レガシィアウトバック BP9 17年目の車検 ~ 事前交換編
早いもので、今年も愛車のレガシィアウトバック BP9 の車検の時期になった。
初年度登録が2005年(平成7年)で、もう17年経っており、前回の車検時に「次の車検までには買い替える」と心に決めていたのだが、心が動かされるような車がなかったことと、コロナ禍で新車の納入に時間がかかるといった情報を聞いたことで、何となく車購入の行動に力が入らず、ずるずると2年が経ってしまった。
今回、車検を通すにあたってヤバそうなバッテリー、タイヤは事前に交換することにした。
まずはその話から始める。
1. バッテリ
前回は、2016年に Yahooショッピングの カー用品のWEBいち店から パナソニック カオス N-100D23L を購入して自分で交換した。その時の話は「カーバッテリーとリアワイパーブレードを交換」に書いた。
今回は特に問題となる不具合がでていたわけではないので交換を迷っていたのだが、車検を控えブレーキランプが切れているのを発見し、手持ちの予備があったので電球交換したところ何故かキーが(物理的に)回らなくなってしまった。「もしかしてショートしたのでは」とあせって自動車保険のSBI損保にロードサービスをお願いしたのだが、電球をつけ直したりバタバタしているうちに何故か復旧。SBI損保には急いでキャンセルをお願いした。これは未だに原因不明であるが、この気持ち悪さもありバッテリも交換することにした。
今回は、購入時点で1番安かった PayPayモールの DIY.comから カオス N-100D23L/C7(C7は標準車仕様) を購入、金額はPaypayポイントの還元分を引くと約11,500円だった。
DIY.comを運営しているのは、大分県に実店舗を構えるホームセンターセブンである。埼玉にも物流センターがあり、私は日曜日にネット注文したのだが、翌日には越谷で集荷、翌々日に自宅(東京)に届いた。
6年前にはなかったのだが、現在、カオスバッテリーをネットで購入すると、安心サポートという保証が付いている。具体的には、購入後14日以内に、「ブルーバッテリー安心サポート」というサイトにシリアルナンバーを登録すると、私の購入したC7だと3年間の保証が付き、その間、配送による液漏れ保証、バッテリーあがりの救援などのサービスが提供されるとのこと。なお、登録する際に販売店をプルダウンで選択するようになっている。私が購入した、WEBいち店やホームセンターセブンも選択肢にあったが、もしかして怪しい店で購入した場合は対象外になるのかも知れない。
保証店のサイトには以下のような表示あり
保証がある場合は、専用の箱で配送される。
参考までに、液漏れの例は以下を参照
パナソニックの液漏れ例の説明サイト
前回は自分で交換したが、今回は車検が近かったので車検屋さん(コバック)で交換してもらうことにした。(工賃 1,000円)
2. タイヤ
前回、タイヤを交換したのは2016年で、その内容は記事「タイヤを交換した ~ YOKOHAMA BluEarth RV-02 への道」に書いた。
ざっと言うと、BluEarth RV-02をネット通販(メールオーダーハウス)で購入し TireFitter 武蔵村山店 に直送してもらって交換した。
今回は、もうこの先2年しか現車には乗らない予定なので、値段最重視で選ぶことにした。その結果、輸入タイヤ販売最大手の AUTOWAYで、コスパの良さそうな MINERVA F205 215/55R17 を購入し、今回は TireFitter 府中店 に直送してもらって交換した。
費用は、タイヤが約2万円、交換代が1.1万円(廃タイヤ処分代込み)であった。
今回初めての輸入激安タイヤとなるが、買い物程度の街乗りがほとんどなので、国産タイヤとの差は全く感じない。
ざっと、車検前の事前交換について書いた。
コバックでの車検については次の記事に書くことにする。
では。
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