照明のスイッチを交換した・・・今回は2口
以前、「照明のスイッチを交換した」という記事で、照明のスイッチを交換した話を書いた。
今回、別のスイッチが故障したのでその交換の話を書く。
まあ、前回が1口、今回は2口という違いだけであるが、少し状況も異なっていたので、自身の備忘の意味でも記事にしておく。
なお、スイッチ交換には第二種電気工事士の資格が必要である。
まずは、ヨドバシで新しい2口のスイッチ「コスモワイド21埋込ほたるダブルスイッチB」を購入した。(送料込み 965円)
それでは、早速、交換作業に着手する。
まず、マイナスドライバを挿し込んでカバーを外す。
黄色部分のネジを緩めて外枠を外す。
黄色部分のネジを緩めて本体を外す。
私はここでやらかしてしまった。💥
前回の記事で書いたスイッチは、石膏ボードの奥にボックスが設置されていたのだが、今回のスイッチは奥にボックスはなく、はさみ金具というもので石膏ボードを挟み込むことで固定されていた。
それに気づかずにネジを緩めきったため、はさみ金具が石膏ボードのウラに落ちてしまったのだ。
本来は、下の写真のように、ネジを緩めてはさみ金具がついた状態で取り外すのだが、ネジを完全に緩めきると金具が落ちてしまうので要注意 👀
幸い、ひもの先に磁石を括り付けて穴から垂らすことで何とか回収することができ。その日中に作業を終えることができた。
(実は、慌ててはさみ金具をポチったのだが、この話は別の記事に書くことにする。)
さて、話を作業に戻す。
本体を完全に取り出す。
今回はスイッチは2口、電源コードは黒、白、緑の3本で、黒と白、黒と緑を短絡させることで、それぞれの照明が点灯するように配線されていた。今回は単純交換なので、今のコードの接続状態を写メっておき、その通りに再接続しただけである。なお、2つのスイッチの間を黒のわたり線で繋いでいたのでそれも再利用した。
なお、コードの脱着時は、ブレーカを落とすのをお忘れなく。
はさみ金具を再利用して本体を取り付け。
完成 🚩
では。
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