カテゴリー「パソコン・インターネット」の62件の記事

2017年4月 2日 (日)

ハードディスク交換のためクローンを作ってみた

私のPCのドライブ構成は以下のとおりである。
 Cドライブ: 128GB SDD(OS用) 
 Eドライブ: 2TB HDD(メイン)
 Uドライブ: 2TB HDD(バックアップ用)

Cドライブは極力OSのみとし、容量が大きくなりそうなフォルダはシンボリックリンクを使って、実体をEドライブ上に置いている。
Uドライブはバックアップ用で、定期的に(といっても手動だが)、BunBackupを使って Eドライブ内の指定フォルダの内容をUドライブに差分バックアップを取っている。
ところが、最近、EドライブおよびUドライブが満杯になってきた。
そこで、それぞれ 3TBのドライブに交換することにした。

まず、ハードディスクの選定であるが、Eドライブは速度優先で 7200rpmのドライブ、Uドライブは発熱・騒音・耐久性優先で 5000rpmクラスのドライブにすることにした。

7200rpmのドライブで普及しているのは 東芝かシーゲート社製である。ヤフオクなどでしばらく使用時間の少ない中古品をウォッチしていたが、あまりお買い得感がなかったので、結局 秋葉原のツクモで シーゲートの ST3000DM008 を新品購入した。
値段は税込 8,294円、RMA保証は 2年強であった。

一方、Uドライブの方は、以前ヤフオクで買っておいた ウェスタンデジタル社の定番品 WD30EZRX (使用時間 5000時間超)を使うことにした。バックアップ用と言えど都度接続するのは面倒くさいので今までと同様にケース内蔵とした。ただし、コントロールパネル - 電源オプションで アクセスが一定時間なければ電源を止める設定をすることで通常は回転させないようにしている。

参考までに、今回使う ST3000DM008 と WD30EZRX の速度比較を載せておく。(あくまでも私の所有する個体での比較である。)
これを見ると確かにシーケンシャルアクセスだと2割程度違うが、ランダムだと差は見られない。

 左がST3000DM008 右がWD30EZRX
 Clone_01 Clone_02

 
さて、最後に、本記事の主題の Eドライブのクローンに話を移す。
ディスクのクローン作成については、以前にも

で紹介したが、今回は、EaseUS社のフリーソフト Todo Backup Free Ver10.0 を使ってみた。

実はこのソフトは普段から システムドライブ(Cドライブ)のバックアップに使用しているのだが、それ以外の用途に使うのは今回が初めてである。

 
以下が私のやった手順である。

アプリケーションを起動すると以下のメイン画面が表示される。

Clone_001
 

普段は「システムバックアップ」を使用しているが、今回は「クローン」を選択する。
ボタンの下に並んでいるのは過去にとったシステムバックアップの履歴である。

次に、クローン元のドライブを選択する。

Clone_003

今回は東芝の2TBのHDDを選択して「次へ」をクリック。

次にクローン先のドライブを選択する。
今回は新品の ST3000DM008 が対象である。

Clone_006

事前にGPTディスクにして全領域を1パーティションでフォーマットしていたのだが、何故か3つの領域が表示された。
今回は、ディスクサイズ(パーティションサイズ)も変更するので、まずは右の「編集」をクリック。すると以下の子ウィンドウが現れるので、マウスをドラッグして右端までサイズを広げる。

Clone_007

以下が広げた状態。

Clone_009

「OK」をクリックして子ウィンドウを閉じて「実行」をクリック。

Clone_010

以下のような進捗表示がでるのであとは待つだけである。

Clone_011

なお、ボリュームラベルもクローン元のドライブと同じにものになるので、クローン作成後に適当なものに変更する。

私の場合、その後、慌てて(新ドライブのドライブレターを変更をせずに)クローン元ドライブを外してOS(Windows10 home)を再起動したため、CドライブからEドライブにシンボリックリンクしている各種ファイルが読めないためか、いつもとは違った環境で立ち上がったが、ドライブレターをEドライブに変えて再起動することでいつもの環境に戻り、その後は何の問題も発生していない。

では。

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2017年2月25日 (土)

私の昔の計算機遍歴 特に CASIO FX-602PとFP1100

今回はすごく古い話である。かなり記憶が怪しいところもあるが、思いつくままに書いてみる。

私が大学に入ったのが 1978年で、それまではPCはおろか電卓すら家にはなかった。
そのため、私自身はバリバリの理系人間であったが、コンピュータに関する知識や興味は入学当初は皆無であった。ところが、ちょうど私が入学した年に、大学の教養部(最初の2年を当時はこう呼んでいた)に学生向けの大型計算機センタ(呼び名は情報処理教育センタ)が開設された。

当時の大型計算機センタはバッチ式(プログラムを投入すると順に処理され、しばらく待つとプリンタ室に計算結果が印字された用紙が出力されているタイプ)が主流であったが、教養部向けのものは最新式 sign02TSS(タイムシェアリングシステム)でキャラクタ端末を使って対話式で、プログラム編集、コンパイル、結果確認ができた。
開設1年目ということもあり、学生にはIDと課題が1つ与えられるだけで、あとは自分でプログラム言語を習得して課題の計算結果を提出すればよい、というざっくりとしたカリキュラムであった。使える言語は FORTRANのみであったが、すぐにハマり、自分の興味で使い倒したのは言うまでもない。

当時作ったのはオセロや立体四目並べなどのゲームであるが、コマを全てキャラクタで表し、人が1手入力するとちょうど1画面の行数分スクロールされて次の盤面が表示されるようにしていた。
その時はゲームプログラムの知識も経験もなかったので(というか今でもない)、2手先を全手(枝刈りもせず)試して評点の1番高い手を選択するという単純なものだったが、それでも初心者であれば暇つぶしの相手にはなるレベルであった。当時、プログラムを他のユーザにも公開していたのだが、結構自分の知らない学生が遊んでいるのを見かけることがあり、「これは俺が作ったんだァ sign03 」と言いたくても言えない小心者の自分であった。 coldsweats01

こんなことをしながら当分遊んでいたのだが、下宿には何もない状態。
当時プログラム電卓というものはあったが、比較的安いHP製のもので、はっきりした記憶はないが当時で5万円くらいしており貧乏学生には手がでなかった。 逆ポーランド式という、ちょっと癖のある入力方式で、「ステップ数が節約できる」というのが1つの売りだったと記憶している。
逆ポーランドやHP製プログラム電卓については、電卓博物館のページが詳しい。

そんな中、1979年3月に発売されたのが CASIOの 日本初のプログラム電卓 FX-502Pである。(説明や写真は、ウィキペディアや「とね日記/プログラム関数電卓ノスタルジア」を参照)
記憶できるステップ数は256で価格は 24,800円と決して安いわけではないが、速攻で大学生協に予約して(1ヶ月くらい待った記憶あり)買ってしまった。256ステップではせいぜい作れるゲームは3目並べ程度であるが、理系学生の日々のお供として愛用していた。

その2年後の1981年3月に発売されたのが上位機種の FX-602Pである。
基本機能は FX-502Pと同じだが、ステップ数が倍の 512になり、ドット表示になってアルファベットも表示可能というのが大きな違いであり、価格は 29,500円だった。私も速攻で、FX-502Pを友達に売り払い FX-602Pを購入した。
FX-602Pについては「FX-602P Page」が詳しい。

私が FX-602Pで作ったプログラムで一番の大作 sign01 がオセロである。
次に打てる手を全数探索し、その中で最も評点の高い手を選択するというプログラムだった。コマの配置は1列8コマを1つのメモリに記憶しており、1つのメモリは10桁の整数を記憶できるので、2~9桁目に 黒/白/空の場合評点 を1桁で表した数字、1, 10桁目に両端とわかる数字 を配置し、全部で10個のメモリで盤全体を表現していたと思う。
まあ、結構気合をいれてステップ数を節約しながら何とか512ステップに収めて作ったのだが・・・・
動かしてみると、次の1手が表示されるでに5分かかり、作ってはみたものの実は私も最後まで FX-602Pの相手をしたことがないという、とほほプログラムであった coldsweats02

一方、私が FX-502Pを買って浮かれていた年に NECが パーソナルコンピュータ PC-8001を発売し、それ以降私の友人仲間でも PC-8001AppleのAppleⅡ富士通のFM-8 を見かけるようになってきた。とは言え、メモリが16K(MでもGでもTでもなくキロバイト sign02 )しかない最安の PC-8001でも168,000円、加えてモニタが 10万以上で、プログラム電卓とは1桁違っておりとても手がでる代物ではなかった。
そんな状況の中、1982年にまたあの CASIOが発売したのが FP1100であり、64Kの広大な sign01 メモリ空間、640×200ドットの緻密な sign03 グラフィック表示で128,000円と当時としては衝撃価格であり、大学院に入り少し余裕がでてきたこともあり、またもや予約して買ってしまった。

 
 FP1100(webで拾った画像)
 
Fp1100_001
 

10進演算や複数プログラムの保持など、電卓メーカならではのアイデアを投入した CASIO渾身の機種であったが、数か月後に 富士通のFM-7がほぼ同額で発売されるなどの影響もあり、マイナーのまま終わってしまった。
私も 外付けフロッピディスクユニット(定価30万、購入価格10万)、ミニプロッタプリンタ(3万くらい?)などを追加購入したり、汎用OSの走りである CP/Mなどで、2年間は楽しませてもらったが、残念ながらその後就職して数年で廃棄してしまった。

実は FX-602Pは、私のお仕事用の電卓としてずっと利用しており、36年近くなる今でも現役・完動である。
途中で関数電卓を買ったこともあったが、何となくフィーリングが合わず、FX-602Pを使い続けている。私の仕事柄、使用頻度は数日に1度くらいであるが、完全に寝かせずに時々使うというのが、長持ちの秘訣かもしれない。

 
 愛機 FX-602P 近影
 
Fx602p

では
 

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2016年10月23日 (日)

特殊仕様HDD WD Purple EURX-14T0FY0

民生用の内蔵ハードディスクでは最も人気の高いのがウェスタンデジタル製であるが、いくつか種類があり、その比較は

【WD】Blue, Green, Black, Red, Purple, Goldの違いと選び方

というブログ記事が判りやすい。

通常の(極端な高速性を求めない)PCの内蔵ディスクに使用するのであれば、一番安価で低発熱のWD Blue(以前の WD Green)で十分であるが、少しお高いものになると NAS用の WD Red や 監視カメラ用の WD Purple がある。
どれも回転数は5000代と思われるのでパフォーマンスには大差なく、違いは信頼性や耐久性と思われるが、まあ、ハードディスクの信頼性なんて個体差の方が大きいという気がするので、正直安心感とプレミア感の違いだと思っている。coldsweats01

1年以上前の話になるが、私もそのプレミア感に魅かれてヤフオクで WD Purple の 3GBハードディスク WD30EURX を落札した。
中古であるが、使用時間が10時間代との記載があり、その割には安かったのでお得だと思ったのだが ・・・・

入手してから DiskInfo で確認をしてみると、型番 WD30EURX-14T0FY0 はよいとして、本来、WD30EURXの転送モードの仕様は SATA 600 なのだが SATA150 と表示される。coldsweats02
おかしいと思って、型番名でググってみたところ、この "14T0FY0" がつく WD30EURX の DiskInfoの画像がいくつか見つかったのだが、どれも  SATA150 となっていることから、どうも 14T0FY0 だけ特殊な仕様のようだ。
結構ショックを受けたが、この時は理由などはわからなかった。

出品者がこの事実を知っていたかはわからないが、

  • 本文に DiskInfoの情報(状態と使用時間)を記載していたこと
  • ハードディスク専門に多数出品していたこと
  • 画像としてハードディスク本体の写真1枚が付いていたが、拡大しないと型番まで判らないサイズであったこと

から、かなり怪しい気がする。(ちなみに、この出品者は6か月以上前に出品を止めている)

肝心の、実際の性能差であるが、その後、通常仕様の WD30EURX を入手したので比較してみた。

 DiskInfo(左が14T0FY0、右が通常)
 Wd30eurx14t0fy0_001 Wd30eurx14t0fy0_002

 DiskMark(左が14T0FY0、右が通常)
 Wd30eurx14t0fy0_003 Wd30eurx14t0fy0_004

見ての通り、シーケンシャルの読み書きには差がみられるが、現実的にはそれほど大きな差はないレベルと言える。(とは言え、気持ちの良いものではない)

 
その後、この 14T0FY0 の正体らしきものが判ってきた。
私がそれを知るきっかけとなったのは、価格コムの以下の書き込みである。

WD20EURXのインターフェイス(転送速度)について

そこに 撮る造さんという方が、「どうもWD20EURX-14T0FY0 というのはパナソニックDIGA(ブルーレイレコーダー)用のHDDのようです。」との回答を載せている。
この出典は記載されていないのだが、ukkiさんという方のブログ記事「DMR-BXT3000 No.4 パナソニックから届いた交換用HDDはWD20EURX-14T0FY0」によると、パナソニックから 交換用HDDとして 14T0FY0 が送られてきたとのことなので間違いなさそうだ。

とは言え、

  • なぜ、パナソニックはわざわざ転送速度を下げたものを採用しているのか(安定性重視?)
  • なぜ、パナソニック向け特殊仕様のハードディスクが一般に出回っているのか

は未だに不明である。

なお、今でも時々、ヤフオクで 14T0FY0 の出品を見かけるが、この特殊仕様を知っていると思われる出品者でも、「研究用」と記載したり、必要以上に「ノークレーム・ノーリターン」を強調したりしているだけで SATA150 であることを説明文に明記したものは見たことがないので、注意が必要である。

では。

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2016年8月16日 (火)

HDMI音声分離器を買ってみた

これまで、自作PCとREGZA全録サーバ D-M430の兼用モニタとして iiyamaのPCモニタ E2210HDS を使用していたのだが、E2210HDSにはHDMI入力端子が1つしかないため、2年前に amazonで 720円で購入した激安HDMI切替器で切り替えていた。

 HDMI切替器
 Hdmi_001

このHDMI切替器は、同じ見かけで表面の印字の違う激安品が数多く出回っており評価も様々であるが、少なくとも私が購入したものは、それなりに動作し画質の劣化などの問題もなかった。

この切替器の良いところは、値段が安いのに加え、オスのコネクタが直付けなのでHDMIケーブルが1本節約できる点である。
一方、使った上で感じた問題は「自動切替」である。信号が入っている入力に自動で切り替える機能であるが、D-M430の電源を切っているのにどうしてもD-M430側に接続されてしまう。(もちろん画面には何も表示されない。)切替機には一応ボタンが付いており、手動での切替も可能なハズなのだが、いくら押しても切り替わらない。

この場合、物理的に D-M430のケーブルを外す「強制手動切離」しか手がないのだが、そうすると自動的にPC側に切り替わるので、多分、入力有無の検知の仕組みと D-M430の出力の仕様が合っていないのが原因と思われる。
この「切替わらない/勝手に切り替わる」問題は、他のHDMI切替器のレビューでもよく見る「HDMI切替器あるある」のようで、自動切替機能なしを「売り」にしている機種もある。

もう1つの不満が音声である。
E2210HDSにはスピーカも内蔵されているが、これも「小型液晶テレビあるある」で音がこもってお世辞にも良いとは言えない。PCの音声出力ならまだ我慢できても、D-M430の音声出力としては耐え難いレベルである。外付けスピーカで音を改善しようにも E2210HDSにはヘッドホン出力がない ・・・・ weep

この不便さを解消しようと思い立ち、まずはHDMI切替器を探してみた。

手動切替+音声出力で探してみると、サンワの 400-SW015が良さげであるが、リモコン付きとは言え 8,400円 sign03  中古のPCモニタが買えるレベルである。
そこで、次に、「HDMIから音声抽出」というキーワードで機器を探してみると、またまた怪しい「HDMI音声分離器」なるスキマ機器を発見。

HDMIの入出力端子 各1とステレオミニジャックが付いており、HDMI信号はそのままスルーしながら、アナログ音声が取り出せる単機能商品である。これまた、同じ見かけで表面の印字の違う激安品が数多く出回っているが、私は最も安かった マミーショップというところで購入した。

 パッケージ(電源用のUSBケーブルが付属しているが使用機会なし)
 
Hdmi_002

 本体外観
 
Hdmi_003

当初予定していたのは、これをHDMI切替器とPCモニタの間に装着して、モニタに繋がる音声信号を外部スピーカから出力する方法であったが、何とHDMI切替器とHDMI音声分離器を同時に使用すると、D-M430が立ち上がらない or 動作を停止してしまうという現象が発生 sign02
HDMI音声分離器を単独で使用すると問題なく動作するので、機器の不良ではなく、D-M430が著作権保護関連の不正(?)を検知しているからではないかと思われる。

仕方なく、HDMI切替器の使用は諦め

  • D-M430はHDMI接続とし、HDMI音声分離器を通して音声を外部スピーカへ、
  • PCはDVIケーブルと音声ケーブルで接続

とした。

この接続でも、何故か常に(D-M430の電源OFF時も)D-M430側が有効になってしまうのだが、格安のHDMI切替器とは違い、PCモニタ「E2210HDS」の入力切替ボタンは動作するので「強制手動切離」の必要はなくなった。とは言え、E2210HDSはデザイン優先でボタンが押しにくいので、面倒なことこの上ない。

そろそろ、リモコン、ヘッドホン端子付きのPCモニタまたはフルHD対応でPCモニタを兼用できる液晶テレビを買いたい気になっている今日この頃である。

では。

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2016年5月 7日 (土)

春のネットワーク切替祭(笑) ~ NURO光に変更(開通編)

前回の「契約編」からの続きである。

NUROの開通工事の流れについては、「NURO 光 の開通工事」が参考になる。

 

 工事の概要図(上記webページより転載)
 Nuro_007

 
以下が簡単な流れと、私の場合の日程である。

  1. 代理店で契約(3月初旬)
  2. 宅内工事(3月末)
  3. 屋外工事(4月末)・・・このタイミングでネット開通
  4. 光でんわ開通(3の1週間後)

このうち、2と3は在宅しておく必要がある。

前の記事に書いた通り、私は1のタイミングで2の日程を決めたが、週末を希望したため約1ヶ月後となった。(平日でよければ1週間後でも可能であった。)
3の日程は、2の作業が終わってから決まるとのことであったが、1週間近くたっても連絡がなく、結局こちらからNUROに電話して予約した。3は特に業者への指示は不要なので嫁さんに任せることとし平日可としたのだが、それでも最早で1か月先であった。この作業はNUROではなくNTTの作業なので、場所により大きくばらつくようだ。

私が申し込んだ3月というのは最も混む時期だとは思うが、結局、申込みから開通まで2ヶ月近くかかった。

それでは、私の場合の各工事について書いておく。
 

■宅内工事

宅内工事とは、家の外壁に光キャビネット、宅内の希望位置に光コンセントを取り付け、それらの間を光ケーブルでつなぐ作業である。光コンセントから先(室内側)のONUやPCなどの機器接続は利用者自身で行うのが原則である。
我が家の場合、予定時間より遅れて夜8時頃に若いお兄さんが1人でやってきた。この時期は大忙しで本日11軒目とのこと ・・・ ご苦労様です。wrench

 取り付けられた光キャビネット
 Nuro_003

光ケーブルは、既存の電話線の挿入口から屋内へ。

以前の記事「宅内LANギガ化計画」などでも書いたが、我が家では ネット、電話、TVのケーブルは Panasonicのマルチメディアポートで集中管理しているので、光コンセントもその中に設置してもらった。

 マルチメディアポート(左の黒い機器はADSLモデム)
 
Nuro_010

 光コンセント(左の黒い機器は NUROのTAに交換済み
 
Nuro_009

ONUと光でんわ用のTAは、この宅内工事の際にお兄さんが持参してきた。頼んだら接続までやってくれそうな雰囲気だったが、私はお願いしていないのでわからない。

 接続機器と付属品類
 
Nuro_011

NUROのONUは全て無線LANが標準装備であるが、「ご提供する機器に関して」によると 現在、新旧合わせて5機種ある。去年より 11ac規格に対応した新機種(ZTE社製の場合「ZXHN F660A」)を配布しているとのことであったが、何とお兄さんが持ってきたのは旧機種の ZTE社の「ZXHN F660T」であった。その場で「おいおい sad 」と言ったのだが、「機種の話はサポートデスクに言って欲しい」とのこと。

翌日にサポートデスクに電話したところ「交換受付は開通後から」との回答で、開通翌日に電話したところ、かなり電話口で待たされた後「新機種を送付するので、到着翌日に旧機種を送り返して欲しい」との回答であった。
なるべく旧機種の在庫を捌きたい気持ちも分からなくもないが、もうちょっと何とかならないものかという気がする。

さて、機器の接続に話を戻すと、従来はADSLモデムの1台だけであるが、今後は ONUとTAの2台必要となり、マルチメディアポート内に収まりきれない。そこで仕方なく ONUは外に設置することにした。

 ダイソーで買ったステンレス金具(置き台用)
 
Nuro_012

 ONU(写真左端)を横の壁に設置(冷却のため壁から少し離した)
 
Nuro_013

 

■屋外工事

屋外工事は、電信柱から光ケーブルを引っ張り、光キャビネットに接続するだけであるが、やはり在宅が必要とのこと。私の場合、嫁さんに頼んでおいたが、大きなドリルの音がして30分くらいで完了したとのこと。

 屋外工事後(黄色の線が接続されていた)
 
Nuro_006

これで開通である。
正しくLANケーブル類を接続すれば、通常はONUやPCの設定は不要である。私の場合も接続直後は安定しなかったが、PCを再起動したところ快適に繋がるようになった。

なお、niftyのADSLはいつでも解約可能なので(ただし、解約日にかかわらずその月は費用が満額発生)、この開通を確認してから webで解約手続をした。(実際にはメアドとブログを残すため「解除」手続を実施)
 

■光でんわ開通

これは電話局側の作業なのでこちらでは特に何もすることはない。
指定日中のどこかで勝手に光でんわに切り替わっているとのことで、翌日に電話をかけたところ普通につながった。
 

■おうち割の申請

今回、NUROに切り替えた理由の1つがSoftbank携帯の割引(おうち割)であったので、早速、手続きをしてみる。

おうち割は、NUROの光でんわが Softbankの回線を使っているために実現されているものだが、2社のコラボなので手続きは解り難い。
以下が関連ページである。

NUROの説明ページ
Softbankの説明ページ
NUROのFAQ(ホワイトコール24 に申し込みたい)

 
上記の説明によると手順は以下のようだ。

  1. NUROから「ホワイトコール24 申込書」を取り寄せ、光でんわとSoftbankの携帯の情報を記入して返送。
    ホワイトコール24は、NURO光と携帯の相互通話が無料になるオプション(費用は無料)であるが、これがおうち割の前提となる。
  2. 約10日後に、NURO側からは登録完了はがきが届き、Softbank側からはSMSで携帯に登録完了の連絡がくる。
  3. 上記登録完了後に、Softbankの販売店に行っておうち割を申し込む。(登録完了はがきを持参)

なお、肝心な割引額であるが、「Softbankの説明ページ」に条件が記載されている。
これによると、携帯側のプランが「スマ放題」や「スマ放題ライト」であることが条件で、金額はデータ定額パックの容量に依存するようだ。
携帯を契約した嫁さんに確認したところ、プランは「通話し放題」と「通話し放題ライト」で「スマ放題」については知らないとのこと。
あれ? プラン名は似ているが違う sign02 coldsweats02

かなり焦って、Softbankのサイトで確認したところ、現在 iphoneで新規契約できる料金プランは、スマ放題(ライトを含む)とホワイトプランしかなく、スマ放題は 通話し放題+データ定額パックの組合せのことのようなので、多分何らかの割引は受けられるのではないかと期待している。
実は、まだホワイトコール24の登録が完了していないので、結果は追って報告する。

 
■通信速度

最後に通信速度である。
今までは ADSL 12Mで、実効速度は 2M強であった。

NUROでの測定結果が以下である。
なお、いずれの測定も自作PC(Windows8.1、CPUはi5)で行い、ONUまでギガハブを2つ経由している。

 ADSL 12M (NURO オリジナル通信速度測定システム
 20160402_2129_adsl

 NURO (NURO オリジナル通信速度測定システム
 20160425_2335_nuro
 

 NURO (RBB SPEED TEST
 
29160505_rbb_speed_test2

確かに速い sign03  数字上はこれまでの約300倍 である。
ただし、正直なところ、普段のwebを見る使い方では、2Mの時でも遅くてイライラすることがほとんどなかったので、あまり違いを実感できない。coldsweats01
でも確かに、動画再生はスムースになり、大きなデータのダウンロードも早くなった。
これだけでも良しとしよう sign03 dog

では。

【2016年5月21日追記】
先日、 11ac規格に対応した ONU ZXHN F660A が佐川急便で送られてきた。
記事の中にも書いたが、メールで本件を依頼した時は、「翌日、旧機種の集荷にくる」と言っていたが、荷物を受け取った嫁さんによると、佐川は何も言わずに置いていったとのこと。
上記依頼以降、段取りなど一切の連絡もなかったので、「多分、交換後にこちらから集荷を依頼するのでは」とも思ったが、はっきりしないので、念のためその日の内に、バタバタと機器交換、動作確認、旧機種の梱包を済ませたが、平日で帰宅が遅かったので結構大変であった。
※特にスタンドの取外し、取付けは結構ヤバい wobbly sweat01sweat01

さて翌日 ・・・・ やっぱり集荷に来た sign03 car
出張とかだったら対応不可能なんだけど dog

 外箱
 F660a_001

 内箱(左が旧機種 F660T、右がF660A)
 F660a_002

 付属品など
 F660a_003

では。

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2016年5月 4日 (水)

春のネットワーク切替祭(笑) ~ NURO光に変更(契約編)

我が家は約15年前に niftyのADSL(速度は12M)で常時接続を開始した。これまで、乗り換えキャンペーンに釣られて、nifty ⇒ so-net ⇒ nifty と変更してきたが、ずっと ADSL 12M だった。

理由は以下の通りシンプルである。

  1. 月額料金が安い(2000円強)
  2. 電話局から離れているので ADSL であれば 12M以上は意味がない
  3. 実効速度は 2M強しかでていないが、通常利用であればそれで充分

特に3番目の理由が大きい。
既に長年、光環境にどっぷり浸かって昔のことを忘れた方は信じられないかもしれないが、高画質の動画を見る場合を除き、通常の webを見る目的であれば、その表示に ゼロコンマ何秒か 1秒かの違いがある程度で、実使用上は全く問題がない。

我が家では、ADSL導入当初は PC1台だけの接続が、現在はPC2台(有線LAN経由)、スマホ4台(Wi-fi経由)まで増えているが、家族から遅いと言われたことはない。(ただし、我が家では誰もオンラインゲームはやっていないと思う ・・・ 多分 coldsweats01

正直、私も新しいもの好きなので、これだけ光が普及しているなかで「いつかは」と機会を伺っていたのだが、上記の状況なので,嫁さんに言っても「何で光に変えなければいけないの? メリットは?」でおしまいである。

ところが、最近、嫁さんと次女が Softbank の iphoneを契約。
なんと、以前からコスパの良さが何となく気になっていた NURO光に 光でんわを付けると  Softbank の携帯費用も安くなるらしい sign03dog

と言うことで、嫁さんが iphone利用で気分が盛り上がっているときに、何とか説得に成功、我が家も晴れて光回線導入となった。

以下が、その導入の流れである。
なお、私の場合、戸建+光でんわ のケースである。

まず契約である。費用を最小化するにはここが肝である。
NUROの場合は、NURO本体に直接申し込む方法以外に、代理店経由で申し込むこともできる。

代理店経由の場合は、当然ながら代理店により、キャッシュバックの金額・条件が(その怪しさを含め)様々であるが、ややこしいことに NURO本体に申し込む場合でも

  • 割引額の違う複数のキャンペーンを並行して実施しており、どのページから申し込むかで費用が変わる
  • 価格コム経由や amazonでお申し込みキットを買う方法もあり

という状況であり、最安を求めるのであればこれらの情報をこまめに集めて比較・判断する必要がある。

代理店のwebページでは「〇万円キャッシュバック」という文字が躍っているが、よく内容を確認しないと、

  • オプションの契約が前提
  • NURO本体のキャンペーンの割引額が含まれている
  • 他の人を紹介した場合の報酬が含まれている
  • キャッシュバックタイミングが何ヶ月も先
  • キャッシュバックを受けるための条件が厳しい(決められた期間に連絡・手続きが必要など)

などの罠が随所に散りばめられている。

結局、「NURO キャンペーン」などでGoogle先生にお尋ねして、あとは足で(指で?)探し回るのが唯一・確実な方法である。
なお、NURO本体の割引も決して悪くはないので、面倒くさい人はそれで良いと思う。

私の場合は、一晩いろいろと比較して、フルマークスという代理店で契約した。

単純に「オプション加入が必須ではない」という条件でのキャッシュバック金額を基準に選んだだけであるが、ここにも以下の罠があった。(と言っても、以下の1は webページにも記載されているので「罠」は言い過ぎかも catfacesweat01
ちなみに私のケースでのキャッシュバック額は、NURO本体から3万円、代理店から3万円(のハズ coldsweats01 )である。

  1. 代理店のキャッシュバックを受け取るには、開通8ヶ月後の1ヶ月の期間(それより早くても遅くても多分ダメ)にこちらから電話する必要があり、受取はその翌月となる。「8ヶ月」の定義もあいまいだが、電話で確認したところ、開通月の翌月を1として8か月目の1日から末日までとのこと。
    当然、私もまだキャッシュバックを受け取っていないが、忘れないように Yahoo!カレンダーのリマインダー登録をしたのは言うまでもない ・・・ heart01
  2. webサイトでは「オプション不要」と書かれているが、実際は6つのオプションに加入させられる。ただし、どれも最初の2か月間無料の特典付きなので、すぐに解約すれば費用は発生しない。
  3. webサイトには、「〇月〇日まで申込/先着〇名様限定」などと記載されているが、この期限は日々延びているので慌てる必要は全くない。

なお、言うまでもなく、私はこの代理店の回し者でも薦めているわけでもないので、ご自身の判断でどうぞ。

さて、話を契約に戻すと、フルマークスのwebサイトに記載のフリーダイヤルに電話すると、その場で、申込みと合わせ、最初の宅内工事の日程決めとNUROへ支払に使うクレジットカードの登録まで完了した。

この後は開通工事の話になるが、長くなったので 続きは 「開通編」で。

では。

【2017年2月4日追記】
代理店 フルーマークスのキャッシュバックを無事受け取った。手順がなかなか面白いので以下に報告する。

  1. キャッシュバック受付期間になったのでフルマークスの代表番号に電話
  2. 担当が電話中ということで、コールバックを依頼
  3. 1時間程度でコールバックがあり、「今から口頭で言うメールアドレスに空メールを送れ」との指示。
    「口頭で sign02 」と聞き返したが、そういう手順とのこと。
    ちなみに指定メールアドレスは gmailアドレス sign02
  4. 指定アドレスにメールを送ると、すぐに キャッシュバックの受取申請をする URLが書かれたメールが返信されてきた。
    指定URLは Googleが無料で提供している「アンケートなどのフォーム作成サービス」 Googleフォームで作成されたものであった sign02
  5. 申請フォームに従い、銀行の口座番号などを入力し「送信」ボタンをクリック。
    当然ながら、「受け付けました」の表示や確認メールの返信はない sign02
    振込みは申請の翌月の20日頃とのことなので、後は待つだけ。
  6. 約束通り、翌月の20日に入金があった happy01

ネット申し込みから 10カ月以上の長い道のりではあったが、これで全ての手続きは完了である。
今回の代理店のキャッシュバックの件を総括してみると ・・・
確かに、油断していると キャッシュバックを貰い損ねる場合もあるだろうが、申請ルールを納得するまで確認してその通りに実行すれば、問題なく受け取れるというのが私の結論である。

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2016年4月24日 (日)

春のネットワーク切替祭(笑) ~ OCNモバイルONE から mineoへ変更

以前の記事「昨年(2014年)後半のお買物 (D-M430 と Zenfone5)」に書いたが、1年半前から

  • SIMフリースマホ ASUS Zenone5
  • SIMは OCNモバイルONE(110MB/日で月900円、本記事は全て税抜で記載)
  • IP電話として 050 plus(基本料は OCNモバイルONE利用者は 月150円)

を使ってきた。
通勤の電車の中と会社の昼休みでの使用が主でヘビーユーザではないのだが、以下の不満・要望があった。

  • ここ半年くらい、朝の通勤中の新宿周辺の通信速度低下(というか通信不能)が顕著になってきた
  • SMSなしプランにしていたが、LINE、メルカリの初回登録時など何かと面倒であった。(Uberはそのせいで ニューヨークでの利用を諦めた)
  • 月数回ではあるが 110MB/日では不足する日があった。前日の未使用分が繰り越されるので実際に不足した記憶はないが、精神衛生上よくないので、できれば 3GB/月に変更したい
  • 050 plusはほとんど使用していないので 150円/月は割高感あり

これらの不満を感じながら使ってきたのだが、よく考えてみると、契約の縛りがほとんどなく、いつでも通信会社やプランを変えられるのが MVNOの利点のハズ ・・・・ flair
と言うことで、この春の機会に ケイ・オプティコム社のmineo(マイネオ)ドコモプラン に変更してみた。
mineo を選んだのは、後述のキャンペーンに釣られたこともあるが、MVNOの通信速度やポリシーの測定・比較評価を行っているサイト

などでも概ね高評価だったためである。また、IP電話サービス LaLaCallの開発・運営業者であり、mineo利用者には基本料金が無料というのもうれしい。

※それにしても、私が MVNOを使い始めた時は「どのMVNOもdocomoの回線を使っているので品質は同じ」というのが定説であったが、一体あれは何だったのだろう。比較サイトの結果を見ると、キャリアに比べ明らかに劣るしMVNO間の差も大きいではないか sign02 pout

私が mineo の申し込みをしたのは2016年3月で、ちょうど「そのまま、安く、乗り換えようキャンペーン」をやっていた。(本キャンペーンは3月で終了。現在のキャンペーンについては mineoのサイトで)

 そのまま、安く、乗り換えようキャンペーン
 Mineo_campaign

音声通話プランに入ると、800円×3ヶ月の割引、2GB×12か月のデータ容量増加が享受できるというもの。私は音声通話は必要ないのだが、まず音声通話プランで契約し、すぐにデータ通信のみのプランに切り替えても上記特典は受けられるとのことなので、その方法でいくことにした。(ただし、プランの変更事務手数料 2,000円が別途必要)
また、誰かを紹介したりされたりすると、双方に 1000円分のAmaoznギフト券が送られる紹介キャンペーンもやっていたので合わせて利用した。(知り合いに mineo利用者はいなかったので、上記方法を教えてくれた某サイトの紹介コードを使用)

 
以下に、私の切替の流れを記載しておく。

  • 3/11 amazonで mineo エントリーパッケージを購入(当時 900円)
    このパッケージを購入してそこに記載されている エントリーコードを webでの申し込み時に入力すれば、通常必要な初期費用(契約事務手数料) 3,000円が不要となる。
    OCNモバイルONEの契約時も amazonで同種のものを購入したが、それとは異なり、SIMはこのパッケージには同梱されておらず、申し込み後に送られてくる。
     
  • 3/12 mineoのサイトで、音声通話プラン(3GB/月)を申込み
     
  • 3/18 受付完了メール受領
     
  • 3/20 音声通話SIMが到着
    mineoは人気があるためか、申し込みから 8/19の発送まで1週間かかった。
    結局このSIMは1度も利用せず。
     
  • 3/20 webページで、音声通話プランからSMS付きデータ通信プランに変更
     
  • 3/23 データ通信SIM到着
    契約済みであるためか、プラン変更のSIM発送は早かった。
     
  • 3/26 利用開始
     
  • 3/27 OCNモバイルONE、050 plus 解約

 

今回の契約に伴う収支は以下の通り。(IP電話利用に伴うユニバーサルサービス料 2円/月は除く)

■従来の月額料金

OCNモバイルONE 110MB/日 SMSなし 月額   900円
050 plus 基本料 月額   150円
合計 月額 1,050円 

 
■新しい月額料金(キャンペーン特典を除く)

mineo データ通信プラン 3GB/月 月額   900円
SMS料金(通信料は別途) 月額   120円
LaLaCall 基本料 無料
合計 月額 1,020円 

 
■切替に伴う一時費用(キャンペーン特典を含む)

OCNモバイルONE、050 plus 解約料 無料
mineo エントリーパッケージ 900円
mineo 初月費用(日割り6日間分)
※OCNモバイルONEと二重利用した切替月の余分な出費
194円
キャンペーン特典の割引 -2,400円
データ通信プランへの変更事務手数料 2,000円
紹介キャンペーン(amazonギフト券) -1,000円
合計 -306円

 

最後に、mineo を使ってみての感想であるが ・・・・

  1. データ通信
    何度か速度計測サイト RBB TODAY SPEED TEST で測ってみたが、日による変動の方が大きく、OCNモバイルONEと mineoで 数字上で明確な差は見られなかった。ただし、問題であった「朝の新宿周辺での速度低下」については、mineoも確かに低下はするものの、OCNモバイルONE のように通信不可になることはなくなった。
    これだけでも、変えた意味があったと言える。
     
  2. IP電話
    050 plus に比べ LaLaCallの方が聞きとり難く遅延も大きいような気がした。
    ただし、どちらも数回使った程度なので、たまたまなのかも知れない。いずれにせよ、どちらも通常の携帯の品質には及ばず、仕事で使うには厳しいというのが私の正直な感想である。
     

上で紹介した MVNOの比較サイトにも書かれているが、MVNOのユーザが急激に増えている状況の中で通信速度は今後も変動していくので、通信会社を選ぶにあたって、ある断面での測定結果だけで判断するのは危険であり、それよりも、ユーザの増加に伴って適切に回線を増強したり、情報を開示したりといった、その会社の姿勢(ポリシー)の方が重要である。
今回の mineo への変更は、その点を含め総合的に見て正解だったというのが私の現時点での評価である。happy01

 

最後の最後に、私のmineoの紹介コードを載せておく。

もし、この記事を見て mineoを使い始めようと思った奇特な人で周りに紹介者がいない人は、よろしければ(amazonでエントリーパッケージを購入後に)以下のリンクから契約くださいませ。
あなたと私に( ←ココ重要 coldsweats01 ) 1,000円のamazonギフト券が入ります。

http://mineo.jp/syokai/?jrp=syokai&kyb=G4G7C8R1Z1

※とりあえずこの記事を書いた 2016年4月時点では6月までのキャンペーンであるが、延長の可能性大なので、申し込み前に以下のサイトで確認ください。
  mineo 紹介キャンペーン
※ギフト券は 課金開始月から3カ月後くらいに @mineo.jp アドレスにメールで送られるので見逃し注意!!

では。

【2017年2月4日追記】
久しぶりに @mineo.jp アドレスのメールボックスを覗いてみると、なんと 昨年末の12月26日に、紹介キャンペーン特典の amazonギフト券が届いていました。sign03
どなたか存じ上げませんがありがとうございました。
いや~~ぁ、ブログを始めて8年になりますが、これが初めての収入です dog

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2016年3月21日 (月)

MS office ライセンスの不思議

最近、娘が大学で使うと言うので MacBook Air を買ったのだが、Microsoft officeも必要とのこと。
 
ネットで調べてみると、Mac用の office は 2016 が最新だが、その前の 2011も在庫は少ないものの販売中で、より安価に購入できるようだ。私は Windows版の office しか使ったことがないが、マイクロソフトの常として、バージョンが上がるほど無駄な機能が付いて使いにくくなるので、2011をターゲットに探すことにした。
 
一口に Mac用の office 2011 といっても、市販されているパッケージ品には以下の種類が存在する。
 
 Office_mac_001
 
とりあえず、ヤフオクや大手通販サイトで探してみたのだが、まぁヤフオクでは色々なものが見つかる。
怪しいもの(coldsweats02)から順に並べると ・・・・
  1. 送付物は一切なく、落札後にプロダクトキー(番号)だけ知らせてくるもの。
    1回1台のみインストール可。値段は1,000円から。
    出品者の評価履歴を見ると、長年やっている人はおらず、短期で Yahoo IDを変えているようだ。プロダクトキーの認証に失敗することがあるらしく、「認証保証」や「再発行可」との記載がある。
     
  2. 白い紙ケースに入ったメディアを送ってくるもの。
    プロダクトキーが印刷されたシールが貼ってある。
    1台のみインストール可のものと2台可のものがある。数年にわたってやっている出品者もいる。値段は5,000円前後。
     
  3. 正規のパッケージ品(開封済み)を一般の人や古物商が出品しているもの。
    これらの中でも
    ・ 認証を保証しないもの
    ・ 過去のインストール履歴の記載がなく、単に「ライセンスは有効です」と記載したもの
    ・ 3ユーザライセンス版で 「1回インストールしたのであと2回残っています」と記載したもの
    など、その状態により値段も 3,000円から10,000円以上まで様々である。
     
  4. 一般の人が出品している正規のパッケージ品で、「購入した後、全てアンインストールしたのでライセンスは全て有効」との記載があるもの。値段はだいたい8.000円以上か?
     
  5. 未開封の正規のパッケージ品。
    値段は量販店の最安値より 1,000円~2,000円程度安いくらい。
     
  6. 量販店で売っている正規のパッケージ品。
    私が探していた 2016年3月では 「Office for Mac Home and Student 2011 ファミリーパック」 では、ビックカメラの 15,980円(ポイント10%)が最安だった。
さて、5と6は良いとして、それ以外は合法なのか sign02
それについては「ヤフオク!の格安Windows/Officeのプロダクトキーは正規品なのか?」という まとめ記事が参考になる。
 
この記事の内容から類推すると ・・・ eye
1はボリュームライセンス、2はOEM版と思われ、いずれも非正規のものと思われる。
officeのライセンスの譲渡は1回は可能なので、3は問題ない可能性もあるが、過去のインストール/アンインストールの履歴が明確でないものは限りなくグレーに近い。また、「1回インストールしたのであと2回残っています」というのは、同一世帯限定という規約により完全にアウトである。
4は、出品者が嘘を言っていないという条件が付くが問題ないと思われる。
5、6は、もちろんOKである。
 
ここで不思議なのは、なぜ、1や2が堂々と販売され、マイクロソフトや Yahoo が問題にしないのかということである。
また、マイクロソフトも、ボリュームライセンスやOEM版の見分け方をホームページで目立つように公開し、違法性を大々的に注意喚起するなど、本気になればもっと打つ手はあるように思えるのだが、そうしないのは何かウラがあるのでは?と穿った見方すらしてしまう。
 
まあ、マイクロソフトのやることで常人では計り知れないことは、これに限ったことではないのだが ・・・ think
では。

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2016年1月 4日 (月)

REGZA Z1とAV-LS500LEでWindows8.1のフォルダ共有をやってみた

我が家の主なDLNA/DTCP-IP機器を整理すると以下のようになる。

サーバ

  • Windows8.1+WMP12(自作PC)★
  • REGZA D-M430(全録機)

クライアント

 
DLNA対応なので、各サーバ機に録画(or 保存)した番組(or 動画)は各クライアント機で視聴できるということなのだが、実際にやってみるといろいろと制約がある。

1番大きなものが動画コーディックによる制約で、これについては結果を後半でまとめる。
また、D-M430のタイムシフト番組を AV-LS500LEから視ることもできなかった。低画質に圧縮しているのが問題かと思ったが、同じ番組でも、一旦保存領域にコピーすれば視聴できるので、何らかの制限があるようだ。

上記機器のうち★がついているものは、DLNAだけではなくフォルダ共有の機能も持っている。

以前、WindowsXP機を使っていた時は、★の機器同士で何の問題もなくファイル共有/動画視聴ができていたが、Windows8.1に変えてから一切できなくなっていた。(その時もネットで解決策を調べた記憶があるが、AV-LS500LEを軸に調べたためか見つからなかった。)

ところが、この正月にやっとわかった。
と言っても、自分で方法を見つけたわけではなく2chの情報である。

TS再生をREGZAのSMB共有で楽しむスレ Part10    No153

以下、手順をそのまま転載する。

他OS(XP・Vista)での作業
1.Win8.1のPC名・共有フォルダ名(例 Rec)と同一名称の環境を用意し、レグザで登録

以下、Win8.1での作業
2.共有フォルダ(例 Rec)のアクセス権・セキュリティにeveryoneを追加し、フルコントロールの権限を付与
3.コントロール パネル\ネットワークと共有センター\共有の詳細設定\すべてのネットワーク\
パスワード保護共有 … 無効に設定

[8.1Proの場合] ローカルセキュリティポリシー画面から以下を設定(DOS窓でsecpol.mscを起動)
ローカルポリシー→セキュリティオプション
4.ネットワークアクセス:Everyoneのアクセス許可を匿名ユーザーに適用する … 有効
5.ネットワークアクセス:匿名でアクセスできる共有 … 共有フォルダ名(例 Rec)を入力

[8.1無印の場合] 同画面は使えない為、レジストリを直接編集(DOS窓でregeditを起動)
4.HKEY_LOCAL_MACHINE\System\CurrentControlSet\Control\Lsa
 everyoneincludesanonymousの値 … 0→1
5.HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\LanmanServer\Parameters
 NullSessionShares エントリを新規作成(複数行文字列値:REG_MULTI_SZ)し、
 共有フォルダ名(例 Rec)を入力

6.OS再起動

 
私も上記の通りにやってみたところ、あっさりと、Z1、AV-LS500LEの双方からフォルダ共有ができた。
あえて補足すると、私のWin8.1は無印なので上記の[8.1無印の場合]になるのだが、手順5.の「共有フォルダ名(例 Rec)を入力」において、複数の共有名を設定は regedit ではできない。
以下に、"NameA"、"NameB"、"NameC"の3つの共有名を設定する場合の方法を記載する。(上記手順 5.の代わりに以下を行う。)

5.Windowsキー+x で表示されるメニューから「コマンドプロンプト(管理者)」を選択し、管理者権限のコマンドプロンプトを表示し、そこで以下のコマンドを実行する。(1行で実行)

REG ADD HKLM\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\LanmanServer\Parameters  /v NullSessionShares /t REG_MULTI_SZ /d NameA\0NameB\0NameC

 
 
さて、これで、DLNA、フォルダ共有とも可能になったが、前述したように全てのコーディックの動画ファイルが視れるわけではなく、

  サーバ機 × 配信方式(DLNA or フォルダ共有) × クライアント機

の組合せによって視れるものが限られる。WMP12はトランスコード機能があるので、

  Windows8.1+WMP12(自作PC) ×  DLNA

の組合せであれば、クライアント機に依存せず、ほとんどの動画コーディックが視聴可能かと予想したのだが、実際にやってみるとそうではなかった。私のPCのCPUは i5-4440 でそれほど非力ではないと思うのだが ・・・ 理由はよくわらない。

 
実際に試した結果を整理したのが以下の表である。(〇が視聴可)
(私の限られた環境、サンプルファイルでのテスト結果であり、コンテナ、ビットレート、サイズ、音声コーデックなどの影響は考慮していない。)

No サーバ 配信方式 クライアント 動画コーディック 表示不可
拡張子
MPEG-2 Video AVC/H264 VP8 DV
1 D-M430 DLNA どれでも 対象外
2 Windows8.1
+WMP12
DLNA Z1 ×(一部例外) × × × flv
3 フォルダ共有 Z1 〇(一部例外) ×(一部例外) × × flv, mkv
4 DLNA AV-LS500LE × × flv
5 フォルダ共有 AV-LS500LE × × flv
6 DLNA DBP-S450 〇(一部例外) × × × flv

一言で傾向をまとめると

  • クライアント機としては AV-LS500LEが最も対応範囲が広い
  • Z1をクライアントとして使う場合、DLNAとフォルダ共有でほとんど違いがないが若干フォルダ共有の方が対応範囲が広い

という結果になった。

また、上表の「表示不可拡張子」の拡張子をもつファイルは、動画コーディックに関係なく一覧にすら表示されなかった。

参考までに、動画コーディックの説明は、以下のサイトが判りやすい。

私の場合、各コーディックの動画の入手元は以下であった。

  • MPEG-2 Video ・・・ DVD、地デジ
  • AVC/H264 ・・・ ビデオカメラ、動画サイト
  • VP8 ・・・ 動画サイト
  • DV ・・・ DVカメラ

 
では。

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2015年12月31日 (木)

余剰部品を活用した ~ Orico 1105SS と AREA TTH Quattro

以前の記事で紹介したものの活用できずにいた、2つのPC部品を使い始めたので紹介する。

1つ目が、Orico社のHDDケース1105SS である。

本来は、5インチベイに取り付け、3.5inchハードディスクをホットスワップするために使うものであるが、私は、記事「REGZAサーバー D-M430改造計画 ~ファン騒音対策(完結編)~」で書いたように、外付けHDDケースとして使おうとして結局断念したものである。

 
 以前の記事で貼った1105SSの写真を再掲

 430fan_009

 背面のSATAのコネクタ
 430fan_010

 
一時はヤフオクにでも出そうかと思ったが、買ったハードディスクをテストするのに、外付のHDDケースをいちいち持ち出さなくて良いので、それなりに便利そうかも、ということで、唯一空いている5インチベイに取り付けることにした。

これを接続するためには内部のSATAポートが必要となる。
現在、マザーボードのSATAポートの空きは1つしかないので、これを機会に、記事「USB3.0不安定問題 その1 ~ 増設ボードを買ってみた」で触れた、480円で購入した AREA社のSATA/eSATA増設ボード TTH Quattro(SD-PE4SA3ES4L)のジャンク品を試してみることにした。


 TTH Quattro のジャンク品(写真上部の右側のポートが破損)

 Usb3_12

TTH Quattroは、SATAが4ポート+eSATAが2ポートの計6ポートを備えており、そのうち4ポートをジャンパで選ぶ仕様になっている。
AREA社のサイトから取扱説明書をダウンロードして、今回は、とりあえず、SATA(上記写真の右の2ポート)×2+eSATA×2の設定とした。

本ボードはコントローラとして Marvell社の 88SE9230を使用している。 ドライバや管理ソフトはAREAのサイトにもあるが、station-drivers.com にもっと新しいバージョン(ドライバは Ver 1.2.0.1047、管理ソフト(Marvell Storage Utility)は Ver 4.1.0.2027)があったので、そちらをインストールした。
 

 ケースに装着(TTH Quattroは上から2枚目)
 
Orico_case_001

 背面にeSATAポートが2つ
 Orico_case_002

 前面側
 Orico_case_003

 Marvellのドライバ
 
Orico_case_008
 
 
前面のレバーを引いて扉を垂直近くにすると、中のハードディスクが押し出されてでてくる仕組みになっている。

 ハードディスクの取り出し
 Orico_case_004 Orico_case_005 Orico_case_006

 
この動きの動画をアップしているblog も見つけたのでリンクを貼っておく。
  ガジェットのある日常 by くまもっちさん

 
1105SS は「ホットスワップ対応」となっているが、未だに、それがどういう機能なのか判っていない。
確かに、PC稼働中でも 1105SSの電源を入れるとハードディスクを認識するし、一旦認識すると「安全な取り外し」アイコンにハードディスクが現れ「安全に」取り外せるのであるが、少なくとも後者は 1105SSではなく Marvellのドライバの機能のようだ。
 
 安全な取り外しでの表示(赤枠)
 Orico_case_007

 
1105SS の取扱説明書にも「ホットスワップ対応」に関する具体的な記載はないので、もしかしたら、物理的にハードディスクを抜き差しできる仕組みのことを言っているだけのような気もする。
いずれにせよ、1105SSには電源スイッチが付いているので、TTH Quattroでなくても、ホットプラグに対応しているマザーボードであればホットスワップは可能と思われる。

ということで、1105SS も ジャンクの TTH Quattro も今のところ問題なく、想定通りの働きをしている。

では。

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より以前の記事一覧