ニューヨークとワシントンDCへ行ってきた ~ミュージカル編~
ふとしたきっかけがあり、ニューヨークとワシントンDC観光に行ってきた。
私にとっては初めての東海岸、それも1人旅。
ニューヨーク5日間のパック旅行であるが、航空券とホテルのみ手配のフリープランだったので、旅先のプランは全て自分で考える必要があった。1人旅なので行けば何とかなるとは思っていたのだが、webやガイドブックを眺めて事前予約が必要なところだけは押さえて旅立った。
そこで、いくつかのテーマに分けて、事前に準備したことと実際に行ってみての感想などを書こうと思う。
まずは、ミュージカル編である。
やはりニューヨークと言えばブロードウェイミュージカルと言うことで、王道の「オペラ座の怪人」を観ることにした。
チケットは、VELTRA、JTB、あっとニューヨークなどの日本人向けのサイトでも購入できるが、私は BroadwayBoxというディスカウントコードを発行してくれるサイト経由で、Telecharge(テレチャージ)という正規代理店のサイトから購入した。
上記の日本人向けのサイトから購入するのと比べ(演目や日によるようだが)私の場合、価格は激安というわけではなく数$程度の違いであったが、自分でシートを選べることと窓口で引き換える必要のないEチケットを入手できるのがメリットである。
なお、BroadwayBoxと同様にディスカウントコードを発行しているサイトはググれば他にも見つかるので私もいくつか試してみたが、どれも同額か割高だった。
それでは、以下が私が購入した方法である。
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BroadwayBoxのオペラ座の怪人のページで「BUY TICKETS」をクリック
上記リンクは、「オペラ座の怪人」用のリンクであるが、BroadwayBoxのTOPページからは他のミュージカルのチケットも割引購入できる。ただし、演目によって、クリック後の操作は異なるので注意。本記事に記載したのは、あくまでも「オペラ座の怪人」の例である。
上記リンクをクリックすると、Telecharge(実際はその割引サイトである Telecharge Offers)の予約サイトに移動するが、私の場合、BroadwayBoxを経由するだけで $30くらい割引きされていた。(BroadwayBoxのサイトに表示されているディスカウントコードは自動適用されるので一切入力する必要はない。)
なお、Telecharge(Telecharge Offers)のサイトでは、一定時間内に予約が完了しないと、最初から入れなおさなければならない。(私も 何度かやり直した。 ) ただ、慌てて間違えるより、タイムアウトしたらやり直すつもりで、心に余裕をもって臨むことをお勧めする。 Telecharge Offers のサイトで「FIND TICKETS」をクリック
人数などの条件を入力
ここで、もし以下の画面がでたら「No Thanks」でスキップ
以下の画面で条件を入力する。
2つ目の「日を指定」では、観る日が決まっている場合は左側、期間で指定する場合は右側を選択
4つ目の「シートの指定方法を指定」では、下の「Yes」を選択。この場合、シートを自分でチャートから指定することができる。(上を選択するとサイトが候補を提示してくる。)
1番下で表示されている文字列が読み取りにくい場合は、解りやすい文字列がでるまで横の矢印2つのボタンをクリックするとよい。
最後に、最下段の「NEXT」をクリック。シートチャートからシートを選択
グレー以外のシートから、好みのシートをクリックして選択する。
なお、マウスをシートの上に持っていくと、上図のグレーの吹き出しのような形で、そのシートの価格が表示される。
シートを選択したら、下の「My Selection」に選択したシートの情報が表示されるので、それでよければ「BUY」をクリック。
ちなみに、私の場合オフシーズンということもあり、約1か月前で、前から2番目のシートがとれたが、予定が決まったらすぐに予約することをお勧めする。(実はこの1週間前に見たときは結構空いていて余裕だったのだが、今日見てみると一気に埋まっていた )
結局、前から2列目を
チケット代 $99 + サービス料 $8.5 + 手数料 $2.75 = 合計 $110.25 でゲットした。自分のメアドを入力し「CONTINUE」をクリック
自分の情報を入力
このページの情報は通常使われることはないので、あまり神経質にならずに埋めればよい。*は入力必須。
最後に「NEXT」をクリック。カード情報を入力
クレジットカード情報を入力
完了
最後の確認画面がでて完了。
それからすぐに件名「Your order has been confirmed」という予約受付メールが届き、その12分後に Eチケット(pdfファイル)が添付された、件名「Your E-Tickets, Print Immediately」というメールが送られてきた。(Eチケットが送られてくるまで、数日かかることもあるようなのでギリの予約は止めた方がよさそう。)
ちなみに用紙サイズは letter だがA4印刷で印刷すればOKである。
送られてきたEチケット
これを印刷して当日入り口に持っていけば、バーコードをスキャンしてもらってそのまま入場でき、中で案内の人にEチケットを見せれば席まで案内してくれる。
実は、「オペラ座の怪人」は10年程前にロンドンで観たことがあったのだが(その時は2階席の端)、私自身、ミュージカルにさほど興味がなかったこともあり、あまり印象は残っていなかった
ところが、今回は席が前の方だったせいか、目の前で歌い上げるクリスティン役の女優の声量に圧倒されてしまった
NY到着日の夜という無茶なスケジュールであったが、眠気も吹っ飛ぶ素晴らしい公演だった。
公演が終わったところ(22時30分頃)
では。
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