自損・対物事故でSBI損保にお世話になった
2024年の我が家の大きな出来事として挙げられるのが自車での対物事故である。
嫁さんが某施設の駐車場に止める時にブレーキとアクセルを間違え、車の前方からフェンスに突っ込んでしまい、フェンスとその先の駐輪設備を破壊してしまったのだ。
家の近くだったので私もすぐに現場に駆け付け、その場で警察を呼び、契約していたSBI損保にも電話した。
かれこれ40年近く車に乗ってきたが、ロードサービス以外で保険会社のお世話になったのは初めてであった。ここ10年は、保険会社は数社のネット損保を切り替えてきたが、以前のロードサービス利用の時も偶然SBI損保であった・・・
今回は、幸いにも対人はなかったのと損傷した施設側の方にも紳士的に対応いただいたので、SBI損保とのやり取りは数回の電話と、その後は書類やメールのやり取りで完結した。フェンス他の修理費は意外に高額で約200万であったが、免責0の契約であったので当方の持ち出しはなく、SBI損保側にも淡々と支払に対応いただいた。私の人生の中で、初めて保険のありがたさを実感した1件であった。
一方で、自車は20年近く乗っていて車両保険には入っていなかったので、こちらの修理は自腹である。
衝撃でボンネットが浮き上がりバンパーが横に押し出された(赤矢印)
幸いにもオイルなどの漏れはなく自走はでき、ボンネットも一応2段階目のロックがかかっている状態なので、近くを走る程度であれば問題ないのだが、この外観でずっと乗っておく気はしない。近々車の買い替えも考えていたのだが、まだ検討もこれからの状態なので、とりあえず見た目だけでも修理することにし、近くの修理屋をあたってみた。
なるべく安くあげるため、ボンネットとバンパーを中古パーツと交換することを念頭に数件廻ってみたのだが、最終的には、店主に気さくに相談にのっていただいた、小平市のコイケボディスペシャルさんに引き受けてもらった。
当初の見積もり費用は10万弱というとであったが、2週間近く待っても同色のボンネットの中古パーツが見つからず塗装してもらったことで、修理費用は最終的に14万円弱となったが、納得できる仕上がりとなった。
数か月経った今は、事故ったことも忘れて乗っているが、次の車検までには買い替えるつもりである。
なお、SBI損保さんにはお世話になったので次の年度も保険を継続したが、3等級ダウンしたことで保険金額はほほ倍になった。
では。
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