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2011年11月の記事

2011年11月26日 (土)

コタツのヒーターを換えてみた

我が家では、エアコン、床暖房、石油ファンヒーターなどの暖房器具を使用しているが、個人的に(というよりも家族的に)一番愛用しているのがコタツである。
局所的に暖めるので暖房効率がよいという面もあるが、何といっても入って寝転がっている時の幸せ感は他の暖房器具では味わえない。(すぐに寝てしまうという欠点はあるが ・・・ coldsweats01

我が家のコタツは、買ってから既に20年近くになる三菱製の EK-E105N というものだ。古くても、強弱設定は無段階にできるタイプなので、機能的には全く不満はないのだが、ここ5年くらいで問題が発生してきた。コントローラと一体の電源コードが劣化してきたのだ。
EK-E105N の電源コードは布で巻かれているタイプだが、いつも折れ曲がる部分で布がほつれ、中のゴム皮膜がはみ出てきた。電源プラグの辺りが一番劣化していたので、2年前に、電源プラグから15cm程度までの部分を切断して取り除いたのだが、その際、中の電線を覆っているゴム被膜が劣化でボロボロになっていることがわかり、何とかしなけければと思っていた。

 劣化して中のゴム被膜が露出した部分(結束は私の応急処置)
 Kotatsu14

参考までに ・・・ コタツの電源コードは何故布で巻かれているのか? 
劣化もしやすそうなので、ずっと不思議に思っていたのだが、どうも法律で決まっているようだ。コタツのように熱を持つ器具には(ビニールではなく)耐熱性がよいゴム被覆が必要で、かつ人の肌に触れたときに熱で火傷しないように布で袋打ちされているとのこと。
参考サイト: 教えて!goo 「こたつのコード」「こたつのコードについて

まずは、交換用の電源コードを探したのだが、何せ型が古いのでネットでも全く引っかからない。比較的新しい型のものは、ヒーター、電源コードとも規格化されているようであるが、EK-E105N はヒーター側の電源ソケットの端子が4つもあり、全く規格外のようだ。

そこで、次はヒーターユニットごと交換することを考えた。(コタツごと買い換える手もあるが、エコではないので今回は不採用)
ネットで見ると数社のメーカーの製品が販売されているが、ヒーターの専業メーカーであるメトロ電気工業の最高機種 MQU-600E が amazonでの評判もよいようだ。
問題は EK-E105N のヒーターと交換できるかだ ・・・ heart04

メトロのHPから取扱説明書をダウンロードしてみると、取り付け可能条件は、コタツ台のヒーターの収納スペースの内寸が29cmか33cmで、取り付けネジの間隔が20cmか22cm とのこと。

 取扱説明書より
 Kotatsu15

一方、EK-E105N は、収納スペースの内寸は29×29cm、取り付けネジの間隔が20cmというところまでは全く同じだったのであるが、

  • 取り付けネジ用の穴が1面しか開いていない(もう一方の面は溝に挿し込むことで固定)
  • ヒーターが収納される木枠に電源コードの差込み口用の切れ込みが入っていない

などの問題があるようだ。とりあえず、それくらいは自分で加工することにして購入に踏み切った。
購入したのは 楽天のケンコーコムさん。日曜の夜にネットで注文して火曜日に到着。送料込みで 4,780 円であった。

 届いた MQU-600E 梱包も万全だった
 
Kotatsu000 Kotatsu04

早速、翌週末に取り付け作業を行った。

 加工前のEK-E105N
 
Kotatsu00 Kotatsu01

 ボードを外してヒーターと回路を取り除いたところ
 
Kotatsu02 Kotatsu03

 新旧のヒーター比較 ・・・ 右の黒い方が MQU-600E
 Kotatsu05

 新旧のコントローラ比較 左の白い方が MQU-600E
 
Kotatsu13

とりあえず MQU-600Eをコタツ台にはめてみた。
購入前の予想通り、上側の面にネジ用の穴を2つ空け、側面に電源ソケット用の切り込みを入れれば、何とか使えそうだ。

 当たり前だが大きさはピッタリ
 Kotatsu06

穴あけは、事前の位置合せには神経を使ったが、穴あけ作業自体は、以前の記事「電動ドリルの出番です ~ Zライトを取り付けてみた」でも紹介した電動ドリル EARTH MAN CC-500 を使用して数分で完了。

 穴が斜めにならないように気を付けて
 
Kotatsu09

 20cm間隔で開けた穴 ・・・ 下面は最初から開いていた
 
Kotatsu10

次は、電源ソケット用の切り込みだ。元々コード用に幅1.5cm程度の切り込みがあったので、同じ深さで更に8cm程度切り込みを入れる。使った道具は、週中の会社帰りに近くのダイソーで調達したノコギリ。今回は、刃の幅が狭いノコギリが必要だったが、運の良いことにたまたま置いてあった。ただし、「押し切り用」の表示あり。「欧米か!」と思わず突っ込みたくなったが、とりあえず購入。

 ダイソーのノコギリ
 
Kotatsu07

実はこの切り込み作業が今回一番大変だった。このダイソーのノコギリが全くと言っていいほど切れないのだ。「押し切り」というのも微妙だが、それ以上に、このノコギリは刃の目が粗く、多分、(木目に沿って切るための)縦引き用であるというのが原因だと思われる。今回の用途では、目の細かい横引き用でないとダメのようだ。 と言って、ないものねだりをしても仕方がないので、30分くらいかけて何とか切り終えた。

後日談でがあるが ・・・
別のダイソーに行くと、この黄色い柄のノコギリと並んで、「引き切り用」と書かれた、刃の目が細かく赤い柄のノコギリが売られていた(涙)。
また、近くのホームセンターに行くと、この手の刃の幅の狭いノコギリ(引き回し鋸と言うらしい)が 安い物では 500~1,000円で売っていた。繰り返し使う気であれば、こちらの方が良いかも。

 形は悪いが何とか完了 ・・・ 切断面はヤスリをかけた
 Kotatsu11

 完成し、無事点灯
 
Kotatsu12

1週間くらい使ってみたが、すぐに温まるしコタツとしては何の問題もない。ただ、20年前の EK-E105N と比べて特に進化している点は感じられず、コントローラはむしろ EK-E105N の方が、現在の設定が見易く使い勝手が良い気がする。

では。

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2011年11月20日 (日)

浄水器のノズルの煮沸消毒をしてみた

以前、「アンダーシンク型浄水器の水漏れを修理してみた」という記事で、浄水器の修理ネタを書いたが、今回、ノズルを煮沸消毒してみたので、そのメモを忘れないうちに記載しておく。

ノズルの煮沸消毒については、前回の修理の時にネットで情報を探していて、たまたまpomo123さんの「浄水器からカビが出た→自分で修理」という記事を見たときから、自分もトライしてみたいと思っていた。(我が家の場合、別にカビがでてきたわけではないのだが、このような情報を見ると、どうしても自分でもやってみたくなる性分なので ・・・ coldsweats01

とは言え、何となく面倒くさくてしばらく放っておいたのだが、私の前回の記事のコメントでノズルの寸法を測って欲しいという依頼があったので、それを良い機会に、煮沸消毒にトライしてみた。

やり方は、pomo123さんの記事どおりである。以上。
・・・・ なのだが、まあ、せっかくやってみたので、写真だけ貼っておく。

 付け根の三角錐の部分を反時計回りに回せばノズルが外れる
 Sterilization00

 元栓側
 Sterilization01

 結構汚れている・・・
 Sterilization02

 パッキングが3つ付いているので分解して食器用洗剤とスポンジでゴシゴシ
 Sterilization03

 我が家で一番大きな鍋で沸騰
 Sterilization04

鍋に箸を入れているのは、一応、ノズルが鍋に接触しないようにするためのもの。(接触したらダメなのかは不明)

とりあえず30分くらい煮てみた。
そもそもカビていたわけではないので、目に見える違いはなし ・・・ think
まあ、数年に一度は外して、洗剤で洗うだけでも気分的にはスッキリするかも。

では。

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2011年11月12日 (土)

携帯のデータ移行 ・・・ 水没の後始末

娘が携帯 P-01C を水没させてしまった typhoon

私が聞いたのは、数日経った後だったのだが、水没後の経緯を聞いてみると ・・・

  • その日のうちに docomoショップに持っていったところ、店員がmicroSDカードにデータをバックアップした直後に液晶が乱れだし、まともに表示できなくなった。今、振り返って考えると、カードにバックアップできたのは超ラッキーと言える。
  • その後、バッテリーをはずして数日乾燥させたが、液晶は復活せず。
    仕方なく、1つ前に使っていた携帯 P704iμを使うことにした。(幸い、FOMAカードは無事だったようで、差し替えるだけでOKだった。)
  • データが保存されたmicroSDカードと P704iμを docomoショップに持ち込んだが、P704iμでカードの内容が読めず、P704iμのカード端子故障と宣告される。

ということで、ここで私にSOS。

まずは、水没した携帯をチェックしてみた。

 バッテリーには水没マークが ・・・
 
Mobilephone01

 液晶はもうダメのようだ
 
Mobilephone02

こうなると、できることは、カードのデータを移行するくらいだ。

確かに、P704iμにカードを挿しても内容が全く読めない、と言うか、カード自体を認識していないようだ。我が家にあった別のカードを挿しても同様だ。
しかし、不思議なことにPCで確認してみると、ちゃんとカードのデータが読める。(すぐに、そのデータをPCにバックアップしたことは言うまでもない)

ここでやっとひらめいた thunder
docomoのHPから P704iμの取扱説明書をダウンロードして確認してみたら、やっぱり ・・・・ good
P704iμはSDHCカード、すなわち 容量4GB以上のカードに対応していないのだ。
考えてみると、我が家にある microSDカードは全て 4GBだった。娘に聞いてみると、P704iμの時はカードは使っていなかったとのこと。

早速、2GBのカードを近所のノジマで購入。KINGMAXのカードが特価で390円なり。
ちゃんと、P704iμで認識できた。

ここからやっと、データ移行に着手。
バックアップしたカードのデータをPCで眺めてみると、BACKUPフォルダ以下に、アドレス帳、ブックマーク、メール、テキストメモ、スケジュールがそれぞれ個別のフォルダ別にバックアップされているようだ。(BACKUPフォルダは隠し属性が付いているので注意)

《BACKUP以下のフォルダ構造》

ROOT

+--PRIVATE
     | 
     +--DOCOMO
         | 
         +--BACKUP
             | 
             +--SD_PIM
             |   | 
             |   +--ADDRESS
             |   |   | 
             |   |   +--ADDRESS.VCF <== アドレス帳
             |   | 
             |   +--BOOKMARK
             |   |   | 
             |   |   +--BOOKMARK.VBM <== ブックマーク
             |   | 
             |   +--MAIL
             |   |   | 
             |   |   +--INBOX
             |   |   |   | 
             |   |   |   +--INBOX.VMG <== 受信メール
             |   |   | 
             |   |   +--OUTBOX
             |   |   |   | 
             |   |   |   +--OUTBOX.VMG <== 保存メール
             |   |   | 
             |   |   +--SENTBOX
             |   |       | 
             |   |       +--SENTBOX.VMG <== 送信メール
             |   | 
             |   +--NOTE
             |   |   | 
             |   |   +--NOTE.VNT <== テキストメモ
             |   | 
             |   +--SCHEDULE
             |       | 
             |       +--SCHEDULE.VCS <== スケジュール
             | 
             +--SETTING
                 | 
                 +--SETTING.VNT

 
最初に、このフォルダ構造のまま 2GBの microSDカードにコピーし、P704iμの復元操作でデータを復元しようとしたが、復元対象として認識されない。

2機種の取扱説明書を比較してみて理由がわかった。
上記のBACKUPフォルダ以下には、ワンアクションで全種類のデータのバックアップをとる「一括バックアップ」機能を使用した場合に保存されるのだが(戻すときは「一括復元」を使用)、P704iμには一括の機能はなく、データ種類毎のバックアップ/復元機能しかないため、BACKUPフォルダは参照されないのだ。
データ種別毎のバックアップファイルは、SD_PIMフォルダの直下に、以下のファイル形式で保存されるとのこと。($$$$$は5桁の数字)

電話帳    PIM$$$$$.VCF
ブックマーク PIM$$$$$.VBM
メール    PIM$$$$$.VMG
テキストメモ PIM$$$$$.VNT
スケジュール PIM$$$$$.VCS

そこで、BACUPフォルダ以下のファイルを、それぞれ以下のように名前を変えて SD_PIMフォルダの直下に置いてみた。(番号は、多分、この通りでなくても良いと思う。)

ADDRESS.VCF   ==>  PIM00001.VCF
INBOX.VMG     ==>  PIM00004.VMG
SENTBOX.VMG   ==>  PIM00005.VMG
OUTBOX.VMG    ==>  PIM00006.VMG
NOTE.VNT      ==>  PIM00007.VNT
SCHEDULE.VCS  ==>  PIM00008.VCS
BOOKMARK.VBM  ==>  PIM00009.VBM

予想通り、これで、P704iμでデータ種類毎に復元操作をすることで、上記のデータを復元対象として選択できるようになり無事復元に成功した。
ちなみに、SD_PIMフォルダ直下の PIM_DATA.PIM という管理ファイルは自動的に作成されるようだ。

では。

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