カテゴリー「フリーソフト」の22件の記事

2013年12月31日 (火)

壊れたSDカードからデータを復元した

昨日アップした、記事「ユニットバスの換気扇の異音に対処してみた」に書いた作業においてその事件は起こった。
作業が終わり、デジカメに撮り溜めた写真をPCに取り込もうとカードリーダに挿し込んだところ、何と「フォーマットしますか?」と聞いてくる。あれっと思って何度かやり直したが全く同じ反応だ。不安に駆られながらデジカメに挿しても、やっぱり「フォーマットしますか?」の反応が ・・・ rain  ガ~~~ン sign03 
4~50枚撮った写真が全て台無しだ、と一瞬頭が真っ白になってしまった。crying

その後、少し冷静さを取り戻し、webで「SDカード 復元」などでググったところ、フリーの復元ソフトもあるようだ。
なお、SDカードを挿し込んだときに「ディスクを挿入してください」ではなく、今回のように「フォーマットしますか?」と聞いてくるのは、まだカードが認識されているという意味で期待が持てるとのこと。

気を取り直し、早速、ソフトの紹介記事を見て復元能力が高そうなフリーソフトをいくつか試してみた。間違って削除したデータを復元するソフトは多いが、今回のように壊れた(管理情報がおかしくなった)媒体から復元できるソフトは多くないようだ。
その結果、以下の2つのソフトで全ての画像が復元できた heart04 生きててよかった~~ lovely

  1. PhotoRec
    オープンソースで開発されているフリーソフト。コマンドベースなのでお世辞にも使いやすいと言えず日本語化もされていないため、紹介記事とにらめっこしながら復元する必要あり。ファイル名は復元できないが、更新日時は復元できた。
     
    紹介記事:GIGAZINEパソコントラブルと自己解決フロムスリー
     
  2. Zero Assumption Recovery(ZAR)
    有償のソフトであるが、イメージ画像の復元はフリーでできる。(制限付きだが、イメージ画像以外も復元できるとの報告もあり。) PhotoRecとは異なりウィンドウベースのツールであるが、日本語化されていないのと直感的なインターフェイスでないため、これも紹介記事を参考にしながら操作する必要がある。なお、ファイル名、更新日時とも復元されなかった。(更新日時は復旧日時となる)
    なお、私の今回の例では、画像の復元能力という意味では、PhotoRecと同じであった。
     
    紹介記事:フリーソフト,Windows PC活用情報局Way2Goイケてる、モノ・コトフリーソフト100

上記ソフトを作成・公開している皆様、また使い方を紹介している皆様に感謝です。

では。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2013年1月 6日 (日)

RECBOXのハードディスクを換装した(その3)

前回の記事「RECBOXのハードディスクを換装した(その2)」の続きである。

前回、換装用ハードディスクの作成まで終ったので、次は、最後の手順である、RECBOXへの装着以降の作業である。

 
5.RECBOXに装着して初期化

新たに作成したハードディスクを RECBOXに装着してみる。
装着方法は、(その1)に記した「取り外し」の逆なので割愛する。

電源ON実行
ビープ音が鳴って、ステータスランプが赤に点灯。お約束どおりエラーとなった。
Recbox401

MagicFinderで設定状況を確認してみると・・・

名前は正しく設定されている
Recbox402

セキュリティ設定はおかしい状況(正常であれば、右側に接続機器のMACアドレスが一覧表示され、その下も「接続を許可」が選択されている)が、ここで設定変更はできないので、このままでOK
Recbox403

「コンテンツ操作」ではコンテンツは表示されない
Recbox404

ディスク状況で見るとハードディスクは未接続
Recbox405

この状況では、チェックディスクもフォーマットもエラーとなるので、システム初期化を実施する。(「内蔵HDDの完全消去を行う」はチェックせず)
Recbox601

約5分で終了。
名前などの設定も初期化されているので再度設定する必要があるが、容量は無事1.5TBに拡張されディスク状況も正常となった。
Recbox602

Recbox603

もちろん、番組のムーブや視聴なども正常に動作した。
これで換装は全て完了である。

ところで、オリジナルハードディスクはどうなったか?
再度RECBOXに装着してみると、電源ONではエラーなく起動し、ディスク状況は以前のまま(30%くらい使用中)だが、「コンテンツ操作」でコンテンツが表示されない crying
Recbox702

Recbox701

ここで、ダメもとでチェックディスクを実施してみると、何とコンテンツが復活した happy01
Recbox703

やった~ sign03 と思ったが、実はぬか喜びであった downwardright
コンテンツ一覧は復活し、REGZA や LinkPlayerからも 一覧表示はできるが、視聴しようとすると「再生できない」旨のエラーとなる。要は完全にゴミになってしまったようだ。
ただし、コンテンツ一覧から当該番組は削除することが出来るし、新たにムーブしてきた番組は正常に動作する。

実は、ここでオリジナルハードディスクでチェックディスクを行ったため、再度、コピーしたハードディスクに戻しても、そこに記録していたコンテンツは表示されなくなっている。
ここでチェックディスクを行うとコンテンツ一覧は表示されるが視聴は出来ない。また、チェックディスクしたために、今度はオリジナルハードディスクの内容が視れなくなっている ・・・
以下、繰り返し typhoon

ということで、(一部想像も含むが)オリジナルにせよコピーにせよ、ハードディスクの記録内容に対して何らかの修正操作(システム初期化は言うに及ばず、チェックディスクや内容の改廃など)を行うと、(多分、暗号化キーが変わって)他のハードディスクの内容も視聴できなくなるということのようだ。

では。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

RECBOXのハードディスクを換装した(その2)

前回の記事「RECBOXのハードディスクを換装した(その1)」の続きである。

前回、オリジナルのハードディスクのイメージを取り出したので、次は、そのイメージをコピー先ハードディスク上に復元する。

3.イメージをコピー先ハードディスクへ復元

コピー先ハードディスクはフォーマットしておく必要はないが、現在の内容は全て消去されるので注意。

まず、PCに必要なハードディスクのみを接続する。(オリジナルのハードディスクはもう使用しないので外してよい)
今回、必要なのは以下の2つ。

  1. コピー先のハードディスク(Seagate ST31500341AS 1.5TB)
  2. イメージを格納したハードディスク(Samsung HD204UI 2TB)

 
Clonezilla の live CD から起動する。

「初心者モード」を選ぶまでは「2.オリジナルハードディスクのイメージ取り出し」と同じ。

「イメージをローカルディスクにリストア」を選択
Recbox204

先ほど作成したイメージファイルのフォルダ名を選択
Recbox205

コピー先のハードディスクを選択。私の場合 sdf = 「Seagate ST31500341AS」
Recbox206

/dev/sd○1 から /dev/sd○6 まで順にイメージの復元が行われる。

下の写真は 最初の区画の sdf1。最後の sdf6以外はどれも所要時間は30秒くらい。
Recbox208

最後の sdf6 は約17時間かかるとの表示
Recbox209

1分くらいで強制終了しようと思っていたところ、そのタイミングで勝手に終了した coldsweats02
イメージファイルを読み尽くしたためと思われるので、これでOK(多分)。
あとは、指示に従って Enter などを入力して shutdown する。

 
4.コピー先ハードディスクの領域拡張

次は、コピー先ハードディスクのデータ格納領域 sd○6 を拡張する。

まず、PCに必要なハードディスクのみを接続する。
今回、必要なのは以下の1つだけである。

  • コピー先のハードディスク(Seagate ST31500341AS 1.5TB)

 
GParted の live CD から起動する。
「GParted live」を選択
Recbox301

キーマップを指定は Clonezilla と同じなので省略。

言語を好みで指定。(私は '15' の Japan sign01
Recbox302

'0'を入力して、画面を立ち上げる。
Recbox303

ハードディスクのパーティション構成を確認する。
最後に 931GBの未割り当て領域がある以外は、オリジナルのハードディスクと全く同じ構成が復元できている happy01
Recbox501

領域拡張手順としては、以下となる。

  1. sda4 をディスク容量一杯まで拡張
  2. sda6 を削除
  3. sda6 をディスク容量一杯で作成

なお、GPartedに限らずパーティション操作ソフトは一般的に、パーティション変更操作を行った時点では実際の変更は行われず、最後に実行操作(GParted の場合は「Apply」押下)をしたタイミングで一気に行われる。

それでは行ってみよう。

sda4を右クリックして「リサイズ/移動」を選択
Recbox502

サブウィンドウ上でマウスをドラッグして最大(右端)まで拡張
Recbox503

Recbox504

一旦、画面上では sda4 が拡張され 1.36TB となった。
ただし、実際の変更は行われておらず、「Apply」までは保留されている状況
Recbox505

「Apply」で実行
Recbox506

Recbox507

Recbox508

以上で sda4 の拡張まで完了した。

次に、sda6 を右クリックして「Delete」を選択
Recbox509

Recbox510

最後の未割り当て領域を右クリックして「New」を選択
Recbox511

最大サイズであることを確認した上で、ファイルシステムで「xfs」を選択
Recbox512

Recbox513

「Apply」で実行
Recbox516

Recbox517

以上で 領域拡張作業は全て完了。

実は、私の場合、sda6 の削除で以下のようなエラーが発生した coldsweats02
Recbox514

メッセージを読むと「指定領域は使用中だからリブートしてやり直せ」とのこと。
この原因は不明だが、多分、最初に、sda6 を削除せずに直接拡張を試みて(途中で心変わりして coldsweats01 ) 強制終了したので、それが影響したのかも知れない。
いずれにせよ、メッセージに従いリブートしてやり直せばうまくいった。

その3へ続く ・・・ 

| | コメント (2) | トラックバック (0)

RECBOXのハードディスクを換装した(その1)

前回の記事「アイ・オー・データのUSB3.0外付けハードディスクを購入した」で予告したように、RECBOX(機種はHVL-AV500(SP))のハードディスクを換装したので報告する。
なお、ハードディスクを換装した場合は、一般にメーカー保証を受けられなくなるので注意。私も購入後1年以上過ぎてから実施した。

さて、作業を始めるにあたって、「RECBOX 換装」などのキーワードでググって情報を集めてみたところ、以下のことが判った。

  1. ハードディスクの複製は EASEUS Disk Copyというソフト や クローンハードディスク作成専用器(例えばマーシャルの製品)を使って行い、その後、Linux系の GPartedというソフトでパーティションの拡張を行うのが定番のようだ。
    EASEUS Disk Copyについては、私も過去に記事「システムドライブのハードディスクを交換した」で紹介した。そこで、紹介したパーティション操作ソフト Partition Wizard は今回対象の xfs というファイルシステムには対応していない
    【2017年3月26日追記】
    EASEUS Disk Copyについては以下を参照。

    http://jp.easeus.com/disk-copy/home-edition/
    ただし、このページの比較表にあるように、EASEUS Todo Backup が EASEUS Disk Copy の機能を包含しているため、インストールするのであれば前者の方が良いと思われる。ちなみに私も前者で 定期的にシステムバックアップをとっている。
      
  2. パーティションの拡張後は、必ず「RECBOXの初期化作業」が必要であるが、それを行うと、そのRECBOXで格納した番組は(オリジナルを含む他のハードディスクに格納したものも含め)全て視聴できなくなる。(実は、初期化をしなくても、他のハードディスクの内容は視聴できなくなるようだ。今回、私が経験した事象も記事中に記した。)

2番目の点は私にとって予想外であった。
私の場合、ムーブ先となる機器は持っていないので、RECBOXの中に録っていた番組は諦めることにした。

今回、換装方法についてググった中で、特に参考になったのが以下である。

私の今回の最大の目的は、換装自体よりも、オリジナルハードディスクが逝かれた場合に備えてハードディスク内のシステム部分やパーティション情報のバックアップをとっておきたいということにあった。(バックアップから復元したものが動作するかを確認するために結局換装もしたのであるが ・・・ coldsweats01
この目的から考えて今回は上記の「RECBOXのバックアップとディスク換装①~④」に記載されていた方法にトライしてみた。
やり方はそこで紹介されていた通りであるが、自分の備忘録も兼ねて、私が行った全手順を掲載する。

手順は大きく以下に分けられる。

1.オリジナルハードディスクの取り外し

2.オリジナルハードディスクのイメージ取り出し

3.イメージをコピー先ハードディスクへ復元

4.コピー先ハードディスクの領域拡張

5.RECBOXに装着して初期化

まず事前準備として、手順2~4で使用するソフト(iso形式)を以下の場所からダウンロードし、CD-R や CD-RWに焼いて起動ディスク(live CD)を作成しておく。
どちらも、フリーソフト(GPL)である。

 
それでは 1.から行ってみよう。

1.オリジナルハードディスクの取り外し

裏返して3個所のネジをはずす。(写真下側がフロント面)

Recbox001

表向きにして、黒いプラスチックケースをはずす。
フロント下側にツメがあるので、後方を少し持ち上げて手前にずらす感じで。

3個所のネジを外して、ハードディスクを下の台座ごと取り外す
その際、まず台座を手前に引いて、ハードディスに挿さっているコネクタを外してから上に持ち上げる。

Recbox002

Recbox003

Recbox004

台座の裏側にある4本のネジを外してハードディスクを取り外す。
私の HVL-AV500(SP) では、ハードディスクは 7200rpm の 日立 HDS721050CLA362 であった。
ハードディスクのパーティション構成は以下のようになっていた。
(「4.コピー先ハードディスクの領域拡張」で使う  GParted での確認内容であり、操作方法などは後述する。)

Recbox304

  • sda1 から sda6 までの構成で、sda1 がシステム、sda2 と sda5 は謎の領域(sign02)、sda6 に録画データが格納されている。
    なお、3文字目の記号はハードディスクの接続状態に依存して変化するので 'a'とは限らない。
  • 最後の 104MBの未割り当て領域は無視してよい
  • 私は 30%くらい使用済みだったので 139GB使用済みとなっている。

なお、RECBOXの場合、必ず sd○6 までの構成なので、この確認はする必要はない。
 

2.オリジナルハードディスクのイメージ取り出し

間違えて関係のないハードディスクを破壊しないように、作業に必要なハードディスクのみを接続し、他は外す。
今回、必要なのは以下の3つ。括弧内は私の場合の具体的な機種名。

  1. RECBOXのオリジナルハードディスク(日立 HDS721050CLA362 500GB)
  2. コピー先のハードディスク(Seagate ST31500341AS 1.5TB)
  3. イメージを格納するハードディスク(Samsung HD204UI 2TB)

【2013年5月2日追記】
後で考えたらこの時点では 上記の2は接続不要でした
 coldsweats02

まず、Clonezilla の live CD から起動する。
以下、「上下カーソルキーで選択とEnterキーでの実行」を繰り返す。
私が選択した選択肢を黄色い矢印で記したが、写真で示した以外にも、Enter や 'y' の入力が求められることがあるので適宜入力する。

最初の画面。「Clonezilla live」を選択
Recbox100

システム起動中
RECBOX-101

言語を選択
RECBOX-102

キーマップを指定する。
「キーマップをいじらない」でも良い気がするが、私は「アーキテクチャリストからキーマップを選択」→「qwerty」→「Japanese」→「Standard」を選択した。
Recbox103

「Clonezilla を開始します」を選択
Recbox104

イメージファイルをローカル接続のハードディスクへ格納するので
「ディスク/パーティション⇔イメージ」、「ローカルディスク」を選択
Recbox105
Recbox106

イメージファイルを格納するハードディスクとディレクトリを選択
私の場合は「HD204UI」のルート(最上位ディレクトリ)を指定
Recbox107
Recbox108

モードを選択。私は当然「初心者モード」 coldsweats01
Recbox109

「ローカルディスクをイメージに保存」を選択
Recbox110

イメージファイルが格納されるフォルダ名を適当に入力
Recbox111

コピー元のハードディスクを選択。私の場合 sda = 「日立 HDS721050CLA362」
Recbox112

元ファイルシステムのチェック/修復をするかの選択。私は「スキップ」を選択
Recbox113

イメージが復元可能かのチェックを行うかを選択
後で記すように、どうせ途中で Abort するので、どちらでも良い。
Recbox114

/dev/sd○1 から /dev/sd○6 まで順にイメージ作成が行われる。
下の写真は 最初の区画の sda1。最後の sda6以外はどれも所要時間は30秒くらい。
Recbox116

最後の sda6 は約21時間かかるとの表示
Recbox117 

少し経ったところで(私の場合は余裕をみて1分)Ctrl-C で強制終了
Recbox118

あとは、指示に従って Enter などを入力して shutdown する。

この結果、指定したハードディスク(私の場合 Samsung HD204UI)のルートに、指定した名称のフォルダが作成され、中にイメージファイル群が格納された。(私の場合で合計サイズは 約1GB)

その2へ続く ・・・

| | コメント (5) | トラックバック (0)

2012年4月 1日 (日)

携帯のメール着信音にまつわるあれこれ

私の携帯は PansonicのP-06Aという特にこれといった特長のない標準的な機種である。会社支給のものなので贅沢を言うつもりもないし、私自身は通常の通話とメール(それも長文は無理)しか使わないので、これで不便と思うことはあまりない。

 P-06A (NTT docomoのサイトより)
 P06a

それでも「これだけは何とかしてくれ sign03crying 」と思う機能がある。

会社の規定で、万が一の紛失時に情報が漏洩するのを防ぐためパーソナルデータロックをかけることになっており、ロック中はメールの参照や電話帳の参照はできない。また、ロック中は電話の着信があっても発信者の名前が表示されないので、誰からかかってきたか判らないまま通話を始めるしかない。sad   
ただし、ここまでは「パーソナルデータロック」という特性上、仕方がないと納得できるのだが ・・・・・

納得できないのは、ロック中にメールを受信しても着信音が鳴らないことだ。この仕様は「パーソナルデータロック」の目的である「個人情報の保護」と関係があるとは思えない。最近の機種では、パーソナルデータロックにメール着信音を鳴らすか否かを選べるものもあるようだが、そもそもどういう考えでこういう仕様になっているのか教えて欲しいものだ。 angry

さて、メールの着信音に関する不満はこれくらいにして、もう1つメール着信音ネタを ・・・・

これまでは、着信音はプリンストールされた音から選んでいたのであるが、さすがに飽きてきたので、自分の好きな音に入れ替えることを最近思い立った。音源のファイルさえあれば、メモリーカード経由で簡単に設定できるだろうと考えたのだが、それは甘かった。
どうも一般の携帯では、着信音を手持ちの音源に変更する手段は提供されていないようだ。

今回、自分の好きな音源を着信音にしてみたので、その方法について説明する。
「方法」と言っても、フリーソフトの「着もと」を使えば簡単である。
以下にその方法を記す。

  1. 着もとをインストールする。
  2. 好きな音源を捜す。着もとでは、waveファイル、mp3ファイルなどに対応している。
  3. 着もとを起動して、対象ファイルを選択し、上部のつんく♂に似た顔の「着もと化」ボタンをクリックする。

    Tyakumoto_01
     
    タイトルなどを入力するウィンドウが現れるので適当に入力すると、同じフォルダに拡張子 3gpのファイルができる。
     
    Tyakumoto_02  
     
  4. 拡張子 3gpのファイルを選択して、上部の右端の「メール送信」ボタンを押すと、選択されたファイルが添付された形でメーラが起動されるので、自分の携帯へメールを送る。(メーラが起動されない場合は、自分でメールソフトを使って 3gpファイルを添付して携帯へ送る)
     
    Tyakumoto_03
     
    以下、私の携帯の場合・・・・
  5. 携帯で受信したメールの添付ファイルを選択し、
    機能→ファイル操作→添付ファイル保存→「iモーションを保存しますか?」の質問にYES→iモーションとして保存する。
  6. 着信音の設定で、5で保存したiモーションファイルを指定する。

なお、着信音の鳴動時間はあらかじめ決まっているので、ピッタリと収めたい人は、3の前に音源を編集する必要がある。
編集ソフトとしては、SoundEngine がお勧めである。

では。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年12月 7日 (水)

地デジチューナー KTV-FSUSB2 録画失敗の顛末記

以前、「地デジチューナー KTV-FSUSB2 を買ってみた」、「地デジチューナー KTV-FSUSB2 をまた買ってしまった」と2回にわたって恵安のKTV-FSUSB2について書いた。

記事を書いた時は、視聴ソフトや予約録画ソフトの導入からTV視聴まで完了し問題ないと思っていたのであるが、その後何度も使ってみるうちに大きな問題に直面した。録画が途中で止まる場合があるのだ。crying

具体的に言うと、例えば1時間番組を予約した場合、1時間分のサイズのファイルはできるのであるが、再生してみると途中のある地点で映像・音声が止まってしまう。止まる地点は場合によって違うが、録画開始から5分くらいで止まることもあれば1時間以上止まらないこともある。
ただ、作成されたファイル自体に問題があるようで、一旦作成された録画ファイルはどのソフトで再生しても止まる地点は同じである。つまり、録画時に何か問題が発生しているようだ。

そこで、録画中の状況を観察してみた。
録画は Rectest というアプリ(視聴ソフト TVtest の姉妹版で画面表示機能を除いたもの)で行っており、デスクトップ画面の右下のバーに電波状況などが表示されているのだが、通常37dbを表示されている受信強度が途中で0dbになっていることがわかった。その場合、録画が終了してから TVtest を起動してみると、必ず「B-CASカードを開いています」で固まってしまう。すなわち、録画途中で B-CASカードを見失っているようだ。

以上の状況から、FSUSB2 のカードリーダーの機能が不安定のため、B-CASカードの情報が途中で読めなくなっていると推測し、ICカードリーダを購入することを考えた。

この類の用途での ICカードリーダの鉄板は、NTTコミュニケーションズの SCR3310-NTTCom で値段も2,000円くらいと手頃だ。
驚いたことに、あの「変換名人」も安い ICカードリーダ TF-ICCR32 を販売しているようだ。変換名人は、私の欲しいモノをいつも先回りして提供しており、(品質はよくわからないが)なかなか侮れない。

 SCR3310-NTTCom(左) と 変換名人TF-ICCR32
 
Fsusb2_2_05  Fsusb2_2_06

さて、どこで SCR3310-NTTCom 買おうか迷っていた折、よく考えて見るともう1つ FSUSB2(S/Nは K1107)を持っていることに気付き、こちらでも試してみたところ、全く同じ現象が発生する。いくら恵安と言えど、これほどの頻度で発生する不具合であれば、ネットでも相当話題になっているハズだがそのような話は聞かない。(スタンバイから復帰した際に、B-CASカードを見失う話は聞くが、私の場合はその現象は発生しない。)
どうも原因は他にあるようだ。

次に、USBケーブルを疑った。品質がよくないと言われている FSUSB2の付属ケーブルは長さの関係で使用していなかったのだが、我が家に数種類ある miniUSBコードのうち、デジカメに付属していたフェライトコア付きのケーブルではエラーが発生せず、他の出所不明のコードの時だけに発生するような気がしていた。
しかし、これもいろいろと検証してみると前者のケーブルでも発生することがあり USBケーブル説もボツとなった。

次に疑ったのが、USB電源である。FSUSB2 は、USBから供給される電源で動作しているが、これが不安定ではないかということだ。
FSUSB2で B-CASカードの初期化が不安定になるケースは良く知られており、その場合に「USB電源が不安定な場合に対する実験」と称された代替モジュールに入れ替える改善策も提示されている。ただし、私の場合、初期化が失敗するわけではないし、「この代替モジュールはハードウェアにはよろしくない」との噂もあり導入をためらっていた。
そこで、USB電源安定対策として、セルフパワーのUSBハブを試すことにした。

製品はセルフパワー/バスパワーの両用であれば何でも良かったが、たまたま、バッファローの7ポートハブ BSH7A02BKドスパラのwebサイトで在庫限りで 600円(+送料525円)で売られていたのを発見し即刻ポチった。

 パッケージと内容物
 
Fsusb2_2_07 Fsusb2_2_08

 上面の5ポートはスイッチで電源ON/OFF可。下面の2ポートは常時導通
 
Fsusb2_2_12

これで解決 sign03  と思ってさっそくセルフパワーで接続してみたが結果は変わらず rain
少し落ち込む ・・・・ sad

そこでもう一度、これまでの検証結果を冷静になって考えてみた。すると ・・・ thunder
我が家のPCのUSBポートには、

  1. 後面にマザーボード直結のポートが4ポート
  2. 前面にPCケース付属のUSBポートが2ポート(内部でマザーボードのUSB端子に接続)
  3. 前面の3.5インチベイに装着した 内蔵カードリーダー「マルパネ3号」に1ポート(内部でマザーボードのUSB端子に接続)
     
    以前の記事「SDカードのベンチマーク」でも紹介したマルパネ3号
    Marupane3_1

の3種類あるのだが、3の「マルパネ3号」のUSBポートを使用した場合だけエラーが発生していないことを発見。
確かに、以前から、2の前面ポートは調子がよくないのは気付いており、前面で使用する場合は「マルパネ3号」のUSBポートを使用していたのだが、これまで後面ポートにはマウスくらいしか接続しておらず、マウスには問題がなかったので、よもや後面ポートにも異常があるとは想定だにしなかった。
FSUSB2 はPCケースの上に置いていたので、ケーブルを変えるテスト以外は、ほとんど後面ポートに接続していたのだ。
試しに、USBメモリのベンチマークをとってみると、1や2のポートでは途中で固まってしまって終わらない。

最初は、USB1.1として認識されているのではないかと疑ったが、デバイスマネージャーで見る限り、ちゃんと2.0で認識されているようだ。逆に、マウスは1.1で認識されているので正常に動作しているのかも知れない。
ドライバを最新のものに変えたが改善せず。まあ、「マルパネ3号」のポートは正常なのだから、やはりソフトではなくハードがヘタっていると思われる。
判ってしまえば、何故これに今まで気付かなかったという感じであるが ・・・ sad

 デバイスマネージャーで見ると USBメモリはちゃんと2.0と認識されている
 (この時は、FSUSB2は後述のUSB3.0拡張ボード FFP-US3PE2に接続)
 
Fsusb2_2_13

とりあえず、「マルパネ3号」の前面ポートを使用すればよいという結論になったが、1つしかないので、FSUSB2 を含め何かUSB機器を使うたびに抜き挿しする必要がある。USBハブを使えばよいが、前面ポートは通常スライドドアの中に隠れているので、そこに常時ケーブルが刺さっているのも見苦しい。

となると、解決策は、USB拡張用の内蔵ボードを買うのみ。dollar
webで調べてみると、最近流行の USB3.0のものでも2ポートであれば 1,000円強で売っている ・・・・ 延髄反射で購入したのは言うまでもない coldsweats01  (ちなみに我が家にはUSB3.0の機器はない sign03

買ったのは PLANEX の FFP-US3PE2
amazonのフラストレーションフリーパッケージという簡易梱包で 1,260円(送料込み)。

 コンパクトな箱に送付状が直接貼られていた
 
Fsusb2_2_09

 右半分が内容物  4pinの電源コネクタを挿さないと動作しないので注意
 
Fsusb2_2_10

 USB3.0の定番チップ NECの uPD720200F1
 
Fsusb2_2_11

早速、装着してテストしたところ、FSUSB2 での録画も全く問題なし。
これが俺の待ち望んでいたものだ sign01 」と一人で感動しつつ、録画失敗騒動が完結。

次回は、FFP-US3PE2 や BSH7A02BK でいろいろ試したことについて書く予定。

では。

【2011年12月17日追記】
予告どおり、FFP-US3PE2 と BSH7A02BK に関する小ネタを掲載した。→ ココ

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年10月10日 (月)

フリーソフトの逸品たち(写真加工編)

私は、なるべくブログに画像(写真)を入れるように心掛けているが、そのために欠かせないのが写真加工ソフトだ。
と言ってもブログ用なので凝った編集は必要なく、私の場合は、

  • 四方のトリミング
  • リサイズ
  • 文字挿入
  • 丸で囲んだり矢印などの図形挿入
  • 個人情報を消すための「ぼかし」

ができれば十分であり、それらが素早く行えればベストである。

トリミングやリサイズができる写真加工ソフトはフリーでも多いが、それに加えて、文字挿入、図形挿入、ぼかしの全てができるものは意外に少ない。

文字挿入、図形挿入の操作性に関しての私の理想は、ExcelやWordの図形ツールである。(それもOffice2007より前のもの。それにしても、MSは毎度バージョンアップする度に、Ofiiceを重く使いにくくしているのだが、何か恨みでもあるのだろうか? sad ) 
具体的に言うと、各々の図形がオブジェクトとして存在し、属性で大きさや色が変えられるというものである。要は、文字や図形を写真上に一旦配置した後でも、大きさや色や位置を調整できるという点が重要である。

文字や図形を写真上に配置できるフリーソフトはあるにはあるが、後で変更できるものは非常に少ない。(ちなみに、ExcelやWordなどは、オブジェクトも個別に管理された独自のファイル形式で保存されるので、後日、ファイルを開いて作業を再開した時でも図形を変更できるが、私のニーズではそこまでは必要ない。)

私が2年前にブログをはじめた頃は、マルチメディアビューアーの IrfanView のレタッチ機能、その後は、レイヤー機能を持ったレタッチソフトを使ったりしてきたが、「ブログ用に定型的な写真加工を素早く行いたい」という私のニーズにはどれも「帯に短し、たすきに長し」といった感じであった。
そんななか、1年前くらいに見つけたのが PhotoScape である。

 PhotoScape のメニュー画面
 Photoscape.jpg

PhotoScape は、上の写真のメニューが示すように、画像閲覧をはじめ各種機能が盛りだくさんの写真加工の統合ソフトであるが、以下に、機能と操作性の紹介を兼ねて、私が定型的に使用している「画像編集」の流れを示す。

  1. トリミング
     
    「トリミング」タブを選択
    Photoscape_010_2
     
    縦横比を選択
    Photoscape_011_2
     
    縦横比をを統一しておけば、写真が複数あるときもきれいに並ぶ
     
    トリミング範囲を調整してから「トリミング」クリックで完了
    Photoscape_012_2
     
     
  2. リサイズ
     
    「ホーム」タブの「リサイズ」をクリックしてサイズ選択
    Photoscape_021_2
     
    あらかじめ代表サイズが登録されているので、素早く処理できる
     
    リサイズ完了
    Photoscape_022_01
     
     
  3. 文字挿入
     
    「オブジェクト」タブから「T」をクリック
    Photoscape_030_2
     
    「テキスト」ウィンドウで文字列を入力し、色・大きさなどを選択
    Photoscape_031_01
     
    マウスで位置を調整 ・・・ サイズや色も変更可能
    Photoscape_032_01
      
     
  4. 図形挿入
     
    直線を選択 ・・・ 直線以外にも四角や丸、星型など選択可能
    Photoscape_042_01

    マウスで矢印を描画
    Photoscape_043_01

    描画後も、位置、サイズ、色など全て変更可能。
    (ただし、矢印など線図形だけは、色や太さなどの属性は変更できない。)
     
     
  5. ぼかし (PhotoScapeでできるのは モザイクとジッター)
     
    「ツール」タブで「ジッター」を選択
    Photoscape_051_01
     
    ぼかす範囲を選択 ・・・ 右のマウスのLogicool の文字
    Photoscape_052_01  
     
    ぼかし完了
    Photoscape_053_01

PhotoScape を使い始めてから、ブログの写真加工の手間はかなり削減できたように思う。それでも更新間隔は開く一方であるが ・・・・ coldsweats01

では。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年8月21日 (日)

地デジチューナー KTV-FSUSB2 をまた買ってしまった

以前の記事「地デジチューナー KTV-FSUSB2 を買ってみた」の最後で

あまりの快適さに、壊れた時の予備に FSUSB2をもう1つ買っておこうかと真剣に考えている。あの7pinカットにも もう一度チャレンジして完全勝利したいし ・・・

と冗談半分に書いたのであるが ・・・・
先日、ぶらっとソフマップ秋葉原店を覘いたら、そこにまた FSUSB2 3,980円 の姿がァ~~ lovely
気が付いたときには、それを手にしている自分があった。
それも、ダブルチューナー化に必要な、カモン(comon)の2分配器 FB-2V(200円  sign03)と 変換名人の 30cmのアンテナケーブル(2本組で380円)も一緒だった!(千石通商のシールあり)

FB-2V
 
Fb2v Fb2v_02

変換名人のアンテナケーブル
 
F430

接続したところ
 
Fb2v_01 Fb2v_03

 
家に帰って FSUSB2 のS/Nを確認したところ、前回より更に上がって K1107 になっていた。

KTV-FSUSBのS/N
 
Fsusb2_k1107_01

K1107の情報はネットにもほとんどないが、とりあえず K1102以降と同様と考えて作業を開始した。

まずは、ハードウェアに初期不良がないことを確認するため、標準のドライバ&アプリで動作させてみる。
しかし、前回、改造版FSUSB2 を導入したWinXP機から 改造済みのFSUSB2を取り外し、標準ドライバ&アプリをインストールした後に 未改造FSUSB2を接続したところ、「ISDB-T DTV Tuner FSUSB2N」(改造後に認識されるデバイス名)と認識されてしまい標準アプリも動作しない。coldsweats02
仕方なく、別のPC(Vistaのノートブック機)で確認を行った。(結果はOK)

さて、次が最大の難関である 7pinカットである。

まず、ネジをはずして基盤をとりだす。

K1107の基盤 ・・・ K1106と全く同じように見える
 
Fsusb2_k1107_02

目指す7pin
 
Fsusb2_k1107_03
 

前回は、精密ドライバの先端を使って 7pinを地道に削って力尽きたが、今回は、ネットの情報を参考にして、爪切りと100均(ローソン100)で買ったミニニッパを用意して臨んだ。
その結果、爪切りは刃先が鋭角でないため隣のpinと干渉して役に立たなかったが、ミニニッパは一発で7pinカットに成功した。

前回の記事で

100均で買っておいたミニニッパで挑戦したが、それでも大きすぎてうまく7pinを挟めない。

と書いたのだが、7pinの足先部分(基盤との接触部分)を切ろうとしていたのが問題だったようだ。今回は、基盤と垂直にニッパの刃先を立て、7pinの根元部分(IC側の部分)を狙うことで、ギリギリ刃先が7pinを挟むことができたようだ。
カチッという手ごたえはあった後、切れた7pinの足が基盤と接触しないように、念のため精密ドライバの先端で7pinの足元あたりをグリグリしておいた。

カット後の写真
 Fsusb2_k1107_04

活躍した100均のミニニッパ
 
Fsusb2_k1107_06
 

この後は、前回同様に、「書き換え用ツール詰め合わせ」の readme.txt に従い ファームウェア書き換え作業を行ったが、間違い防止のため、作業中は、前回改造した FSUSB2 は外しておいた。
この作業で、readme.txt と動きが異なっていた点を以下に挙げる。なお、この差異の要因は、K1107 だからではなく、2回目のインストールだからである。

  • 【2】本体をUSBに取り付ける作業
    readme.txt では、「新しいハードウェアの検出ウィザード」が現れることになっているが、今回は何もしなくても「ISDB-T DTV Tuner FSUSB2N」として認識された。
  • 【5】【6】の「EEPROM Writer (KTV-FSUSB2N)」ドライバをインストールする作業
    readme.txt では、USBヒューマンインターフェイスデバイス」のドライバを更新することになっているが、今回は何もしなくても「EEPROM Writer (KTV-FSUSB2N)」として認識された。

上記以外は、readme.txt 通りで順調に作業完了。
ちゃんと、視聴ソフト tvtestで視聴できることも確認できた。

最後に、ダブルチューナー環境を構築するために、2つの FSUSB2 を接続したが、新しい K1107 の方が デバイスマネージャーで「ISDB-T Full Segment Device」と認識されて正常に動作しない。coldsweats02
少し慌てたが、プロパティ → ドライバの更新で、「ISDB-T DTV Tuner FSUSB2N」を指定することで解決した。

その後、アプリ側のダブルチューナー対応も、予約録画ソフト tvtock の DTune.bat を再実行するだけでアッサリと完了。

しかし、最後に少し問題が ・・・・ rain
ダブルチューナー化でアンテナ線を2分配したいことにより、信号強度が下がったのだ。
具体的には、

 TOKYO MX が 22 → 17 db
 チバテレビ が 19 → 17 db
 テレビ埼玉 が 17 → 14 db

となり、視聴できなくなってしまった。(テレビ埼玉は1チューナー時から厳しかったが ・・・ )

キー局は全て問題なく視聴できるので、東京西部の多摩地区に住んでいる我が家で上記局の番組が見れないのが問題か?という疑問はあるものの、本来見れるものが見れないというのは気になる。(ただし過去に見たことはない sign01 キッパリ
結局、我が家のPCではダブルチューナーのニーズはない(おいおい ・・・ coldsweats01ということで、とりあえず FSUSB2(K1107版)は故障時の予備機としてしばらく眠ってもらうことにした。

では。

【2011年9月3日追記】
当初、東芝の液晶TV REGZA Z1 の方が受信性能が高いとの記載をしていたが、それらを削除した。その後の比較で、日によっては FSUSB2 の方が高いこともあり、明確な性能差は見られないようだ。(REGZA Z1 がトリプルチューナー機というハンデは考慮していない。)

なお、以前、秋葉原の某店の店頭で投売りされていた フェライトクランプ をUSBケーブルのPC側につけたところ信号強度が 1db程度上がった。
怪しい商品と思っていたが、あながち「おまじない」だけではないようだ。

フェライトクランプ ・・・ 2個 50円
 
Ferrite_cramp

【2011年12月7日追記】
実はこの後、録画失敗に悩まされていた。
この顛末は「地デジチューナー KTV-FSUSB2 録画失敗の顛末記」に記載した。

| | コメント (5) | トラックバック (1)

2011年8月14日 (日)

地デジチューナー KTV-FSUSB2 を買ってみた

前回の記事「PND JM-434N を買ってみた」で

アナログ停波以降は GV-MVP/RX2 が使えないことの方がイタイ。 代替として、液晶テレビ REGZA Z1でワンセグ録画した番組が見れるのではないかと淡い期待をして試してみたのだが、これもダメのようである。

と書いた。
要は、アナログ時代は、TV番組をキャプチャーして(暗号化されていない)通常の動画ファイルとして記録したり他の形式への加工も自由にできていたが、地デジになって、媒体への記録は必ず暗号化されるようになったため、加工や他の機種での再利用が制限されるようになったのだ。(これらの仕組みについては、Wikipedia の「フリーオ」を参照)

これらの暗号化を回避して録画できる機器としては、今では、フリーオ以外にも、アースソフトのPT2PLEXのPX-W3PE などが販売されている。私も半年前くらいから興味を持ち、PX-W3PEについて調べていたのだが、

  • 別途入手が必要なB-CASカードも入れると 2万円を超えること
  • 私のPCが6年前に買った Pentium4 機で、PX-W3PEの推奨条件(Core2 Duo)を満たしいていない上、モニターもアナログ接続であり、そもそもこれらのデジタル前提の処理や視聴ができるのか確信が持てなかったこと

などの理由から購入には躊躇していた。

そんな折り、偶然ネットで 恵安の地デジチューナー KTV-FSUSB2 を発見。
これは普通のUSB接続のPC用地デジチューナーなのであるが、少し改造すれば 暗号化抜きで録画(いわゆるTS抜き)できるらしい。それも値段は、B-CASカード付きで 4000円台。PX-W3PEは、地デジ×2+BS/CS×2 なのに対し、FSUSB2 は地デジ×1 という違いはあるものの、私のニーズには FSUSB2 で十分であるし、4,000円であれば仮に失敗しても 2~3日で立ち直れそうだ。

念のため、自分のPC環境を再チェック。
恵安のHPの記載されている稼動条件(これが非常に見難いのだが・・・)の中で気になったのはグラフィックに関する以下の記述である。

チップセット内蔵(COPP対応が必要) intel GMA 3100(G31) Intel 3シリーズ以上

私のPCのマザーボードは intelの D945GNTLKR でチップセットは 945といわれるものなのだが、Wikipediaの「Intel GMA」によると、内蔵グラフィックは GMA 950世代なので上記を満たしていない。
一方、ASCII.jp の記事「発売中の地デジチューナー、買いは一体どれだっ!!【前編】」によると、(Windows XP環境なら) intel 945 チップセットより COPPに対応しているということなのでギリギリOKだ。
と言うことで、今ひとつスッキリしないので、バッファローの地デジ環境確認ツール「PCastTV for 地デジ Lite」で確認したところ、一応「COPP対応」とのこと。

 PCastTV for 地デジ Lite の結果
 Pcasttv

これで踏ん切りをつけて、早速、最安のソフマップ秋葉原店で 3,980円で購入した。

 本体の表とウラ ・・・ サイズは 8cmくらいと小さい
 Fsusb2_01 Fsusb2_02

はやる気持ちを抑えて、まずは、標準のドライバと視聴ソフトで動作確認。
ネットでは感度が悪いとの噂があったが、どのチャンネルも綺麗に視聴できる。唯一問題なのがCPU負荷で、視聴するだけで常に 70~80%になっており ファンがうるさくて長時間使用は正直キツイ。 bearing

ここまで確認したところで早速改造開始。
改造手順は、「KTV-FSUSB2/FSPCIEの改造まとめWiki」(リンク禁止のようなので、見たい人は左記タイトルでググってほしい)の左のメニューを順に参照してその通りにすればよい。なお、私が買った FSUSB2のS/Nは K1106 で K1102やK1103と全く同手順でOKであった。

 改造のため中をオープン
 Fsusb2_03

 取り出した基盤 ・・・ アンテナが取れやすいのでテープで固定
 Fsusb2_05

 これが噂の7pin
 
Fsusb2_06

全ての手順の中で最も大変だったのが最初の「7pinカット」の改造だ。事前に写真を見て簡単だと思っていたのだが、実物を見て少し引いた。予想していたよりもメチャクチャ小さいのだ。昔ならまだしも、老眼が必要となった今では、拡大鏡の助けを借りても厳しいレベルだ。

まずは、100均で買っておいたミニニッパで挑戦したが、それでも大きすぎてうまく7pinを挟めない。仕方なく、一番小さな精密ドライバの先端で少しずつ削っていったが、拡大鏡片手の作業では、精度も効率も悪く遅々として作業は進まない、というか、小さすぎてカットできているのかさえわからない。
結局、20分程度やったところで力尽き、とりあえず次のファームウェア書き換え作業に移行した。

ファームウェアの書き換え作業は、「書き換え用ツール詰め合わせ」を使えば、全く考えることなく、添付の readme.txt に書かれている手順通りに作業すればよい。
唯一、書かれている手順と異なったのが、最後の

【12】ファーム書き換え済み本体をUSBに取り付ける
デバイスマネージャの「サウンド、ビデオ、およびゲームコントローラ」に「ISDB-T DTV Tuner FSUSB2N」として認識

の部分で、私の場合、一瞬「ISDB-T DTV Tuner FSUSB2N」となるが、すぐに「ISDB-T Full Segment Device」になってしまう。
少しあせったが、デバイスマネージャから、「ISDB-T Full Segment Device」のプロパティを開き、ドライバの更新で「ISDB-T DTV Tuner FSUSB2N」を入れ直すことで解決した。書き換えがうまく行ったということは、意外にも 7pinカットは成功していたようだ。coldsweats01

最後に、定番のフリーの視聴ソフト TVTest、予約録画ソフト TvRock などをインストールして、地デジTV視聴/録画環境の構築が完了した。
恵安の標準ソフトに比べ、使い勝手の向上もさることながら、CPU負荷が20%くらいに下がったのも大きなメリットだ。
これらのすばらしいフリーソフトを作成・提供下さっている皆様、本当にありがとう ・・・ happy01

あまりの快適さに、壊れた時の予備に FSUSB2をもう1つ買っておこうかと真剣に考えている。あの7pinカットにも もう一度チャレンジして完全勝利したいし ・・・ coldsweats01

では。

【2011年8月21日追記】
早くも、FSUSB2 をもう1つ買ってしまった。(S/N は K1107)
興味のある方は、「地デジチューナー KTV-FSUSB2 をまた買ってしまった」へ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年2月27日 (日)

システムドライブのハードディスクを交換した

前回の記事「サムスンの HD204UI を買ってみた」の文末にも書いたが、システムドライブ(Cドライブ)の空き容量が少なくなったため、より容量の大きいハードディスクへ交換してみた。
具体的には、シーゲートの ST3250823AS(250GB)から 日立の HDT725032VLA360(320GB)への交換である。

本来であれば、まずCドライブのファイル整理(不要なファイル削除や、他ドライブへの移動)をすべきであるし、また、交換するにしても、OSからインストールしなおした方がゴミファイルがなくなってスッキリするのは判っているのであるが、ズボラな性格なので coldsweats01、今回は、現在のディスクの内容をそのままデッドコピーして新ドライブを作成することにした。

ディスクtoディスクのデッドコピーで使ったソフトは、EASEUS Disk Copy というフリーソフト。インストール方法や使い方については「Freeのディスクコピーツール EASEUS Disk Copy を使ってみる」に詳しいが、私がやった手順を備忘録として書いておく。
また、今回のように、容量の異なる(大きな)ハードディスクにコピーした場合は、差分の容量は未割当領域として残るので、私の場合、それをCドライブに統合した。それが行えるフリーのパーテション管理ソフトとしては、

などがあるが、今回は後者の方を使ってみた。こちらも、GIGAZINEさんのサイトに詳しい解説記事がある。

【2016年11月3日追記】
EaseUS Software の最新版のソフトの説明とフリー版の入手は以下からどうぞ

EASEUS Disk Copy によるディスクのコピー

EASEUS Disk Copy は、CDイメージファイルをダウンロードして ブータブルCDを作成し、そのCDでPCを起動して操作を行う。私は、CD-RWでブータブルCDを作成したが、CD作成についての手順についてはここでは省略する。(上記のサイト参照)

  1. .ブータブルCDで起動すると、初期メニューが表示されるので、「Start Disk Copy 2.3」を選択
    Diskcopy01 
     
  2. 初期画面がでるので「Next」を選択
    Diskcopy02 
     
  3. ハードディスク丸ごとコピーかパーティションコピーを選択。私は前者を選択した。
    Diskcopy03  
     
  4. コピー元ディスクを選択する。上半分に選択中のディスクの情報が表示されるので、よく確認して「Next」をクリック。
    Diskcopy04  
     
  5. 4と同様にコピー先ディスクを選択して「Next」
    Diskcopy05  
     
  6. 下半分にコピー前後のディスクのパーティション構成が表示されるので、内容を確認し、よければ「Proceed」。私の場合、コピー後に65GBの未割当領域(Unallocated)ができることがわかる。
    Diskcopy06  
     
  7. コピー開始。じっと待つのみ・・・・
    Diskcopy07  
     
    実は、私の場合、4時間で170GBをコピーした時点で、以下のエラー画面がでて失敗してしまった coldsweats02
    Diskcopy08  
     
    この状態から、「Retry」「Ignore」「Ignore All」のいずれを選択しても、同じエラー画面が出続けてしまう。原因はよくわからないが、コピーが進むにつれてコピー速度が最初の半分くらいに落ちたりしていたので、接続か何かがおかしかったようだ。
     
    そこで、
     ・ コピー先のディスクの初期化(フォーマット)
     ・ コピー先ディスクのeSATA接続の確認(抜挿し)
    を行ってから、再度1からやり直したところ2回目では成功した。
     
    以下がコピーが成功した時に表示される画面。230GBで約3時間かかった。(コピー元:SATA接続、コピー先:eSATA接続)
    Diskcopy09  
     

次に、未割当領域のCドライブへの組込み作業へと入る。

Partition Wizard Home Edition によるパーティション操作

コピー完了時点でさっさとシステムドライブを切替えて、新しいハードディスクで起動しても良いと思うが、私は念のため、再度古いハードディスクで立ち上げて Partition Wizard Home Edition を使った。

  1. Partition Wizard Home Edition の初期画面。1番下のDドライブがコピー先のハードディスク。
    Partition01 
     
  2. 拡張したい領域(Dドライブの232GB)をマウスで選択し(赤い帯が表示される)、ツールバーの「Move/Resiza」ボタンを押下
    Partition03_2  
      
  3. 子画面が表示されるので境界を右へドラッグして右端まで広げる(下の数字は、それに合わせて自動的に変更される)
    Partition04_2
     
    右端までドラッグした状態(全てをCドライブに統合)で「OK」 
    Partition05 
      
  4. ツールバーの「Apply」ボタンを押下すると、領域が最大まで拡大されて1パーティションになった。管理情報だけを更新しているようで、時間はかからない、
    Partition06_3
     

この後、古いハードディスクを取り外して新しいハードディスクと交換して再起動すると、無事新しいハードディスクで立ち上がった。ハードディスクの内容はデッドコピーされているので、空き容量が増えたこと以外は以前との違いは全く判らず、完全に同じ感覚で使用できる。
また、ハードディスクの交換しただけなので、Windowsの再認証(再アクティベーション)も不要であった。

では。

| | コメント (5) | トラックバック (0)