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2013年1月 6日 (日)

RECBOXのハードディスクを換装した(その2)

前回の記事「RECBOXのハードディスクを換装した(その1)」の続きである。

前回、オリジナルのハードディスクのイメージを取り出したので、次は、そのイメージをコピー先ハードディスク上に復元する。

3.イメージをコピー先ハードディスクへ復元

コピー先ハードディスクはフォーマットしておく必要はないが、現在の内容は全て消去されるので注意。

まず、PCに必要なハードディスクのみを接続する。(オリジナルのハードディスクはもう使用しないので外してよい)
今回、必要なのは以下の2つ。

  1. コピー先のハードディスク(Seagate ST31500341AS 1.5TB)
  2. イメージを格納したハードディスク(Samsung HD204UI 2TB)

 
Clonezilla の live CD から起動する。

「初心者モード」を選ぶまでは「2.オリジナルハードディスクのイメージ取り出し」と同じ。

「イメージをローカルディスクにリストア」を選択
Recbox204

先ほど作成したイメージファイルのフォルダ名を選択
Recbox205

コピー先のハードディスクを選択。私の場合 sdf = 「Seagate ST31500341AS」
Recbox206

/dev/sd○1 から /dev/sd○6 まで順にイメージの復元が行われる。

下の写真は 最初の区画の sdf1。最後の sdf6以外はどれも所要時間は30秒くらい。
Recbox208

最後の sdf6 は約17時間かかるとの表示
Recbox209

1分くらいで強制終了しようと思っていたところ、そのタイミングで勝手に終了した coldsweats02
イメージファイルを読み尽くしたためと思われるので、これでOK(多分)。
あとは、指示に従って Enter などを入力して shutdown する。

 
4.コピー先ハードディスクの領域拡張

次は、コピー先ハードディスクのデータ格納領域 sd○6 を拡張する。

まず、PCに必要なハードディスクのみを接続する。
今回、必要なのは以下の1つだけである。

  • コピー先のハードディスク(Seagate ST31500341AS 1.5TB)

 
GParted の live CD から起動する。
「GParted live」を選択
Recbox301

キーマップを指定は Clonezilla と同じなので省略。

言語を好みで指定。(私は '15' の Japan sign01
Recbox302

'0'を入力して、画面を立ち上げる。
Recbox303

ハードディスクのパーティション構成を確認する。
最後に 931GBの未割り当て領域がある以外は、オリジナルのハードディスクと全く同じ構成が復元できている happy01
Recbox501

領域拡張手順としては、以下となる。

  1. sda4 をディスク容量一杯まで拡張
  2. sda6 を削除
  3. sda6 をディスク容量一杯で作成

なお、GPartedに限らずパーティション操作ソフトは一般的に、パーティション変更操作を行った時点では実際の変更は行われず、最後に実行操作(GParted の場合は「Apply」押下)をしたタイミングで一気に行われる。

それでは行ってみよう。

sda4を右クリックして「リサイズ/移動」を選択
Recbox502

サブウィンドウ上でマウスをドラッグして最大(右端)まで拡張
Recbox503

Recbox504

一旦、画面上では sda4 が拡張され 1.36TB となった。
ただし、実際の変更は行われておらず、「Apply」までは保留されている状況
Recbox505

「Apply」で実行
Recbox506

Recbox507

Recbox508

以上で sda4 の拡張まで完了した。

次に、sda6 を右クリックして「Delete」を選択
Recbox509

Recbox510

最後の未割り当て領域を右クリックして「New」を選択
Recbox511

最大サイズであることを確認した上で、ファイルシステムで「xfs」を選択
Recbox512

Recbox513

「Apply」で実行
Recbox516

Recbox517

以上で 領域拡張作業は全て完了。

実は、私の場合、sda6 の削除で以下のようなエラーが発生した coldsweats02
Recbox514

メッセージを読むと「指定領域は使用中だからリブートしてやり直せ」とのこと。
この原因は不明だが、多分、最初に、sda6 を削除せずに直接拡張を試みて(途中で心変わりして coldsweats01 ) 強制終了したので、それが影響したのかも知れない。
いずれにせよ、メッセージに従いリブートしてやり直せばうまくいった。

その3へ続く ・・・ 

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コメント

大変参考になりました。

HVL-AV1.0→2TBに換装できました。

しかしながら、Clonezillaの2つのVERを試しましたが
「イメージをローカルディスクにリストア」がリストに表示されませんでした。
上の2つと終了の3つのみです。

clonezilla-live-20121217-quantal.iso
stable releases (.iso/.zip) - 2.0.1-15


途方に暮れましたが
「ディスク/パーティション⇔ディスク/パーティション」
を選択することで無事換装完了しました。
sda6をコピー開始後にCTRL+Cでアボートしました。

イメージを残さないでよいならこの方法も使えそうです。

投稿: くまさん | 2013年2月 2日 (土) 09時34分

くまさん様

Toshiです。

リストアオプションが表示されないとのこと。

確かに、私の場合も、保存する時には リストアのオプションは表示されていないので、Clonezillaは 保存イメージを検知した場合にのみ、リストアオプションを表示しているものと想像します。
という事は、くまさん様の場合は、保存イメージが検知されていないと思われます。

ここまでは推測ですが・・・・
残念ながら、私も Clonezilla を触ったのは、今回が初めてでマニュアルも読んでいません coldsweats01
ということで、大してお力にはなれないのですが、少しググってみました。

Yahooの知恵袋にズバリの質問があったのですが(残念ながら現時点で回答なし)、もしかして くまさん様が出されたものかも知れませんね。

海外のサイト(SourceForge の Clonezilla のフォーラム)で似た質問を見つけました。

http://sourceforge.net/p/clonezilla/discussion/Help/thread/e2a28010/

ざっと見たところ、イメージの保存先は、デバイスのルートにした方が確実とのことですが、くまさん様の場合は如何でしょう?
あと、イメージ名も英字で空白なしとしてみてください。

うまくいくことを祈っています。

では。

投稿: Toshi | 2013年2月 3日 (日) 14時17分

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