マウスの中ボタンが効かない ~Logicool OptionsとSetpointの共存~
以前の記事「ロジクールのマウス M505のマイクロスイッチを交換した」で書いたLogicoolのマウス M505の中ボタンが徐々に反応しなくなり終に全く効かなくなってしまった。中ボタンはブラウザでリンクを新しいタブで開くときに使うので、動作しないと、いちいち右クリックメニューを開かなければならず不便である。
Logicoolのボタンのカスタマイズソフト Setpoint でホイールの左チルトを中ボタンに割り当てて使い続けていたが結局買い替えることにした。あまりマウスに拘っているわけではないが、やはり過去の経験から今回も Logicoolの一択だ。キーボードも Logicoolのワイヤレスを使っているので Unifyingは必須で、コスパだけで見ると小型の M235となるが(実はノート用に既に1つ持っている)、今回はデスクトップ用なので少し大きめの M546を買ってみた。
購入後にわかったのだが、M546から(正確には M546の後期バージョンから)は、ソフトが Setpoint から Logicool Options というものに変わっていたので早速インストールしてみた。通常この手のソフトは過去機種もサポートするのが一般的と思うが、何故か Logiccol Options は M505やM525など旧機種はサポートしていないので、Setpoint も入れたままにしておいた。
M546を購入後、特に問題なく使っていたのだが、1ヶ月くらいして中ボタンが動作しないのに気付いた。(最初は使えていたと思うのだがあまり確たる記憶なし )
Chrome だけでなく IEでも動作しないので、ブラウザ側でなくマウス側の問題のようだ。Logicool Options で中ボタンの再設定などをやってみたが変化なく、ググってみると以下の記事を発見した。
この記事によると、Logicool Options と Setpoint が一緒にインストールされていると上手く動かない(設定が効かない)とのこと。そこで、Setpointをアンインストールしてみると、確かに中ボタンが動作するようになった!!
多分これは仕様ではなく不具合だと思うのだが、特に世間で騒がれている風でなないので、一部の環境だけで発生するものかも知れない。いずれにせよ、Logicoolさんには早く対応していただきたい、と言うか Logicool Options 1つで旧機種にも対応するようにしていただきたいのだが。
では。
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