カテゴリー「住まい・インテリア」の40件の記事

2018年5月 4日 (金)

16年使ったラティスを交換した

家を建ててからほぼ16年、隣家との間に黒いスチール製のメッシュフェンスがあるのだが、当初から目隠しのためにフェンスに木製のルーバーラティスを取り付けていた。近くのホームセンターで購入したものであるが、この分野では超メジャーなアイリスオーヤマ(以下、アイリス)製であった。

今まで全くメンテはしておらず、木製なので当然ながら徐々に経年劣化していき、変色はもとより、木がやせてボロボロになったりルーバーが脱落したりと、かなり見苦しい状態になっていたのだが、今年、ついに重い腰を上げ交換することにした。

以下が現在の状態であるが、日当たりの良い場所で野ざらしということを考えれば、意外に持ったというのが正直な感想である。(普通の人は、こうなる前に交換すると思うが ・・・ coldsweats01
 

■全体

 ラティスのサイズは、手前の1枚が 幅90×高90cm、他は 90×120。
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 少し角度を変えて
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■劣化の激しい個所

 上側を中心に木はボロボロになっている
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 ルーバーも一部脱落
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■ラティスの取り付け方法

アイリスはラティス取り付け用の金具を数種類発売しているが、我が家の場合、「ラティス固定金具(格子用・下部) LK-5B」をラティス下面に取り付け、金具の先端をフェンスの溝に挿し込むことでラティスの重量を支え、更にフェンスの高さの位置でビニール被覆の針金でラティス両側の支柱をフェンスに固定している。この方法は、施工が簡単で安定性も抜群なので、今回もそれを踏襲することとした。
金具を取り付けているネジは全て錆びて劣化していたが、金具自体は一部が部分的に錆びている程度だったので、ネジは全てステンレス製に交換、金具は錆部分をやすりで削って再利用することとした。

 古いラティスに取り付けていた金具
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 表面
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 ウラ面(フェンスの溝に挿し込んでいるだけで固定はしていない)
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■新しいラティスの購入(本記事に記載の金額は全て税込)

新しいラティスを購入するために近所のホームセンターに行ってみた。置いているのは今でも定番のアイリス製であるが、90×120のルーバーラティスは常備していなかった。
そこで、アイリスの通販サイト「アイリスプラザ」を覗いてみると、4枚セットだとホームセンターで取り寄せるよりもお得な価格で売っていたので、まずは4枚セットをポチってみた。(送料無料で 12,744円)

 4枚組の荷姿
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あと必要なのは、90×90 が1枚、90×120 が3枚なのだが、ネットでは1枚単位だとかなり割高になる。そこで、コーナンに行ってみたところ、さすが大型チェーン店、オリジナルのラティスがリーズナブルな価格で置いてあった。それも以下の二種類があった。

  1. ACQ塗装 材質:杉
    90×120: 3,218円、 90×90: 3,002円
     
  2. 一般品 材質:天然木
    90×120: 3,002円

ACQというのは銅系の防腐防蟻剤で、ACQ加圧注入といって木材の中に加圧浸透させる加工が一般的のようであるが、「ACQ塗装」というのがどこまでやっているのかは不明である。いずれにせよ、防腐加工を一切謳っていない一般品よりも耐久性はありそうなので、本当は残り全部をACQ塗装品にしたかったのだが、廃版で在庫限りということで各サイズ1枚ずつしか手に入らなかった。
ちなみに、アイリスの製品には

  • 材質:天然木
  • 防腐・防カビ効果のある合成樹脂塗料(アルキド系)を使用しているので、耐候性に優れています

という説明がされている。

最後の 90×120の2枚を、アイリス製にするか、コーナンの一般品にするか迷ったが、製品によって色が少しずつ異なるという見映えの悪さよりも、耐久性がどのくらい違うのか見てみたいという興味の方が勝り、結局、コーナンの一般品を購入した。

それらの製品を並べたのが以下の写真で、上段手前から、16年前のアイリス製、新品のアイリス製、下段手前からコーナンACQ塗装品、一般品である。
※カラーは全てブラウンである。

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■交換完了

そしてすべての交換が完了。(一般品は木の陰で見えていない)
結局、一番時間がかかったのは、新品の取り付けではなく、古いラティスを一般ごみに出せるサイズに切断してまとめる作業であった。wobbly

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「製品によって耐久性がどのくらい違うのか見てみたい」とは言ったものの、すぐに興味を失ってしまいそうな気がするが、まあ気が向いたら数年後の状況を報告したいと思う。

では。

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2018年2月 4日 (日)

電子体温計の修理

ある日、我が家の電子体温計がいつの間にか新しいものに替わっていた。嫁さんに確認すると「古いものは電源が入らなくなったので買い替えた」とのこと。

古い体温計はテルモの C202という型で、10年近く前に買った記憶がある。

まずは、C202について紹介する。

 C202のケースと本体
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 本体ウラ側
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本体には電源(液晶)ON/OFFスイッチはなく、ケースから取り出すと自動で液晶表示ON、ケースに収めると自動で液晶表示OFFになる仕組みである。

 収納時は液晶OFF
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 取り出すと自動でON
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テルモの旧製品の体温計の説明書は以下のサイトからダウンロードできる。
http://www.terumo.co.jp/consumer/support/manual/past.html

嫁さんの話を聞いた時には「多分電池が切れただけなのでは?」と思ったのだが、実物を見てすぐに原因が分かった。
ケースのウラ側に貼り付けられていたシールが完全に剥がれていたのだ。

 ケースのウラ側と剥がれたシール
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 シールのウラ面 ・・・ 中央の黒い磁石をケースの穴にハメる
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この体温計がケースの出し入れで自動で電源ON/OFFになるのは、ケースに磁石が仕込まれており、それが体温計本体に近づくと電源がOFFになる構造だからである。

試しに一般の磁石で確認した映像が以下。

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磁石によって電源が切れる仕組みであることは説明書にも記載されていおり、シールのウラに磁石らしきものがあるのを見て、記憶の片隅にあったその記載がフラッシュバックしてきた。

と言うことで、今回はシールを接着剤で貼って修理完了である。

 修理完了
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嫁さんは「電源が入らない」と言っていたが、実際は磁石が外れたことで常時電源ONの状態になったために液晶表示がおかしくなっていたようだ。

さて、久しぶりに説明書を読み直すと

  • 電池の誤飲事故を防ぐために、電池は交換できない構造になっています。電池が切れた場合は新しい体温計をお買い求めください。
  • 電池寿命は1日3回の検温で5年以上ご使用になれます。

とのこと。

これを見て、電池が切れた際には電池交換にチャレンジすることを心の中に誓ったのは言うまでもない。coldsweats01

では。

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2018年1月 3日 (水)

冷蔵庫の扉のバネ交換

ある日、嫁さんから、冷蔵庫の扉が閉まらないとのクレームが ・・・
見てみると、観音扉のうち左側の扉の先端(右扉と接触する面)のドアポケットの側面辺りに、90度回転して開閉する回転しきり(本記事ではフラップと記載)がついているのだが、これが開いたままのため左扉を閉めようとする時に右扉に干渉していた。本来は、フラップの下に付いているバネの力で通常フラップは閉じており、扉を閉めた時だけ強制的に開いて両扉の間の隙間を埋める仕掛けになっているのだが、バネが破損して通常時でも閉じなくなっていた。

 庫内側から見たフラップ(左が開、右が閉の状態で赤丸内がバネ)
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 正常なバネ(左)と破損したバネ(右)
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黄色い丸印の個所で完全に破断していた。
右の「破損したバネ」は、一巻き分をほどいてペンチでフック状に加工した後のものである。これでも一時しのぎにはなったが、やはり目分量で加工したためかフラップの開閉がスムースでなく、時々閉じない状況であった。

この冷蔵庫は2008年製の日立製で、型番と「バネ」でググってみると、このバネは補修部品として「日立冷蔵庫のバネ(Rドアシキリシタ) R-SF40VPAM 216」という名前で税抜300円で販売されていた。ちなみにバネの交換は工具も不要で素人でも簡単にできる。

 【販売サイト】
  ヨドバシ
  日立家電部品のカデンの救急社

ここで少し脱線・・・
ヨドバシのサイトでは東芝と日立のバネが販売されている。
他メーカーがないのは、バネを使っていないのか、または一般に流通させていないのかはわからない。
ヨドバシのユーザレビューを見ると、これらのバネが金属疲労で破損することは多いようなので、もし前者だとすると素晴らしいのだが、多分この辺りはメーカー横並びの設計だと思われるので、後者の可能性が高い気がする。(今度、量販店に行ったら覘いてみます ・・・ bleah
いずれせよ、全く儲かりそうにないこれらの補修部品を送料無料で配送するヨドバシはありがたい。
 
【2018年1月8日追記】
量販店で確認したところ、シャープ以外のメーカは全てフラップが付いていた。シャープは「フラップがない」ことを「センターピラーレス」と称して、節電のための独自機能として「ウリ」にしていた。(→
参考サイト

想像よりも安いので早速注文しようかと思ったのだが、念のため購入時の書類を探してみると某大手量販店の10年長期保証が付いており、まだ保証期間内であった sign03

消耗品なので保証対象外と言われるかも、と思いながらダメ元で保証書に記載の番号に電話してみた。
こちらから、「バネが破損している」「バネを郵送してくれるだけでよい」旨を伝えたのだが、
「郵送だけというのは不可で、必ず現物確認が必要」との回答。

「わざわざ出張してもらうのは申し訳ない」「出張して確認してもらった後に『消耗品で保証対象外なので出張費をいただきます』と言われても困る」とくいさがったのだが、
「現物確認は必須」「出張費の請求の有無については約束はできない」との一辺倒で、「約束はできない」というのは譲れないようなので、とりあえず来てもらうことにした。

後日実際に来たのは、メーカーの人ではなく量販店のサービスマン1名であった。
現物を数分確認した後、「フラップ自体も壊れているのでフラップごと交換する」と言って、持ってきた新品のフラップに交換。ネジ留めするだけなので全部で15分程度で作業が終了した。

フラップは、中に(多分結露防止のための)電熱線が通った電気部品で長期保証対象であり、これがたまたま壊れていたので無償対応になったらしい。

とりあえず結果オーライである coldsweats01
ちなみに、今回量販店名を記載しなかったのは、いろいろと忖度した結果である。

では。

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2017年8月16日 (水)

スーツのパンツの裾の擦切れ補修

私はサラリーマンなのでいつもスーツ通勤である。
外に出歩いたりお客様と毎日会うような職種ではないので、スーツは人並みのものを購入しているが、私の場合、どのスーツでも数年使っていると、まずパンツの裾が擦り切れてくる。裾の長さを少し長めにしているのが一因と思うが、それはともかく、まだ上着の方は着られるのに、パンツの裾のために上下とも破棄するのはもったいない気がする。
上着だけ単独でジャケットとして使う手もあるが、やはりシルエットが少しタイトなので若干違和感がでてしまう。

今回、冬用のスーツで擦切れがかなり進展しているパンツが2本あったため、街中で見かける、別々の専門店に補修をお願いしてみることにした。
2本とも損傷個所や程度はほぼ同様である。

「洋服 お直し」でGoogle先生に聞いてみると、近所だけでもこの手のチェーン店は意外と多い。ただ、一口に衣服の補修と言っても、損傷内容も補修方法も千差万別なので、ホームページを見ても補修方法のサンプルや参考金額は掲載されていても、あくまでもガイドラインや参考レベルである。

実際、今回は比較的大きな2つのチェーン店(以下、MチェーンとGチェーンと記す)を選んだのだが、どちらも店頭で店員(おばさん)が実物を見て

  • 損傷内容の確認と補修方法の相談、決定
  • 金額の見積り

を行うシステムであった。

それでは、実際の補修結果と金額を載せる。
私は、この手のものは全く素人で良し悪しはよく判らないので、以下では(一部推測は含むが)事実のみを簡単にコメントする。

参考までに今回補修の概要は以下のとおりである。(2本とも同様)

  • 裾はシングル
  • 裾のうち前方の方が損傷が大きく、先端は完全に裾の下面が擦り切れほつれている状態。後方は「靴ずれ」(補強布)があるためか、ほつれはほとんどなし
  • どちらの店も、裾を10mm程度内側に折り込む方法を提案してきたのでそれでOKと回答。全周を均等に折り込むので、裾はその分上がる(股下が短くなる)ことになる。

■ Mチェーン ・・・ 費用は2,700円(税込)

【補修前】

 両足の前方にほつれあり
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 ロゴが入っている布が「靴ずれ」
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【補修後】

 前方内側・・・元々下面にあったほつれ部分に別の布をあててミシンで広めに補強
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 後方内側・・・元の靴ずれは取りはずし、裾の内側の布を切って靴ずれとして使用
         なぜ、靴ずれを再利用しなかったのかは不明
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■ Gチェーン ・・・ 費用は2,484円(税込)

【補修前】

 擦切れ状況はAチェーンのものと同じ
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【補修後】

 前方内側 ・・・ 補修方法はAチェーンと同じだが補強範囲はAチェーンよりも狭め
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 後方内側・・・元の靴ずれは一旦取りはずし、裾上げ後に再度装着
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以上である。

今回、試しに2つのチェーン店に補修を依頼してみたが、結果として、金額や補修方法に大きな差はなかった。

では。

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2016年6月18日 (土)

壁紙の「はがれ」を補修してみた

以前の記事「壁紙の穴を補修してみた」で壁紙に空いた穴の補修の記事を書いたが、穴以外にも気になっている点がある。

「はがれ」と「すき間」である。

今回は「はがれ」の補修に挑戦してみた。
私の言う「はがれ」とは、壁紙の端がはがれてめくれている状態のことで、我が家では洗面所とトイレでタオルを掛けている壁の足元がいずれもそうなった。
洗面所については、かなり前に瞬間接着剤で補修しており、現時点でも特に問題はないのだが、瞬間接着剤での補修は邪道だったので、今回はトイレ部分を壁紙用ボンドで補修してみた。

使った道具は以下である。

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左から

  • ローラー
  • 壁紙用ボンド
  • ヘラ
  • 仮止めテープ

である。

ローラーは、ハウスボックス クロス職人 はがれ補修キット(ローラーとボンドのセット)に付属していたものである。かなり前に、壁紙補修を思い立って購入したものだが、ボンドは長い間保管しているうちに硬化し使えなくなったので廃棄した。
今回、ローラーは用意はしたものの、壁紙をきれいに密着させる目的ではヘラの方が格段と使いやすいことが判り、結局ほとんど使わなかった。

壁紙用ボンドと仮止めテープはダイソーで購入したもの。

ヘラは、他の接着剤などに付属しているものだが、実際に使ってみると、写真に写っているようなサイズでは少し小さすぎて使い勝手がイマイチなので、代わりに使っていないカードの類でよいのではないかという気がする。

さてそれでは作業開始である。

 問題の個所
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めくれたまま長年放置していたため、端の部分が異常に黒ずんで汚れている。

そこで、まず濡れた雑巾で壁紙の表ウラと壁を清掃。壁紙はビニルのような加工がされているので、思ったより簡単に汚れが取れた。また、壁紙に湿気を与えたことで、頑固に巻いてた形状も柔らかくなった。
気になったのは、壁から、古い糊と思われるものがボロボロと剥がれてくるので除去したのだが、そこそこ厚みがあったため、壁紙を貼った時に少し凹凸ができてしまった。

 汚れを取ったあと
 
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最後にボンドを壁紙のウラと壁にたっぷりつけて指で広げた後に貼りつけ、ヘラで中央から端へ空気を抜くような感じで密着させる。はみ出たボンドは濡れ雑巾で拭き取ればOK。

念のため、半日ほど厚紙を当ててテープで仮止めしておいた。

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そして出来上がり。

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お疲れさまでした。

では。

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2016年2月14日 (日)

壁紙の穴を補修してみた

最近、家の中の模様替えを行ったのだが、その時に気になったのが壁紙に開いた穴。

嫁や娘が、気軽に sign02  虫ピンを刺しまくった跡だ。また、今回大きな本棚を廃棄したのだが、その転倒防止用ベルトを固定していたネジ穴が直径2~3mmとかなりデカい。coldsweats02
この機会に何とかせねばとネットで探してみると、壁紙の穴埋め補修材なるものが数社から販売されているようだ。

その中で、amazonでの評価が高い 穴うめ職人という商品を買ってみた。

 穴うめ職人(amazonより)
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穴埋め職人は、チューブに入った、歯磨きよりも少し低粘度の充填剤とヘラのセットである。
色がホワイト、ライトアイボリー、ライトベージュ、ライトグレー、クリアーの5色あり、使用頻度の高そうな最初の3色のセットも売っているが、完璧を目指す気もないので、とりあえず少し汚れた壁でも合いそうなライトアイボリーを買ってみた。
実際に、ホワイトや少しアイボリーがかった色の壁紙数種類で使ってみたが、我が家のように築後10年程度経っているのであれば、よほど神経質な人でない限り、ライトアイボリーかライトベージュので1色で十分という気がした。

使い方は簡単で、チューブから充填剤を適量出しながら、付属のヘラを使って穴を埋めるだけである。

メーカー動画はこちら(非常にあっさりであるが・・・)

通常の壁紙は凹凸の模様が入っているので、結構適当にやっても、それほど目立たずに補修することができる。特に虫ピン程度の小さな穴であれば、ほぼ見分けがつかないくらいのレベルにできる。

以下が私の作業結果である。

 虫ピン穴の作業前と作業後
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 ネジ穴の作業前と作業後
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 遠くから見るとほとんどわからないレベル
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では。

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2015年9月13日 (日)

耐震ジェルパッドをはがしてみた

前回の記事「REGZAに雨だれ ・・・ 液晶パネルを交換した」で経緯を書いたが、液晶テレビを固定していた耐震ジェルパッドをはがしてみたので、その方法を記録しておく。

耐震ジェルパッドを使ったことがある人はわかると思うが、平らな面で使用すると粘着力は相当強く、ちょっとやそっとでは剥がれない。(まあ、震度7程度の地震でも倒れないことが売りなのだから仕方がないが ・・・ bleah

はがし方としては、以下のメーカのページが参考になる。

取り外しについて

我が家の液晶テレビ REGZA 42Z1の脚はX字型になっており、各脚2個ずつ計8個のジェルパッドでテレビ台に固定していた。まずは、手で脚の先端を持ち上げてみたが、かなり力を入れてもはがれる気配すらない。

そこで私が使ったのが車の内装はがしである。

 エーモン工業 パネルはがし(メーカのサイトより)
 Remover

パネルはがしと接触面を水で濡らしてから、パネルはがしを力任せに接触面に挿し込んでいく。ジェルパッドが千切れるのではないかと思うくらい力を入れる必要があったが、結果的にそれで千切れたり変形したりすることはなく再利用可能であった。

また、今回のようにたくさんのジェルパッドをはがす場合は、一旦はがした個所が、別の個所をはがしている最中に再付着しないように、薄いシートを挟み込むとよい。(私はクリアファイルを使った。)

 REGZAの脚
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 端から攻める
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 思いっきり攻めるのがコツ
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 両側から攻める
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 1つの脚が陥落
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 すかさずクリアシートを挟み込んでから他の脚へ
 
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格闘すること30分くらいで作業がすべての作業が完了した。
結構疲れた ・・・ happy02

では。

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2015年9月 6日 (日)

REGZAに雨だれ ・・・ 液晶パネルを交換した

5年前の地デジ切替騒動で駆け込みで購入した、東芝液晶テレビ REGZA 42Z1であるが(購入時の記事は「REGZAが来る ~購入編~」参照)、1~2年前くらいから、画面に雨だれのような縦スジ模様がでてきた。最初は小さいのであまり気にならず画面を拭いた時のムラだと思っていたのだが、いくら拭いてもとれない。そうこうするうちに最初は画面上部に1本だけだったのが月日を追うごとに本数、長さとも拡大していった。

 雨だれ(矢印のところに縦スジが ・・・ )
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ネットで情報を探ってみると同じような事象を発見(下記の2件のリンク)、よくある事象のようで液晶パネルの交換が必要なようだ。

価格コム クチコミ
YAHOO知恵袋

冒頭でリンクした記事でも書いたように、このREGZAは 2010年11月にヤマダで購入したものであり、購入当時の書類を見てみると、うれしいことに5年保証に入っていたので、ギリギリセーフである。

ということで、今年の7月にヤマダに電話してみた。症状を説明すると「東芝より直接連絡がある」との回答。
翌営業日に東芝から電話があり、来訪日を調整。「来た日に修理まで行うのか」と聞くと「部品は持っていくので可能であればその場で対応します」とのこと。
ここまではトントン拍子である happy01

ここで問題となるのは、REGZAの脚(スタンド)を地震対策の粘着パッドでテレビ台に固定していたこと。
これを剥がす作業が結構大変だったのだが、結論から言うと、テレビ本体は脚から外せるので、液晶パネル交換をするのであればこの作業は不要であった sign02 coldsweats01
 ⇒ せっかくなので、この作業については近いうちに記事をアップする予定。

修理日当日、約束した時間から大きく遅れて東芝のサービスマンが1人でやってきた。
テレビをサービスマンモードにして表示色を変えながら症状を確認し、予想通り液晶パネルの交換が必要とのことだが、なんと在庫がなく2か月待ち ・・・ まあ視れないわけではないので待つしかない weep
その後、サービスマンは部屋の外でヤマダと携帯電話で何やらやりとり ・・・ 修理費を伝えているようで、部品 38、作業17、出張費2 の計 57千円とのこと。(漏れ聞いただけなので、少し間違っているかも)
その後、ヤマダが私と話をしたいとのことなので電話を替わると「ヤマダのポイント 49千円で買い替えないか」との提案。
最近のテレビの相場が判らないので一旦回答を保留してその日の作業は終了。

早速、価格コムでテレビの売れ筋を調査。
我が家にとって、REGZA 42Z1の仕様で絶対に譲れないものがデジタルチューナーが3セットあることだが、それを前提にすると、画質はともかく値段は5年前と大差なく、とても5万ポイント+αで買えそうにない ・・・ ということで、ヤマダに「修理する」と連絡した。

それから約1か月後に、東芝より部品が入荷したとの連絡があった。予定より1ヶ月近く早い sun

約束した修理日、今回も以前来たサービスマンが1人でやってきて、交換作業、調整含めて2時間くらいで終了。基板は交換していないので、外付けHDDのコンテンツは継続利用可能であった。

 液晶パネルを外したところ
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これで長年気になっていた雨だれの件は全て落着である happy01

 
最後に ・・・
ヤマダの長期保証は2012年6月に規定改悪があり、その際にテレビの液晶パネルは消耗品として保証対象外となったのだが、驚くことに過去の販売品にも遡及して適用としたため、当時ネットなどで騒ぎとなりヤマダと戦った人がいたようである。結局、ヤマダは「過去に遡及」を撤回して今に至っている(たとえば「消費者機構日本のHP」参照)。
今回の私の修理では、何ら揉めることはなく無償扱いとなったが、過去にいろいろと頑張った人、およびネットの力のおかげであると思っている。

では。

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2015年7月 5日 (日)

70cmの折りたたみ傘、みたび ~丈夫な傘を求めて~

70cmの折りたたみ傘については、これまでに何回か購入し3回記事を書いた。

  1. Waterfront の傘
  2. Waterfront の傘(その2 壊れたので修理してみた)
  3. 70cmの折りたたみ傘、ふたたび

 
その経験から言えるのが「大きな折りたたみ傘は壊れやすい」である。

今回の記事では、以下の話題に触れてみる。

  • これまで購入し壊してきた履歴を整理
  • 最近買った、丈夫さが「売り」の傘の紹介
  • 修理のまねごとをやってみたので、その紹介

 
まず、本題に入る前に傘の部品の呼び名を統一しておく。
これまで私が購入した大きな折りたたみ傘は全て3段に折りたたむ形式であるが、その構造はN型と逆N型(これは、私が勝手に名付けたので他所で言わないように ・・・ coldsweats01 )の2種類に分かれる。すなわち、3つ折りにした際に、傘の露先(先親骨の先端)が取っ手側にくるのが逆N型、上ろくろ側にくるのがN型である。
また、この記事では、各部品を下図のように呼ぶことにする。

70cm_001
70cm_002

 
また、中棒と記した傘の中心の棒は、折り畳み傘では径の違う複数の中棒で構成され伸縮する仕組みになっているが、取っ手側が一番太くなっている「A型」と、上ろくろ側が一番太くなっている「V型」の2種類がある。(これも私が勝手に名付けた。) 

一般的には、中棒にかかる力は上ろくろ側の方が大きいので、その点では、V型の方が理に適っている。ドイツKnirps(クニルプス)の傘の通販サイトの説明にも

「通常の折りたたみ傘の場合は、柄が傘の先端にむかって、段々と直径が細くなっている構造を取りますが、Kinirpsは逆。傘の先端にいくほど直径を太くし、ハンドルに近くなるにつれて細くなる構造です。傘を開いたとき、力は傘の上部に集中しますから、この部分を太くすることによって、より耐久性の高い構造となるのです。」

と誇らしげにV型のメリットが書かれているが、後述するように Waterfront の傘も V型である。


さて、それでは本題に入る。
前回の記事「70cmの折りたたみ傘、ふたたび」では、Waterfront の親骨70cm×7本の傘が壊れ、ドンキで Gae bolgという 70cm×8本の傘を買った話を書いた。この傘は N・A型だったが、その後の使用で中棒が先の方でポッキリ折れてしまった。まさに、A型の弱点が証明された形だ。

 折れた中棒。素材はアルミと思われる
 
70cm_003

 
「やはり70cmは壊れやすい」と悟り、次に購入したのが ドンキの60cm×8本の折りたたみ傘(逆N・A型)。
値段は1000円くらいで、「BIG60cm&STRONG」「軽量 撥水加工」のシールが貼られており確かに非常に軽かったが、これもしばらく使っているうちに、元親骨が完全に折れ、中親骨との関節も外れてしまった。

 折れた元親骨。これも素材はアルミ
 70cm_004

 

この後に買ったのが、なかなか巡り合えなかった Waterfrontの 70cm×6本の傘(税抜1,000円)である。(逆N・V型)
70cmで親骨が6本というのは強度的にはどうよ、と前回の記事でも書いたのだが ・・・・

予想は的中し、これも風の強いときに、元親骨が、何のために開いているのかよく判らない穴から破断しねじれてしまった。

 破断する前
 
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 意図不明の穴から破断
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 70cm_007

 
仕方がないので、今度は、webで頑丈さが売りの70cmの折りたたみ傘を探してみた。
すると、確かに「丈夫」などと書かれたものはあるが、レビューを見ると「すぐに壊れた」というのが載っていたりで今一つ信用できない。
そうこうしているうちにやっと決定版を見つけた。なんと、あの waterfront が「丈夫な傘シリーズ」を出していたのだ。 happy01NOUVEAU/ヌウボーのオンラインショップ

なかでも大型のものは、

の2つで、どちらも 2,000円(税抜き)。
前者はUVカットなどの付加機能はあるが、やはりここは70cmへのこだわりと「富山サンダー」という名前に魅かれて、後者を買うことにした。
ちなみに「富山サンダー」というのは「冬に水分を多く含んだ重たい雪に苦しむ富山県民のために開発した」ということらしいが、この柔道一直線(古ッ sign03 )にでてくる技ばりの大袈裟なネーミングセンスもなかなかイカしている good
ちょうど LOHACO で送料無料&初めての人は300円引きで売っていたので即買いした。

 上:プレミアム富山サンダー Big70cm折(SHU'S ブランド)
 下:waterfronf 親骨70cm×6本
 
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写真を見てもわかるように、従来の同社の70cmの傘に比べても太くて重い(重さは1.7倍 sign02
私は常備傘として鞄にいつも入れているが、腕の筋トレにもお勧めである coldsweats01

 
さて、早速、到着したプレミアム富山サンダー Big70cm折(以下、「富山サンダー」)の構造を見てみる。heart04

 開いたところ。逆N・V型と判明
 
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 骨は全てFRP
 
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 関節のリベットも丈夫そうに見える
 
70cm_011

 最も破損しやすい元親骨の比較
 従来(下)のアルミに比べ堅牢感がハンパない
 
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ここで、参考までにこれまでに私が購入した傘を、購入順に表にしてみた。

  • 重量は私による簡易測定値
  • 素材は、見た目で樹脂のものは「FRP」、金属で磁石につくものは「ステン」(実は鉄かも)、つかないものは「アルミ」とした
  • 破損に関連する個所はピンクの背景色とした
                                                                                                         
メーカー/ブランド(購入店) 親骨
長さ(cm)
×本数
重量(g) 素材(多分) 破損個所
中棒 受け骨 元親骨 中親骨 先親骨
1 waterfront 70×7 N・V 320 アルミ ステン ステン FRP FRP 受け骨関節
中棒留め金
2 Gae bolg(ドンキ) 70×8 N・A 310 アルミ アルミ アルミ FRP FRP 中棒折れ
3 ?(ドンキ) 60×8 逆N・A 240 アルミ アルミ アルミ アルミ FRP 元親骨折れ
4 waterfront 70×6 逆N・V 270 アルミ ステン アルミ FRP FRP 元親骨ねじれ
5 富山サンダー 70×8 逆N・V 450 ステン FRP FRP FRP FRP  

 
この表を見ればアルミが耐久性がないことは一目瞭然である。
富山サンダーは、まだ10回くらいしか使っていないので謳い文句に見合った耐久性が実際にあるかはまだ不明であるが、これまでのものとは違い、中棒がステン(or 鉄)、骨が all FRP ということで期待大である。
今後の経過は、また機会があれば、記事にしようと思う。

 
最後に、これまで壊れた傘の修理に挑戦した話を書いておく。
買った道具は、和気産業の傘修理セットとステンレスの針金。

 傘修理セット BK-307
 
70cm_014

この手の修理セットでは中棒の補修はできないので、対応できるのは上表のNo3, 4だけである。

まず3のドンキの60cmに挑戦。
補修方法は、折れた部分をギブスのような金具で結合して固定するだけの原始的なもの。金具の出っ張った部分折り込むためにラジオペンチは必須である。

 まず一端を固定
 
70cm_015

 続いて、もう一方を固定
 
70cm_016

 関節部はステンの針金で固定
 
70cm_017 

 
これで完了と思って傘を広げたところ、受け骨が金具と干渉し破断 thunder crying

 70cm_018

このように関節のすぐ近くで折れてしまうと私では手に負えず、やむなく廃棄となった。

次に、4の waterfront 70cmに挑戦。
3と同じようにやろうとしたのだが、元親骨の径が大きすぎて、それに合う金具がない。ダメ元で金具を骨の内側にはめ込み瞬間接着剤で固定してみることにした。

 70cm_019

補強のため、2ヶ所をステンの針金で固定した。

 70cm_020

一般に傘は、受け骨や親骨の断面がU字型の形状をしており、たたんだ時に骨が重なって小さく(細く)折りたためるようになっているが、今回はU字型の開口部を塞ぐ形で補修したので、金具が干渉して、たたんだ時にその部分だけ膨れてしまった。

結局、今回は見た目でも強度面でもいまいちの結果となり、いつ実際に使うかは未定であるが、いつかは(富山サンダーが壊れてから?)試してみたいと思う。

では。

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2015年6月21日 (日)

ウォシュレットの水漏れを修理してみた ~給水フィルター編~

3年前に「トイレの水漏れ観察記」でウォシュレットの水漏れを修理した話を書いた。その時は、便器の背面の床に水が漏れる現象で、原因はトイレタンクの整流スポンジという謎の部品の劣化であった。
 
この後、水漏れは収まっていたが、数か月前に、便器の(正面から見て)左側の床に水滴が落ちているのを何度か見かけた。左側の壁にはタオルがかけてあるので、洗った手を拭く際に水が落ちているのだろうと思い、とりあえず雑巾を床に置いておいた。その後、雑巾を置いたこともすっかり忘れていたのだが、最近になって嫁さんが「便器の左側から水が漏れていて数日でトレイが水で一杯になる」と言い出した。言われてからよく見ると、いつの間にか嫁さんが雑巾の代わりにプラスチックのトレイを置いており、確かに水が溜まっている。coldsweats02
 
これは大変と便器の左側を触ってみると、操作パネルの下面奥の給水フィルターの頭が濡れており、そこから水が漏れ出て給水ホースを伝わって床に落ちているようだ。
 
 左前面の足元から撮影、矢印が給水フィルターの頭
 Wl_001
 
 拡大
 Wl_0016
 
後述のブログ記事や給水フィルター購入の楽天のコメントを見ても、給水フィルターの劣化によって水漏れする事例がかなりあるようだ。
 
ウォシュレットの取扱説明書を見ると、水勢が弱くなった時の対処として、給水フィルターを外して掃除する方法が書かれているが、多分掃除しても水漏れは直らないと思われる。そこで、早速、給水フィルター(型番 D43284Z ← 機種によって型番が異なるので注意)を手に入れることにした。
 
この部品は定価は60円(税抜)と安いのだが、問題は送料で、TOTO直営の Webショップで購入した場合 540円かかる。
しかし、ありがたいことに、これらの部品を1点から定形外郵便で安く送ってくれる良心的なサイトがある。
冒頭に記載した記事の中でもリンクを貼った「管材住設の辻村」さんである。
「管材住設の辻村」は、いくつかのモールに出店しているが、価格が微妙に違うのは面白い。(この差が、各サイトの手数料の差かも知れない。)
某日の早朝に注文したところ翌日に到着。(発送地:千葉県茂原市、送付先:東京都)
 封筒と内容物。 梱包もプチプチ+ビニル袋と丁寧
 
Wl_002
 
 これが本体
 Wl_003
 
早速、週末に交換を行った。
 
給水フィルターの着脱方法は取扱説明書に記載されているし、kingpcfxさんの「ウォシュレットの補修用の部品を注文して交換してみた」の記事も参考になる。作業自体は非常に簡単である。
 
以下が私のやった作業記録である。
  1. 水道の元栓を閉める。
    我が家の場合は、1枚目の写真の赤い矢印の根本側にあるネジを回して閉める。
     
  2. ノズルそうじボタンを押してノズルを出し入れし、給水管内の圧を下げる。
     
  3. 大きめのマイナスドライバで給水フィルターの頭を反時計回りに回して取り外す。
     
    外す前
    Wl_004
     
    外した後 

    Wl_005


     
    外した給水フィルター

    Wl_007
     
    新旧の比較

    Wl_006
      
     
    写真を見ればわかるように、材質が、プラスチックから白っぽい樹脂のようなものに変わっている。また、外した部品にグリスと思われる褐色の粘着物が付着していた。摺動はしないのでグリスは不要のような気がするが、以前に購入しておいた水栓用グリスがあったので、念のため、新しい給水フィルターのパッキング(Oリング)にも塗布しておいた。
     
    私の知る限り最安値の水栓グリス(ココで購入)
    Wl_008
     
     
  4. マイナスドライバで給水フィルターの頭を時計回りに回して取り付ける。
     
    取り付け完了
    Wl_009
     
     
  5. 元栓を開ける
以上で水漏れ修理が完了した。
 
では。

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