい

Kani1_4

ずわい蟹600g 1尾

Kani2_3

代金合計は、5,980 + 946 = 6,926円(送料込み)であった。

かなはし水産は釧路、私は東京であるが、配達指定日の前日に茹でて、クロネコの航空便(冷蔵便)で送られてきた。
それで届いたものが以下である。

毛がに 3尾

Kani_kegani1

Kani_kegani2_2

ずわい蟹 1尾

Kani_zuwaigani

毛がには「訳ありセット」なので、大きさや個数はおまかせなのであるが、写真のように3尾入っていた。写真を良く見ると判るが、それぞれ足が1~2本なく、これが訳ありの理由だ。
重量は、毛がにが 600g×2、500g強×1、ずわい蟹が 500g弱であった。
どちらも規定重量に達していないが、茹でると1割程度は目減りするということらしいので、まあギリギリ許容範囲内か。

身入りはなかなかよく、家族4人で2晩で平らげた。

皆さんもカニ好きであれば、カニ通販、なかなかお薦めです。 

【2009年11月19日追記】
また、かなはし水産でカニを注文した。
興味のある人は「通販でカニを買う(その2 今回はタラバとズワイの足セット)」へ

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