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2022年3月の記事

2022年3月21日 (月)

リュック背面のやぶれの補修をしてみた

私は長年、スポーツオーソリティのリュックサックを愛用している。
正確に言うと、ずいぶん昔に買ったスポーツオーソリティのリュックを気に入っていて、未だに使い続けているという意味である。

自分の2009年の記事「スポーツオーソリティのリュック」に「買ったのは2年くらい前」と書かれているので、もう15年くらい使っていることになる。週末の利用がメインだが、特に現時点でも不満に思っていることはなく、もうしばらく使っていきたいと思っているのだが、数年前から1つ気になっていることがあった。

このリュックの背面は(おそらくナイロン製の)メッシュ素材となっているのだが、その下隅の片側が、私の背中と接することで摩耗して穴が開き、中の白いパッド状の緩衝材が見えてきていた。
それでも気にせず使っていたのだが、穴の大きさも30x5mmくらいになってきたので、補修を考えてみることにした。

メッシュ素材なので糸で縫製するやり方では強度が持たないと考え、あて布のようなものを探してみた。

ざっとググってみると、100均にもその手の製品(補修布)があるようなので、実際に100均各社の店舗に足を運んでみたのだが、ほとんどがアイロンの熱で接着するタイプであった。(例えば ダイソーの「補修布 ダークカラー」)
今回の場合、補修個所が平面ではないのと、メッシュ素材がいかにも熱に弱そうなのでアイロンは使えそうにない。

そうした中、ダイソーで見つけたのが「ナイロン補修シート」。
これは、ナイロン素材の粘着シートで、貼り付ける個所の汚れをふき取ってから貼り付けるだけで、アイロンは不要である。なお、上記リンク先の ダイソーネットストア の商品説明には「アイロンで修復出来ます」と書かれているが、これは間違いである。

 ナイロン補修シート
 
Nylon_sheet_003

 実際に貼ったところ(残念ながら貼り付け前の写真は撮り忘れた
 Nylon_sheet_004

 Nylon_sheet_005

 
結構、粘着度は高く簡単には剥がれそうにはない感じだ。
これで、もう10年は使えそうな気がする。(笑)

では。

 

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