PCを更新した その2 ~ Windows認証編
前回の記事「PCを更新した その1 ~ 部品購入・交換編」の続編で、今回はWindows認証編である。
私の場合、10年前に購入した Windows 8.1 64bit DSP版 から (時期は忘れたが)Windows10 に無償アップデートしており、ライセンスはMSアカウントに紐つけていた。
今回、マザーボード、CPU、Cドライブまで総入替となるなので再認証が求められるのは想定内であるが、問題は私の経緯を辿った場合、再認証は認められるのかと言うことである。
事前にネットで調べたのだが、この再認証問題は諸説流布されており、認証される条件は謎のままである。
以下に私の場合の再認証作業の流れと結果を記載する。
- 設定 - アカウント
PC更新後、ライセンスの再認証が必要というメッセージ - 設定 - 更新とセキュリティ - ライセンス認証
ハードウェアが変更されたことでエラー表示
トラブルシューティングをクリック - 「このデバイス上のハードウェアを最近変更しました」をクリック
- 「Windowsをライセンス認証できません」と表示
「ダメかぁ~」と一瞬思ったが、よく見ると「現在、弊社のサーバーが利用できないためです」の文字が。
こんなこともあるのか、と思いながら、数分開けて繰り返しでみたたが毎回同じ結果になるので、数時間開けて試すことにした。 - 再度、トラブルシューティングをクリック
今度はライセンス認証する画面がでてきた。これで安心と思いながら対象のデバイスを選択して「アクティブ化」をクリック。 - また、「Windowsをライセンス認証できません」と表示
今度は「再度ライセンスを認証することができません」とのこと。「やっぱりダメかぁ~」と落胆。 - しかし、その後、ほとんど時間を開けずに何故か再認証に成功
ライセンス認証の画面も以下のように元通り認証済みとなった。
以上である。めでたし、めでたし。
なお、現在、PC更新後数日使用したところだが、正直言ってPCの起動時間も通常操作の反応時間もほとんど変わらない気がする。
とりあえずしばらく使ってみて、気が向いたら Windows11 にアップしたいと思う。
では。
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