« 友野典男著の行動経済学を読んでみた | トップページ | REGZAが来る ~準備編その1 外付けハードディスク~ »

2010年11月23日 (火)

REGZAが来る ~購入編~

10月早々、家電エコポイントが12月より半減されるとのニュースが入ってきた。
我が家の場合、メインテレビは29型のブラウン管で地デジ化もまだである。新しいもの好きの自分としては買換えたいのは山々ではあるが、まだきれいに映っているのに、それを廃棄するのはいかにももったいない。来年7月のアナログ停波ギリギリまで粘るつもりはないが、慌てる必要はないと自分に言いきかせてきたのであるが・・・・

そういう私の気持ちを知ってか知らずか、何とメインテレビが急におかしくなってきた。
色が完全に緑がかってきたのだ。色を調整しようと赤味を強くするも、赤と緑が両方強調されたようになり非常に不自然だ。
「これでは仕方がない」(内心、シメタ )と思いながら早速液晶テレビ購入モードへ。

まず機種は東芝 REGZA 42Z1に決定。
コストパフォーマンスが抜群であるし、外付けの市販ハードディスクが使えるなど、後発メーカーならではの多機能ぶりが私の好みにピッタリである。
価格comのクチコミで見ると、池袋などでの相場は 12.5万円+25%ポイントのようである

11月の第一週、会社の近くの量販店にて活動開始。
まずは、有楽町BIC。既に平日でも番号札を取って商談待ちするシステムになっていた。それでも平日の夜であれば待ち時間は10分くらい。
しかし、価格comを見たと言っても全くやる気なしで、早々に退散。
次に、新橋LABI。こちらは閑散としていたが、池袋の相場を伝えると、相当もったいぶった後「同じ条件で可」とのこと。全く同じではおもしろくないので、外付けハードディスクの値引きなどのプラスアルファを求めたが、にべもない返事。店員の態度もあまりよくなかったので、一先ず撤退。
その後数日、新橋LABIで買おうかと葛藤したが、結局金曜日の会社帰りに新宿、池袋へ出撃することにした。

最初は新宿西口BIC。20分待ちの後、若いお姉さんと交渉。ここでも新橋LABIと同様、同条件はOKだがそれ以上は一切不可とのこと。
こうなれば最後は池袋のヤマダ総本山 しかない。
到着したのは、閉店45分前の21時15分。ヤマダは番号札システムではなく、リアル行列システム(椅子なし)。警備員さんの「今から並んでも閉店までに対応できる保証はありませ~ん」というアナウンスにめげずに20組くらいの行列の最後尾へ付いた。
疲労と空腹に耐えること30分、やっと店員とご対面。時間もないのでズバリ価格をお願いしたところ、12.45万円+25%ポイント+他社カード可 との提示。粘る気力もなく、それでお願いした。(交渉時間 5分。売れ筋だけあって、納期は1ヵ月後。)
その後、会計待ちで30分。店を出た頃には閉店の22時を30分近くも過ぎていた。

それにしてもエコポイントというか、それに群がる庶民パワー恐るべし (まさに私のことですが・・・
プレミアム商品ならいざ知らず、一般商品でのこれほどの盛り上がりは、オイルショックのトイレットペーパー並みである。

私も大変だったが、これを毎日やっている店員さん、本当にお疲れ様です。
臨時ボーナスでも もらえるといいですけど。

「準備編その1 外付けハードディスク」 へ続く。(→ ココ です)

|

« 友野典男著の行動経済学を読んでみた | トップページ | REGZAが来る ~準備編その1 外付けハードディスク~ »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: REGZAが来る ~購入編~:

« 友野典男著の行動経済学を読んでみた | トップページ | REGZAが来る ~準備編その1 外付けハードディスク~ »