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2018年10月20日 (土)

照明のスイッチを交換した

少し前から、洗面所の照明スイッチがおかしくなってきた。National(現Panasonic)の普通のホタルスイッチであるが、OFFにしても勝手にONになってしまう。最初は丁寧にゆっくりとOFFにすれば問題なかったが、最近はそれでもONに戻るようになってきた。

 現在のスイッチ(消灯時LEDが点灯するホタル型)
 Switch_006

そこで、ついに重い腰を上げ部品交換することにした。(壁の照明スイッチの工事は、電気工事士の免許が必要なので注意。)
このスイッチは単純にON/OFFするだけの「片切スイッチ」なので、Panasonicの部品ではB型となる。参考までに、1つの照明を階段の上下など2つのスイッチで切り替える場合は「3路スイッチ」(PanasonicではC型)になる。

交換部品はホームセンタでも売られており、ホタルであれば WN5051P [埋込ほたるスイッチB]、ホタルが不要であれば WN5001P [埋込スイッチB] となる。

 WN5051P [埋込ほたるスイッチB]
 Switch_016

ただ、ググってみると今はスイッチ部が大型化されたコスモワイド21シリーズが主流で、プレート(枠)含めた一式でも500円程度で買えるようなので、今回はそれに交換することにした。
ホタルだと型番は WTP50511WP となり、最安値のヨドバシで購入した。(店舗でも配送でも550円)

 WTP50511WP [コスモワイド21埋込ほたるスイッチB]
 Switch_001

 構成(ボックスねじ以外は全て入っている)
 Switch_002

 オモテ
 Switch_003

 ハンドルを外したところ(黄色丸がLED)
 Switch_005

 ウラ(黄色い部分の図にある通り、上下の穴は電気的に短絡されている)
 Switch_004

 

それでは早速作業にとりかかる。

作業前に該当箇所のブレーカーを落として電源を切っておく。

マイナスドライバを挿し込んで、現行スイッチのプレートを外す。

 Switch_007

 外したところ
 Switch_008

黄色丸印のボックスねじを外して、本体を取り外す

 Switch_009

スイッチ部品のウラの穴に挿入されている2本の電線を取り外す。
具体的には両端の穴(下の写真の黄色丸部分)にマイナスドライバを挿し込み、先端側を少し内側に押し付けながら電線を引きぬく。

 Switch_011

 引き抜いたところ
 Switch_010

新しいスイッチに、2本の電線のリード部分が完全に隠れるまで挿し込む。

 挿し込み中
 Switch_012

ボックスねじで本体を取り付けて、ブレーカーを入れ、スイッチ部分を押して点灯を確認する。

 Switch_013

最後に、ハンドルとプレートを付けて完了である。

 Switch_014 Switch_015

では。

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