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2015年3月の記事

2015年3月30日 (月)

ニューヨークとワシントンDCへ行ってきた ~9/11メモリアル・自由の女神編~

前記事の「ミュージカル編」、「アムトラック・ワシントンD.C.編」に続き、「9/11メモリアル・自由の女神編」である。
 
9/11メモリアルと自由の女神像は旅行の3日目(2015年3月1日(日曜日))の午前に行くことにした。
まず、日本での事前予約であるが、9/11メモリアルは現在では予約不要なので、自由の女神だけ予約していった。
 
予約方法や実際の観光の内容などは、【自由の女神 Statue of liberty】というサイトが非常に詳しいので参考にして欲しい ・・・・ 以上
なのだが( )、とりあえず、その記事から1年半近く経っているので、私の予約した時の記録を残しておく。
なお、私が予約したのは実際に行く日のちょうど1か月前の2月1日であったが、後述する自由の女神像のクラウンアクセスは残数わずかだった。(その1週間前に見た時にはかなり残数があったので油断していたが、危ない危ない
ちなみに、これはオフシーズンの場合で、観光シーズンの場合は数か月先まで予約で埋まるので、日程が決まったらすぐ予約することをお勧めする。
 
それでは、予約方法である。
 
自由の女神像はリバティ島(LIBERTY ISLAND)にあり、ニューヨークからはバッテリーパーク(BATTERY PARK)から船で行く必要がある。
 
船の航路(STATUE CRUISESのサイトより)Sl_030
 
 
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「BOOK NOW」をクリック。
 

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ニューヨークから行くので、「New York Battery Park」を選択。

チケットは、船の往復の乗船券に加え
  • 自由の女神像の王冠まで登る「クラウン(Crown)チケット」
  • 自由の女神像の台座まで登る「ペデスタル(Pedestal)チケット」
  • 島にいくだけのチケット(Reserve Only)
の3種類からを選ぶようになっている。
 
チケットの種類(STATUE CRUISESのサイトより)
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台座の上まで192段、更にクラウンまでは162段の細いらせん階段を登らなければならないが、健康な方はチャレンジする価値はあると思う。

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クラウンチケットの場合は「Reserve with Crown Ticket」をクリックして展開し、中の「Buy Tickets」をクリック。

 

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日付を選ぶため。カレンダーマークをクリック。
 

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カレンダーで日付を選ぶと右側に空席のある時間の一覧が表示されるので希望時間の「Select」をクリック。(例は2月24日を選択した場合で、この時点では11時の回しか空いていない)
表示される時間は、乗船するための手続き(セキュリティチェックなど)を開始できる時間のようだが、日にちさえ合っていれば時間は適当(違っていてもOK)のようだ。私も、12時の予約しかできなかったが、10時前に乗船し10時30分頃に像の中に入ったが、何も言われなかった。
 

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人数を入力し、「Add to Cart」をクリック。
 

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内容を確認し、「Checkout」をクリック。
ちなみに、クラウンアクセスは大人1人 $21(船代、オーディオガイド込)
 

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次にチケットの配送方法の選択画面になるが、「現地のチケット売り場で受け取る」しか選択肢がないので、そのまま「Continue」をクリック。
 

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名前をパスポートの通り、名、性の順で入力。
 
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自分(クレジットカード保有者)の情報を入力し「Continue」をクリック。
 

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クレジットカードの情報を入力、(Terms and Conditions を読んでから )「I have read ・・・ 」をチェックし、「Place My Order and View Confirmation」をクリック。
 

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最後に確認画面がでて予約完了。
 
数分後に、件名「Statue Cruises - Web Order #yyyymmdd-xxxxxxxx」というメールが送られてきた。
 
メールには「予約票」のようなものは添付されていないので、このOrder No が判るもの(私はメールを印刷して持参)を現地の窓口で渡せばよい。
 
メールを印刷
Sl_015
 
以上で事前準備は完了である。
 
 
さて、以下は、実際に行ってみた記録である。
 
まずは、ホテルから地下鉄1号線で Rector Street まで行き、そこから徒歩で 9/11メモリアルへ。(行き方は ココを参照)
特に周りに柵などはなく、プール(堀)のある広場といった感じである。朝の9時ということもあり人は少なかった。
 
案内板
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 北隣りにある 1(ワン)ワールドトレードセンター
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プール(South Pool)
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敷地内には 9/11メモリアル博物館 もある。私は博物館には入らずに、敷地内にある募金箱に少しではあるが募金したところ、白地に青く「9/11 MEMORIAL」と書かれたリストバンドをもらった。
その後、自由の女神像があるリバティ島行きの船がでるバッテリーパークへ向かった。(徒歩で10~15分くらい。)
 
途中にあるトリニティ教会

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バッテリーパークにある STATUE CRUISES の窓口で、メールのコピーを渡してチケットをゲット。
オフシーズンの朝のせいか、窓口に行列は一切なし。
 
チケット
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空港並みのセキュリティチェックを経て乗船。
右手に自由の女神像を見ながら15分くらいでリバティ島へ到着。
 
船から見た自由の女神像
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そしてついに自由の女神像の中に侵入。
 
像の背面にある入り口
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細いらせん階段を通ってクラウンへ
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そして到着。
 
クラウンの場所は10人で一杯になるくらいの狭さで、小窓(王冠の隙間)がいくつかあり外が見れるようになっている。何が凄いわけではないが、達成感は味わえると言った感じだ。
 
小窓から見たマンハッタン島
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特に時間を制限されたりはしなかったが、数枚写真を撮ってから、また、らせん階段を通って地上へ。
 
マンハッタン島に向いて、1997年にリバティ島から撮影したパネルがあったので、今回撮った写真と比較してみた。

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こうやって見ると、新旧ワールドトレードセンターがシンボル的な存在であることがわかる。(だから標的になってしまったのだろうが ・・・ )
 
この後、また船に乗って、エリス島を経由して(私は下船せず)バッテリーパークへ戻った。
 
参考までに、この日の時間経過を記しておく。
 
9時00分 9/11メモリアルに到着
9時30分 バッテリーパークに向けて出発
9時45分 途中トリニティ教会の写真を撮ったりしながら乗船場に到着
9時55分 バタバタとチケットを受け取り、セキュリティチェックを通って船に飛び乗り出航
10時25分 リバティ島に到着、撮影などをした後、像の入り口のセキュリティチェックを完了
10時30分 有料($2)ロッカーに荷物を預け登り始める
10時40分 台座の上に到着
10時45分 写真撮影などをしてから、クラウンアタック開始
10時55分 クラウンに到着
12時00分 地上へ戻り、写真撮影や土産物屋に寄ったりして、リバティ島出航
12時30分 バッテリーパーク到着
 
男の1人旅でかなり急ぎ足、オフシーズンの午前でほとんど行列待ちがないという条件での所要時間なので、皆さんが計画をたてる場合はこれより余裕を持った計画とすることをお勧めする。
 
では。

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2015年3月21日 (土)

ニューヨークとワシントンDCへ行ってきた ~アムトラック・ワシントンD.C.編~

前記事の「ミュージカル編」に続き、「アムトラック・ワシントンD.C.編」である。

今回はニューヨーク5日間(3泊)のツアーなので時間的には非常に厳しいのだが、多分また行くことはないと思うと、ホワイトハウスを見にワシントンまで行きたくなってきた。

調べてみると、ニューヨーク-ワシントン間は結構遠く、距離的には東京-名古屋間に相当するらしい。アムトラックという列車で片道約3.5時間である。
前記事で挙げた日本人向けの旅行サイトでも、ニューヨークからの日帰旅行がラインナップされている。(アムトラックで約$300、バスでその半分)最初はそれにしようかと思ったが、

  • アムトラックは自分でweb予約可能
  • ワシントンで自分の見たいエリアは駅から徒歩圏内
  • ツアーだと見学ポイントや時間を選べない

ことから、今回は自力で行くことにした。

ワシントン観光のために、日本で事前予約していったのは、アムトラックと国会議事堂内ツアーである。(どちらも1か月前に予約)

それでは、アムトラックの予約方法から ・・・・

まず最初にアムトラックのホームページの Timetablesというタブから時刻表をダウンロード(pdf形式)しておくことをお勧めする。

Amtrack_011

Route欄で

Northeast Corridor 1
New York - Washington Effective 月 日, 年

と記載されているのが、ニューヨーク-ワシントン間である。

実際にダウンロードしたものが以下である。(週末の往き方向の時刻表)

Amtrack_012

今回は、頑張って5時45分発で行くことにした。(図の赤線の列車)
なお、時刻表には右端のワシントンまで 11駅しか記載されていないが、省略されているわけではなく、実際にこれだけしか止まらない。

さて、実際のチケットの予約方法に移る。

アムトラックのホームページを表示。

Amtrack_000

左上の入力欄で予約したい列車の条件を指定する。

Amtrack_002

駅を指定する場合は、入力欄の右肩の「Find a Station」をクリックして開く子画面で、
出発駅は NYP(ニューヨーク Penn Station)
到着駅は WAS(ワシントン Union Station)
を選ぶ。
最後に「FIND TRAINS」をクリック。

Amtrack_003

まず往きの列車の一覧が表示されるので、予約する列車と運賃を選択し「ADD TO CART」をクリック。
運賃は、SAVER, VALUE, FLEXIBLE, PREMIUM の4種類あるが、最初の3つは実際に乗る車両や席は同じで、キャンセル時の返金可否・条件が違うだけである。詳細は、運賃説明のページを参照して欲しいが、このページによると、最安の SAVERは 14日前の早期予約限定で、列車や座席数も限られるようだ。
(私は行き帰りとも SAVER $52 を予約した。)

Amtrack_004

同様に、帰りの列車と運賃を選択し「ADD TO CART」をクリック。

Amtrack_005

レンタカーなどの予約ページになるが、ここは何もせず「Enter Passenger Information」をクリック。

Amtrack_007

自分の情報などを入力する。
切符の受取方法は以下の3種類。(詳細は説明ページを参照)

  • eTicket: pdf化されたeチケットを電子メールで受け取る方法
  • Quik-Trak: 駅の自動券売機で発券する方法
  • Ticket agent: 駅の窓口で受け取る方法

普通は eTicket で問題なし。

最後に、ページ下の「Continue to payment」をクリック。

Amtrack_008

クレジットカードの情報を入力する。
最後に、「Purchase」をクリック。

Amtrack_009

確認画面がでて終了である。

その後、すぐに eチケットが添付された、件名「Amtrak: eTicket and Receipt for Your 02/28/2015 Trip」という確認メールが送られてきた。

eチケット
Amtrack_010

アムトラックには駅の改札はないので、これを事前に印刷して車内で車掌に見せれば良い。車掌はバーコードをスキャンするだけなので、印刷せずにスマホにバーコードを表示させるのでも良いようだ。

 
 

次に、国会議事堂のツアー予約方法であるが ・・・・
U.S.CAPITOL のHPから予約するのであるが、既に私が予約した時とページ構成が変わっていた 。  とりあえず参考までに、予約後に送られてくる予約票を掲載しておく(これを印刷して持っていく)。ちなみにツアーは無料である。

Capitol_001

以上の事前準備を行った後、予定通り2月28日にニューヨークからワシントンに向かった。

ワシントンに行ったのは、ニューヨーク到着の翌日で、到着当日の夜はミュージカルという我ながら超ハードスケジュール

まずは、出発駅のニューヨーク ペンステーションを目指す。
朝5時45分出発という列車を選んだものの、こんな早朝にホテルのある 57th Streetからどうやって行くか、タクシーはあるのか、などと内心心配して5時前にホテルを出たのだが、1ブロックも歩かないうちに流しのタクシー発見、かなり余裕をもって駅に到着。

駅にはホームレスがかなり居たが、アムトラックの乗客専用の待合スペースがあり(チケットがないと入れない)、そこで軽食をとって出発を待った。
出発の15分前くらいにならないとホーム(Track)が決まらないので、掲示板やモニタでTrackが表示されるのを待つ。

モニタ表示(2行目の私の乗る列車はまだ Trackが決まらず)
Amtrack_201

Trackが表示されると、皆ぞろぞろと動き出すので、その人波に付いて行って列車に乗車。自由席なので「Coach class」と表示された車両であればどこに座ってもよい。
車内は、両側2列ずつの座席配置なのでゆったりしておりシートも清潔である。

Amtrack_203

Amtrack_202

時刻通りに列車は出発。(私の場合、幸運にも往復とも全て時刻通りの運行であった。)

社内では Wi-Fiも利用可能。

Amtrack_204

乗車中、2ヶ所で通信速度を測ったところ(数字はMbps)
ほぼ中間地点のWilmington辺りで DOWN 0.40/UP 0.26
少し先のBaltimore辺りで DOWN 2.41/UP 1.39
という結果だったので、波はあるものの十分使えるレベルである。(ただし、私が乗ったのは週末早朝便でガラガラだった。)

列車は時刻通り 9時10分にワシントン ユニオンステーションに到着。

Us_001

まずはツアーを予約していた国会議事堂に行ってみた。

ドームを修復中
Capitol_002

列車が遅れることも考慮してツアーの開始時間を10時10分としていたのだが 9時30分くらいに到着。受付には誰も並んでおらず、50人くらいが次のツアーを待っている状態だったので、そこに入れてもらった。このシーズンであれば予約は不要だったと思われる。

以下、その後に廻った場所を順に写真で紹介する。(全て徒歩で移動)

ナショナル・ギャラリー・オブ・アート(西館) ※東館は改装中で休館
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すばらしいコレクションなのだが、とにかく広い。前日ニューヨーク入りしてから、時差ボケでほとんど寝ていないのに加え、空腹、更には館内が暑いこともあり、途中でフラフラに ・・・
止む無く鑑賞は途中で諦め、休憩がてら 前の公園(ナショナル・モール)にあるバーガー屋でチキンバーガーを注文したのだが ・・・  パテはベチョベチョ、味は超マズい、多数の小鳥は寄ってくるはで散々であったが、とりあえず体力は回復

ワシントン記念塔
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リンカーン記念館
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ホワイトハウス(ウラ)
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ホワイトハウス(表)
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個人的にはワシントンで一番見たかったのがホワイトハウス。
思ったより、警備も観光客も少なかった。

スミソニアン航空宇宙博物館
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博物館は17時30分に閉まるので、それからユニオンステーションに戻った。
19時20分の出発まで1時間30分もある ・・・・
1時間早い列車に変えてもらおうと思って窓口に行くと追加料金が必要とのこと。割安切符なので仕方がない。

ユニオンステーションの地下はフードコートになっているので、そこで夕食。
幸いにも帰りのアムトラックも時刻表通りで、無事ニューヨークに戻った。

これで、ワシントンの一日が終了。

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2015年3月 9日 (月)

ニューヨークとワシントンDCへ行ってきた ~ミュージカル編~

ふとしたきっかけがあり、ニューヨークとワシントンDC観光に行ってきた。

私にとっては初めての東海岸、それも1人旅。
ニューヨーク5日間のパック旅行であるが、航空券とホテルのみ手配のフリープランだったので、旅先のプランは全て自分で考える必要があった。1人旅なので行けば何とかなるとは思っていたのだが、webやガイドブックを眺めて事前予約が必要なところだけは押さえて旅立った。
そこで、いくつかのテーマに分けて、事前に準備したことと実際に行ってみての感想などを書こうと思う。

まずは、ミュージカル編である。

やはりニューヨークと言えばブロードウェイミュージカルと言うことで、王道の「オペラ座の怪人」を観ることにした。
チケットは、VELTRAJTBあっとニューヨークなどの日本人向けのサイトでも購入できるが、私は BroadwayBoxというディスカウントコードを発行してくれるサイト経由で、Telecharge(テレチャージ)という正規代理店のサイトから購入した。
上記の日本人向けのサイトから購入するのと比べ(演目や日によるようだが)私の場合、価格は激安というわけではなく数$程度の違いであったが、自分でシートを選べることと窓口で引き換える必要のないEチケットを入手できるのがメリットである。
なお、BroadwayBoxと同様にディスカウントコードを発行しているサイトはググれば他にも見つかるので私もいくつか試してみたが、どれも同額か割高だった。

それでは、以下が私が購入した方法である。

  1. BroadwayBoxのオペラ座の怪人のページで「BUY TICKETS」をクリック

    Phantom_001

    上記リンクは、「オペラ座の怪人」用のリンクであるが、BroadwayBoxのTOPページからは他のミュージカルのチケットも割引購入できる。ただし、演目によって、クリック後の操作は異なるので注意。本記事に記載したのは、あくまでも「オペラ座の怪人」の例である。
    上記リンクをクリックすると、Telecharge(実際はその割引サイトである Telecharge Offers)の予約サイトに移動するが、私の場合、BroadwayBoxを経由するだけで $30くらい割引きされていた。(BroadwayBoxのサイトに表示されているディスカウントコードは自動適用されるので一切入力する必要はない。)
    なお、Telecharge(Telecharge Offers)のサイトでは、一定時間内に予約が完了しないと、最初から入れなおさなければならない。(私も 何度かやり直した。 ) ただ、慌てて間違えるより、タイムアウトしたらやり直すつもりで、心に余裕をもって臨むことをお勧めする。

  2. Telecharge Offers のサイトで「FIND TICKETS」をクリック

    Phantom_002

  3. 人数などの条件を入力

    ここで、もし以下の画面がでたら「No Thanks」でスキップ
    Phantom_002_5

    以下の画面で条件を入力する。

    Phantom_003

    2つ目の「日を指定」では、観る日が決まっている場合は左側、期間で指定する場合は右側を選択
    4つ目の「シートの指定方法を指定」では、下の「Yes」を選択。この場合、シートを自分でチャートから指定することができる。(上を選択するとサイトが候補を提示してくる。)
    1番下で表示されている文字列が読み取りにくい場合は、解りやすい文字列がでるまで横の矢印2つのボタンをクリックするとよい。

    最後に、最下段の「NEXT」をクリック。

  4. シートチャートからシートを選択

    Phantom_004

    グレー以外のシートから、好みのシートをクリックして選択する。
    なお、マウスをシートの上に持っていくと、上図のグレーの吹き出しのような形で、そのシートの価格が表示される。
    シートを選択したら、下の「My Selection」に選択したシートの情報が表示されるので、それでよければ「BUY」をクリック。
     
     

    ちなみに、私の場合オフシーズンということもあり、約1か月前で、前から2番目のシートがとれたが、予定が決まったらすぐに予約することをお勧めする。(実はこの1週間前に見たときは結構空いていて余裕だったのだが、今日見てみると一気に埋まっていた
     

    結局、前から2列目を
    チケット代 $99 + サービス料 $8.5 + 手数料 $2.75 = 合計 $110.25 でゲットした。

  5. 自分のメアドを入力し「CONTINUE」をクリック

    Phantom_005

    Telechargeのアカウントを持っていない場合は、右側にメアドを入力する。(下は確認用)

  6. 自分の情報を入力

    Phantom_006Phantom_007

    このページの情報は通常使われることはないので、あまり神経質にならずに埋めればよい。*は入力必須。
    最後に「NEXT」をクリック。

  7. チケットの受取方法を指定

    Phantom_008

    通常は1番上(Eメールで受け取る)でOK。
    下の「NEXT」をクリック。

  8. カード情報を入力

    Phantom_009

    クレジットカード情報を入力

  9. 完了

    Phantom_010

    最後の確認画面がでて完了。
     
    それからすぐに件名「Your order has been confirmed」という予約受付メールが届き、その12分後に Eチケット(pdfファイル)が添付された、件名「Your E-Tickets, Print Immediately」というメールが送られてきた。(Eチケットが送られてくるまで、数日かかることもあるようなのでギリの予約は止めた方がよさそう。)
    ちなみに用紙サイズは letter だがA4印刷で印刷すればOKである。

    送られてきたEチケット
    Phantom_011

    これを印刷して当日入り口に持っていけば、バーコードをスキャンしてもらってそのまま入場でき、中で案内の人にEチケットを見せれば席まで案内してくれる。
     
     
     


    実は、「オペラ座の怪人」は10年程前にロンドンで観たことがあったのだが(その時は2階席の端)、私自身、ミュージカルにさほど興味がなかったこともあり、あまり印象は残っていなかった   
    ところが、今回は席が前の方だったせいか、目の前で歌い上げるクリスティン役の女優の声量に圧倒されてしまった
     
     

    NY到着日の夜という無茶なスケジュールであったが、眠気も吹っ飛ぶ素晴らしい公演だった。
     
     
     
      
    公演が終わったところ(22時30分頃)
    Phantom_012

では。

アムトラック・ワシントンD.C.編3/11メモリアル・自由の女神編スマホ編 へと続く。

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