恋がつく駅・・・恋ヶ窪
私がよく利用する駅の1つが西武国分寺線の恋ヶ窪駅である。
周りに無人の野菜販売小屋がいたるところにある田舎町のこれといった特徴のない駅だが、唯一の自慢と言えば(これがどれほど貴重なのかはよくわからないが)、冬の澄み切った日には駅舎から富士山が見えることくらいだ。
(→ココを参照)
私も最近知ったが、「謎解きはディナーのあとで」でブレークした東川篤哉さんの「鯉ヶ窪学園探偵部シリーズ」に登場する鯉ヶ窪学園も、恋ヶ窪にあるらしい ・・・
その恋ヶ窪に、最近(と言っても数ヶ月前から)動きがあった。
駅に下のようなポスターが張り出されたのだ。
そう、日本には「恋」がつく駅が4つしかなく、恋ヶ窪がその中の1つらしい。
西武鉄道も「西武鉄道恋まちプロジェクト」を立ち上げるなどして盛り上げようとしているみたいだ。
つい最近も、恋まちプロジェクトで募集していた「鉄道にまつわる恋のエピソード」の入選作品が駅に張り出された。私のようなオヤジにとっては正面から見るのは少し気恥ずかしい内容であるが、皆さん、結構見ているようである。
駅の掲示は明日の7月17日までとのことなので、興味のある方は恋ヶ窪駅へ急げ 。
(文章は、西武鉄道のサイトでも見れます。)
まあ、どう転んでも派手なイベントにはなりそうにないが、それも恋ヶ窪らしさというもの。
恋まちプロジェクトの皆様、頑張ってください。
では。
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