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2020年11月の記事

2020年11月 3日 (火)

東京ゼロエミポイントを利用してガス給湯器を交換した

我が家のガス給湯器は新築時から使っている ノーリツの24号オートタイプ(フルオートではない)の GT-2427SAWX というもの。
18年間使ってきて最近エラーコードが表示されたこともあったので「そろそろかな」と思っていたのだが、先日の東京ガスの無料点検で「若干水漏れあり」ということだったので、思い切って取り換えることにした。

これまで特に不満はなかったので、同じノーリツの24号オートタイプに交換することにした。
ちょうど東京都では「東京ゼロエミポイント」といって、エアコン、冷蔵庫、給湯器を省エネ型に取り換えると商品券をもらえる制度をやっており、ガス給湯器であれば「エコジョーズ」に交換すると 9,000円分の商品券+1,000円分のLED割引券がもらえるので、我が家もその恩恵に預かることにした。
具体的な機種名は GT-C2462SAWX で定価は34万(本体のみ、税抜)となる。
参考までに、「エコジョーズ」とは、給湯器の排気の熱を再利用して熱効率を上げる仕組みのことである。

 GT-C2462SAWX
 Gtc2462sawx 

 エコジョーズ(東京ガスのサイトより)
 Photo_20201103171901

問題はどの業者にお願いするかであるが、コンロや給湯器などのガス機器は、ネット上で80~90%割引などの見出しが躍っており、価格もピンキリのようである。
そこで、ネットで、そこそこ安そうで、自社施工、実績数も多そうな8社を選んで見積りをとってみた。
ネット広告を出している業者は、現行機器(本体、リモコン)の写真と、交換したい機種の型番を送るだけで、見積りをくれるところがほとんどである。
どの業者にもリモコン、工事費用を含めた込み込みの一式価格を提示してもらった。業者によって、提示価格に含まれる、製品や工事の保証期間が違っていたり、一部の業者でリモコンの型番が違っていたりするので完全に同一の条件ではないが 14.2~21.4万円(税込)と結構なばらつきがあった。(一軒家の1階の壁に設置の場合)
今回は、最安に近く、WEBに記載された本社の位置が ストリートビューで確認できた、ほっとハウスさんにお願いすることにした。

ほっとハウスさんに決めたあとは、電話で工事日程を調整し、当日まで待つだけである。
当日は工事担当者が1人でやってきて、2~3時間程度で工事が終了した。代金はその場で工事担当者に現金で支払い、引き換えに領収書と、事前にお願いしておいた、東京ゼロエミポイントの申請に必要な書類(後述)を受け取った。

なお、エコジョーズの場合は、ドレン排水といって、排気熱を回収する際に発生する酸性水を、給湯器内部の容器に格納された炭酸カルシウムで中和した水が排出される。中和しても弱酸性なので垂れ流しは不可で、(地域によって異なるが)汚水系統か雨水系統などへの排出が必要となる。
今回は、工事担当者に、雨樋に接続するか簡易浸透桝にするか尋ねられた。お薦めを聞くと、「雨樋直結は、どうしても経年劣化で外れる可能性がある」とのことだったので、簡易浸透桝での施工をお願いした。
簡易浸透桝とは、地面に管を埋めその中に砂利を敷き詰めてそこに流す方法で、ネット上でもこの施工例が結構掲載されているが、私の地域で許可されているのかは定かではない・・・

 交換前
 Gas_water_heater_003

 Gas_water_heater_004

 交換後
 Gas_water_heater_011

 Gas_water_heater_005

 簡易浸透桝
 Gas_water_heater_006

 リモコン(左が交換前、右が交換後
 Gas_water_heater_009

 Gas_water_heater_010

給湯器は黒子のようなものなので、交換したからといって特に何かが変わったわけではないが、言い換えると、変わりがないからこそ、複数業者に見積りをとって適切な金額で交換することをお勧めする。

ほっとハウスさんについては、価格、対応とも満足いくものであったが、唯一、残念な点を挙げさせてもらうとすれば、保証延長サービスの仕組みが判りにくいこと。
標準で、製品2年(これはメーカー保証)、工事2年の保証が付くのだが、それを10年まで延長するには月額 440円の「ほっと安心24」に加入する必要がある。
10年間加入すると5万以上の出費になるが、給湯器の場合は最低2年間加入すれば10年間まで保証延長されるとのこと。つまり、「ほっと安心24」に2年間(出費計 10,560円)加入し、その後に退会しても10年保証は受けられるということである。そうであれば、ほとんどの人が2年で退会すると思うのだが、退会は随時受付でなく、1年のうちサービス加入月日の直前の1か月間しか受け付けないというのがミソである。結構忘れる人がいるのだろうな、と思いながら、自分の2年後の退会期間を Googleカレンダに登録したのは言うまでもない。
なお、退会後は「ほっと安心24」のサービスである

  • 給湯器関連だけでなく、水まわりや電気まわりのトラブル対応
  • 365日24時間の緊急駆けつけサービス

は受けられなくなる。

最後に、東京ゼロエミポイントに触れておく。
給湯器の場合、申請するには、領収書と納品書以外に、東京ゼロエミポイントの独自書式である対象製品証明書を業者に記入・提出してもらう必要があるので、念のため見積り段階から提出可否を確認しておいた方がよい。私の場合も見積依頼時に各社に確認したが、「対応しない」というところは1社もなかった。
9/21にwebサイトで申請した後、すぐに書類を事務局に送ったが、10/7に無事承認を受け、11/3現在、商品券が送られてくるのを待っている状態である。

では。

【2020年11月8日追記】
昨日、商品券とLED割引券が届いた。
今なら、承認後1ヶ月くらいで届くようだ。

 

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