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2016年1月 4日 (月)

REGZA Z1とAV-LS500LEでWindows8.1のフォルダ共有をやってみた

我が家の主なDLNA/DTCP-IP機器を整理すると以下のようになる。

サーバ

  • Windows8.1+WMP12(自作PC)★
  • REGZA D-M430(全録機)

クライアント

 
DLNA対応なので、各サーバ機に録画(or 保存)した番組(or 動画)は各クライアント機で視聴できるということなのだが、実際にやってみるといろいろと制約がある。

1番大きなものが動画コーディックによる制約で、これについては結果を後半でまとめる。
また、D-M430のタイムシフト番組を AV-LS500LEから視ることもできなかった。低画質に圧縮しているのが問題かと思ったが、同じ番組でも、一旦保存領域にコピーすれば視聴できるので、何らかの制限があるようだ。

上記機器のうち★がついているものは、DLNAだけではなくフォルダ共有の機能も持っている。

以前、WindowsXP機を使っていた時は、★の機器同士で何の問題もなくファイル共有/動画視聴ができていたが、Windows8.1に変えてから一切できなくなっていた。(その時もネットで解決策を調べた記憶があるが、AV-LS500LEを軸に調べたためか見つからなかった。)

ところが、この正月にやっとわかった。
と言っても、自分で方法を見つけたわけではなく2chの情報である。

TS再生をREGZAのSMB共有で楽しむスレ Part10    No153

以下、手順をそのまま転載する。

他OS(XP・Vista)での作業
1.Win8.1のPC名・共有フォルダ名(例 Rec)と同一名称の環境を用意し、レグザで登録

以下、Win8.1での作業
2.共有フォルダ(例 Rec)のアクセス権・セキュリティにeveryoneを追加し、フルコントロールの権限を付与
3.コントロール パネル\ネットワークと共有センター\共有の詳細設定\すべてのネットワーク\
パスワード保護共有 … 無効に設定

[8.1Proの場合] ローカルセキュリティポリシー画面から以下を設定(DOS窓でsecpol.mscを起動)
ローカルポリシー→セキュリティオプション
4.ネットワークアクセス:Everyoneのアクセス許可を匿名ユーザーに適用する … 有効
5.ネットワークアクセス:匿名でアクセスできる共有 … 共有フォルダ名(例 Rec)を入力

[8.1無印の場合] 同画面は使えない為、レジストリを直接編集(DOS窓でregeditを起動)
4.HKEY_LOCAL_MACHINE\System\CurrentControlSet\Control\Lsa
 everyoneincludesanonymousの値 … 0→1
5.HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\LanmanServer\Parameters
 NullSessionShares エントリを新規作成(複数行文字列値:REG_MULTI_SZ)し、
 共有フォルダ名(例 Rec)を入力

6.OS再起動

 
私も上記の通りにやってみたところ、あっさりと、Z1、AV-LS500LEの双方からフォルダ共有ができた。
あえて補足すると、私のWin8.1は無印なので上記の[8.1無印の場合]になるのだが、手順5.の「共有フォルダ名(例 Rec)を入力」において、複数の共有名を設定は regedit ではできない。
以下に、"NameA"、"NameB"、"NameC"の3つの共有名を設定する場合の方法を記載する。(上記手順 5.の代わりに以下を行う。)

5.Windowsキー+x で表示されるメニューから「コマンドプロンプト(管理者)」を選択し、管理者権限のコマンドプロンプトを表示し、そこで以下のコマンドを実行する。(1行で実行)

REG ADD HKLM\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\LanmanServer\Parameters  /v NullSessionShares /t REG_MULTI_SZ /d NameA\0NameB\0NameC

 
 
さて、これで、DLNA、フォルダ共有とも可能になったが、前述したように全てのコーディックの動画ファイルが視れるわけではなく、

  サーバ機 × 配信方式(DLNA or フォルダ共有) × クライアント機

の組合せによって視れるものが限られる。WMP12はトランスコード機能があるので、

  Windows8.1+WMP12(自作PC) ×  DLNA

の組合せであれば、クライアント機に依存せず、ほとんどの動画コーディックが視聴可能かと予想したのだが、実際にやってみるとそうではなかった。私のPCのCPUは i5-4440 でそれほど非力ではないと思うのだが ・・・ 理由はよくわらない。

 
実際に試した結果を整理したのが以下の表である。(〇が視聴可)
(私の限られた環境、サンプルファイルでのテスト結果であり、コンテナ、ビットレート、サイズ、音声コーデックなどの影響は考慮していない。)

No サーバ 配信方式 クライアント 動画コーディック 表示不可
拡張子
MPEG-2 Video AVC/H264 VP8 DV
1 D-M430 DLNA どれでも 対象外
2 Windows8.1
+WMP12
DLNA Z1 ×(一部例外) × × × flv
3 フォルダ共有 Z1 〇(一部例外) ×(一部例外) × × flv, mkv
4 DLNA AV-LS500LE × × flv
5 フォルダ共有 AV-LS500LE × × flv
6 DLNA DBP-S450 〇(一部例外) × × × flv

一言で傾向をまとめると

  • クライアント機としては AV-LS500LEが最も対応範囲が広い
  • Z1をクライアントとして使う場合、DLNAとフォルダ共有でほとんど違いがないが若干フォルダ共有の方が対応範囲が広い

という結果になった。

また、上表の「表示不可拡張子」の拡張子をもつファイルは、動画コーディックに関係なく一覧にすら表示されなかった。

参考までに、動画コーディックの説明は、以下のサイトが判りやすい。

私の場合、各コーディックの動画の入手元は以下であった。

  • MPEG-2 Video ・・・ DVD、地デジ
  • AVC/H264 ・・・ ビデオカメラ、動画サイト
  • VP8 ・・・ 動画サイト
  • DV ・・・ DVカメラ

 
では。

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