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2009年8月の記事

2009年8月31日 (月)

冷蔵庫でエコポイント(その2 エコポイントを申請してみた)

さて、前回の記事に書いたように、冷蔵庫を買って一段落したので、早速、エコポイント申請をやってみた。
今回、冷蔵庫購入で10,000、旧冷蔵庫のリサイクルで5,000の 計15,000のポイントがもらえるらしい。

エコポイントを申請するには、インターネット上で申請する方法と、申請書を販売店や郵便局から入手する方法の2つがある。
インターネット申請といっても、ブラウザ上で申請フォームに入力して自分のプリンタで印刷して申請書が作れるだけで、結局、それから必要書類を添付して事務局に郵送する手間は同じである。従って、プリンタを持っていない人はインターネット申請はできないので注意。また、PDFって何?という人はやめた方が無難だ。
とりあえず、私はインターネット申請を試してみた。

まず、「グリーン家電普及促進事業 エコポイント」のホームページへ行く。
エコポイントの仕組みを知りたい人や交換商品を決めてない人は、先に上のメニューから「エコポイント制度とは」とか「交換商品一覧」を覘いておくとよい。
交換商品は、申請時に指定する/しないは自由である。指定しない場合は、一旦ポイントを貯め、後で指定することになる。(別に購入した商品のエコポイントと合算も可能。)
申請時に交換商品を指定する場合は、先に交換商品を調べ、事業者コードや商品コードをメモっておく。
(よく考えると、ここまでの手順は申請書による申請でも必要だと思う。)

準備が整ったところで、いよいよ申請だ。
ホームページの右上の「インターネット申請はこちら」のボタンをクリック。ひととおりの注意事項を読み、下にある「注意事項を確認してエコポイントを申請する」をクリック。現れる申請フォームに必要事項を入力する。ここで、購入店の電話番号、商品の型番と製造番号、リサイクルした場合はリサイクル券上の「お問合せ管理票番号」、交換する商品の事業者コードや商品コードなどを入力するので、あらかじめ用意しておく必要がある。
注意すべきは、商品の型番の欄を除き、電話番号や管理票番号などにハイフンを入れてはならない。また、入力途中や入力後での情報の保存はできないので、最後の印刷までいっきに進めるしかない。いずれにせよ、決して分かり易いものではないので、それなりの時間は覚悟しておいた方がよい。

全ての記入が終わって指示に従って印刷すればA4用紙4枚が印刷される。
構成は、申請書の本紙が1枚、書類の貼り付け台紙が2枚(うち、1枚は購入店舗で地デジアンテナなどを立てた人だけが必要)、自分の控えが1枚となっている。本紙には、手書きの署名と捺印が必要なのだが、これを忘れたために、再申請が必要となった例が多いようなので、忘れないように注意が必要だ。
貼り付け台紙には、メーカー保証書のコピー、(リサイクルした場合)リサイクル券の控えのコピー、領収書またはレシート(原本)を糊付けする。

ここで問題発生。
「グリーン家電普及促進事業 エコポイント」のホームページの「エコポイントの申請」のページには、
 ・ 保証書(コピー)は、購入日、購入店、購入製品の型番・製造番号が分かるもの
 ・ 領収書/レシート(原本)は、購入日、購入店、購入製品の型番、購入者名が分かるもの
という記載があるが、今回、商品と一緒に渡されたメーカー保証書は未開封のままで、当然何の記載もない。また、購入時に受け取ったレシートも普通のレジから打ち出されたものなので、当然ながら購入者名が入っているわけがない。
これらについて、webで調べてみたが、建前は上記の通りであるものの、実態は結構柔軟に運用されているように見える。また、保証書については、amazonヤマダ電機WEB のページには、自分で購入日や購入店を記入しろとの記載もある。
といった情報は見つけたものの、これで完璧だという方法は結局わからない。(購入店舗に再度行って、それらを記入してもらうのが一番のようだが・・・・・)
結局、メーカー保証書には自分の名前と購入日を(自分で)記入した上で、店舗名記入の替わりにヤマダの長期保証書(見た目はレシートだが「保証書」と記載あり)のコピーを添付、レシートについては自分の名前を(自分で)記入することにした。

資料が整ったら、控えを除く 2または3枚を事務局に郵送する。(メール便は不可 → ココを参照)
郵送前に送付書類のコピーを取っていた方が無難と思われる。

後は商品到着を待つだけだが、これが半端なく待たされるらしい。
まず、登録完了のメール(これは残ポイントがなければ来ないかも)がくるまで1ヶ月、更に商品がくるまで1ヶ月くらいかかるとのこと。
先ほど書いたように、
 ・ インターネット申請が有効活用されていない
 ・ 紙を4枚も出力した上に送付が必要
 ・ 事務局の電話は全くつながらない
 ・ 商品もなかなか来ない
と、いくら人気取りや業界の要請でドタバタで作られた制度とは言えひど過ぎる annoy
もっと、本来の目的を意識した上で、それに沿った制度や仕組みをじっくりと考えてから始めるべきだったと思うのだが・・・・・ 
結局、エコの名の下に、紙も労力も税金も全て必要以上に浪費しているという気がする。

余談だが、インターネット申請のページのURLは、
https://eco-points.secure.force.com/・・・  となっており、これは、今話題のクラウドコンピューティング技術で基盤を提供するセールスフォース・ドットコム社の基盤サービス「Force.com」上で構築されている。いわゆる PaaS(Platform as a Service)ってヤツである。
今回の場合は、基盤提供だけでなく、アプリケーション構築自身もセールスフォース・ドットコム側で請け負った(支援した?)ようである。
検討開始から稼動まで1ヶ月弱の超短工期であったこと、来年4月までの一時的な利用であること、ピーク時のシステム負荷は相当なものが見込まれること、を考えれば PaaSの採用は妥当であり、まさにクラウドがハマる代表的なケースと言える。

なお、環境省のホームページによると、事務局の運営経費だけで3年間で68億円の税金が投入されているとのこと。(事務局の主幹事は電通。どうりで、この制度の酷さにかかわらず、マスコミからあまり非難が挙がらないはずだ。)
もちろん、68億円というのは事務経費だけで、エコポイントの交換商品に要する費用まで入れると 3,000億円規模 ・・・・・  ため息 sad

【2009年10月17日追記】
申請してから 1ヶ月半後の10月14日に エコポイント事務局からメールがきた。
興味のある方は、「冷蔵庫でエコポイント(その3 エコポイント事務局からメールがきた)」へ

【2011年1月22日追記】
2010年末に再度エコポイント申請を行った。(システムが少し進化していた。)
興味ある方は、「REGZAが来た ~エコポイント編~」へ

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2009年8月30日 (日)

冷蔵庫でエコポイント(その1 冷蔵庫を買い換えた)

1ヶ月くらい前のある日、嫁さんから「冷蔵庫が冷えない」との電話。多分、気温が上がったためだと思い、温度調整を「強」にするように連絡した。
夜に帰って様子を見てみると、それなりに冷えている。とりあえず故障ではないようだ。とは言いながら、我が家の冷蔵庫は20年前に嫁さんが結婚する時に持参してきた代物(東芝の400L)。これまで十分に働いてくれたが、ドアの締まりもかなり甘くなってきており、これを機会に買い換えることにした。

私の愛読している日経トレンディー2009年7月号によると、野菜や冷凍品の鮮度保持の観点では東芝が「BEST」と評されている。
私の心は完全に東芝に傾きつつ、嫁さんと近くの大型家電店に行ってみた。

久々に(20年振りに)冷蔵庫を真剣に見た嫁さんにとって、この20年の変化には相当違和感があるようだ。特に、冷凍食品より野菜を多く買う嫁さんにとって、野菜室より冷凍室に大きなスペースを割いた最近の冷蔵庫は理解できないらしい。

その中で、東芝だけは、野菜室を設けず、冷蔵室の中に野菜も置くという斬新な発想。これなら野菜も相当置けそうなのだが・・・・・、土の付いた野菜を他の食品と分けずに同じ場所に格納するという点で、嫁さんより真っ先にNG。
東芝には、他に「収納名人」という、通常は最下段にある野菜室を下から2段目に持ってきたシリーズもあるが、これが、大容量はない(470Lまで)、エコポイントも付かないという、まるで売る気を感じさせない商品。この時点で東芝は「なし」となった。

Rsf54ym_2 他は、どれも似たり寄ったりだが、先の日経トレンディーの評価、庫内の収納のしやすさ、デザインなどを総合的に考えて日立にすることにした。サイズはどうせ買い換えるならと大きめとし、結局「栄養いきいき 真空チルドV R-SF54YM」という540Lの商品をターゲットにすることにした。
ちなみに近所のいくつかの大型店で値段を聞いてみると、ポイントなしで 16万円前後。価格コムでは15万弱。
冷蔵庫のような大型家電の場合、(今回はエコポイントも絡むので)安心感がある実店舗で買おうとは思っていたが、価格的にももう一息である。価格コムのクチコミを見ると、白物家電は池袋だけでなく有楽町や新橋もアツイらしい。

職場から近いこともあり、8/14の夜、有楽町ビックと新橋のヤマダLABIに行ってみた。
有楽町ビックは、ポイントまで含めると家の近所の家電店に比べ少し安いくらいで、あまりやる気を感じさせない。
次に新橋のヤマダLABI。ここは、偶然、広告の品でもあったせいか、いきなり表示価格が 163,800円+20%ポイント。それも、広告期間の最終日である。ここで決断すべきか迷いながら店員さんに声をかけてみると、値段交渉をする前から、
「159,000円+20%ポイントでもOKです」
「カード決済でも同条件でOKです」
「迷うようなら、7%の手付金を払えば、後日でもこの価格で売ります。もちろん、キャンセルの場合、全額返金します」
の3連発攻勢を受けてしまった。「いつまで、待ってもらえるの」との私の問いにも「いつまででも」。さすがに、在庫がなくなれば無理だろと内心思いながらも、ヤマダ電機の余裕の応対に押され(粘れば、もう少しいけそうな気もしたが)手付金を払うことにした。
週末に価格コムのクチコミなどをもう一度見てみたが、池袋でも大差ないようなので、結局翌週に本契約をした。(翌週も同じ表示価格なのには参ったが・・・・)

1週間後に配達されてきた。
我が家は一軒家でキッチンは1階なので、あまり搬入のことを考えずにサイズを選んだが、配達員さんが測ったところによると、玄関は入っても中の室内ドアは通らないらしい。(ちなみに、R-SF54YMの幅は685mm) 仕方なく、庭側の吐き出しのサッシから入れることにした。それも、幅がギリギリで、回転錠を外してやっと入れることができた。
アブナイ、アブナイ coldsweats01

使ってみると・・・・・まあ、冷蔵庫は冷えればOKなので、その点は(当たり前であるが)問題なし。逆に言うと、前の冷蔵庫と大きな差異(メリット)も感じない。敢えて言うとすれば、氷が勝手にできるのが便利というぐらいか。

と言うことで、冷蔵庫を買って一段落したところで、話題のエコポイント申請をやってみたが、この話は次回
では。

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2009年8月28日 (金)

ハチの巣退治

ある日、家に帰ったら、嫁さんから「玄関の脇の木にハチの巣ができているので退治して」との指示。
週末に見てみると・・・・   確かにありました。
高さは地面から2.5mくらいだろうか。木の枝にぶら下がるような形で巣ができていた。大きさはまだ、直径で7-8cmといったところで増築中のようである。体長が2cmくらいのハチが2, 3匹、巣にぶら下がる形で留まっている。

私は、ハチやムカデなど刺す虫は苦手だ。特にハチは集団で飛んでくるのでうかつに手を出せない。早速webで退治法について調べてみた。
まず、ハチの種類はその形状からアシナガバチの一種と思われる。アシナガバチはスズメバチと違っておとなしく、刺激を与えなければ襲ってこないとのこと。また、木の害虫であるイモムシやケムシを狩ってくれる益虫としての面もあるらしい。
この時点で、「本当に退治しなければならないか?」と若干後ろめたい気持ちを覚えたが、
 ・ 巣が玄関のすぐ脇である
 ・ このまま放置しておくと巣が大きくなりハチの数も増える
 ・ 最悪の場合スズメバチがアシナガバチの巣を襲うために寄ってくる可能性がある
ことなどを考慮し、結局退治を決意した。

アシナガバチの場合、巣の退治は比較的容易で
 ・ 市販のスプレー式の殺虫剤で十分
 ・ 気温が低く動きの鈍い早朝や夜間がよい
 ・ 黒っぽいものを目がけて襲ってくる(例えば髪や眼球・・・オゥー怖!)ので白い服や帽子をかぶったほうがよい
とのことだ。

Hachiabuwjet_7m_2  早速、近所のホームセンターで殺虫剤を物色。ハチ用は3-4種類あり、私が買ったもの以外はどれも1000円以上だった。私は迷うことなく最安値の フマキラー「ハチ・アブ ダブルジェット 450ml」をゲット。確か590円くらいだった。

 

 

その日の20時に決行を決意。一応、頭に白いタオルをかけて殺虫剤をかまえて巣に近づいた。巣の様子は玄関の外灯に照らされてよく見える。例によって、巣にぶら下がる形で2匹程度が留まっていた。眠っているのか全く動いていない。
巣に1.5mくらいに近づいたところで一気に殺虫剤をかけた。殺虫剤の使用説明によると、巣の駆除には10秒間噴射してくださいとのことなので、(巣は小さいながらも)律義に10秒間スプレーを噴射した。さすがはハチ専用で「ジェット」と名が付くだけあって、1.5m程度の距離であればスプレーが拡散せずに届く感じだ。(うたい文句の7mは少し?だが・・・・)
反撃を予想していたが、意外にも1匹も飛び出してこない。10秒間たって噴射を止め巣を見てみたが、何もなかったかのように全く動く気配がない。
とりあえず、襲われなかった安堵感で拍子抜けしたのと殺虫剤の臭いから逃れるため、最終状況は翌日明るくなってから確認することにして家へ戻った。

翌日、巣をのぞいてみたら、何とハチが2匹巣にぶら下がって留まったまま逝っていた。外敵(私のこと)の急襲になすすべがなかったらしい。
巣をカッターで枝から切り離して処分したが、その間も2匹のハチは巣にくっついたままだ。

翌日のハチの巣
Hachi

ハチの巣退治自体は大成功だったが、非常に罪悪感を感じた後味の悪い作業であった。

アシナガバチよ、安らかに!!

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2009年8月15日 (土)

心の片隅に残っていた傑作 (その2 ウルトラQ)

前回、その1として 宇宙大作戦 の話を書いたが、今回は その2 ウルトラQ である。

Wikipedia によると、ウルトラQのTV初放送は、1966年1月2日から1966年7月3日までとなっているので、私が幼稚園か小学校の時である。従って、ウルトラQに関する記憶も非常に断片的にしかない。(もしかして、再放送でも見たのかも知れないが・・・)
今でも印象に残っているのは
 ・ リトラとゴメス
 ・ 海底原人ラゴン
 ・ ペギラ
 ・ クモ男爵
 ・ ケムール人
 ・ 悪魔っ子
 ・ あけてくれ!(下に注釈あり)
などで、怪獣であったり題名であったり、印象に残っているものも様々である。とにかく、この後のウルトラマンシリーズのように最後にウルトラマンが必ずやってきて怪獣を倒してくれるというお約束はないので、番組の最後まで(時には番組が終わっても)恐ろしくてたまらなかった印象がある。

「あけてくれ!」というのは題名なのであるが、Wikipedia によると、特別な回だったとのこと。
第20話として5月15日の放映を予定していたが4月末頃になって「怪獣が出ないうえにストーリーが難解」という理由で本放送を見送る事が決まり、初回再放送時の1967年12月14日に初めて陽の目を見た。
大人が「難解だ」と思うものが、結果として子供の印象に残っているというのは、今思うとなかなかおもしろい。

前回の記事で書いた宇宙大作戦と同じで、その後も、ウルトラQに「はまる」までには至っていなかったが何となく気になる存在であった。
Tokyo_otona_club3 就職活動で上京した時にふと立ち寄った秋葉原の書泉ブックタワーで、「東京おとなクラブ」(Vol.3 ウルトラQ特集)なるミニコミ誌を見つけた時には、
『怪しく、ちょっとおしゃれっぽい雑誌のテイスト』+『ウルトラQ特集』 という相乗効果で、「東京ってスゴイ」と思い、即買いしたこともあった。

漫画ブリッコの世界 東京おとなクラブ
http://www.burikko.net/another/toc.html

 

 

前回の記事で書いたように、宇宙大作戦の場合、最近「スイッチが入った」キッカケは「デジタルリマスター版のブルーレイBOX発売」であったのだが、ウルトラQの場合は食玩であった。
2年前のことになるが、仕事でかなり疲弊して落ち込んだ時期に、ふとコンビニで見つけたのが「特撮ヒーローズ ウルトラマン ウルトラQ」という210円の食玩であった。おまけ(と言うか主役)のフィギュアは、ウルトラマン系が11種 + ウルトラQ系が9種 + シークレット(ブースカであることは見え見え)1種 という構成であったが、ウルトラQのものはモノクロの色づけで、造形も愛嬌のあるようにうまくデフォルメされておりひと目で気に入ってしまった。

特撮ヒーローズ ウルトラマン ウルトラQ のフィギュア一覧
最初のモノクロの9種類がウルトラQ

  Tokusatsu_heros
  もっとアップで見たければ、トイサンタ(後述)のフォトギャラリー
  (画像切り替えは上のリンクではなく、左のサムネイルから)

 
早速、4, 5個買ってみたのだが、中のフィギュアの種類はわからないパッケージのため、ウルトラマン系ばかり出るわ、種類はダブるわで、ただでさえ落ち込んでいるときに更に悩みネタが1つ増えてしまった。
やはりオークションか?と思いながらネットを探してみると・・・・
さすが資本主義、需要あるところに商売ありということで、このような悩みを金で解決してくいれるところがあった。このような(中のわからない)ブラインド食玩のおまけをセットで販売してくれるショップだ。
私が利用したのは トイサンタ Yahoo!店 で、9種類で 2,100(送料別)であった。
http://store.shopping.yahoo.co.jp/toysantamark2/index.html

それで送られてきたのがコレ
  Tokusatsu_heros_box_1

箱に識別シールが貼ってあった
(底ブタを開けて中を確認後セロテープ止め)

  Tokusatsu_heros_box_2

 

少し脱線するが、ショップが商品を仮に定価の6掛けで仕入れているとすると、仕入れ原価 210×0.60×9=1,134 に対し、販売価格 2,000(税抜) なので、粗利は43%程度である。これだけを見ると悪い商売ではなさそうであるが、今回の場合、ブラインド食玩ゆえの半端商品の売れ残りリスクを考えなければならない。
「特撮ヒーローズ」シリーズのメーカーのザッカ ピー・エイ・ピーの場合、大箱(20個入り)を買うと重複なく1種類づつ入っていると聞くが・・・
私が2年前に買おうと思った時でも、あたかも全種類揃うかのようなイメージで、大箱単位で売っているショップも多かったが、「揃う保証はない」という但し書きを付けているショップもあった。もちろん、私の場合は、ウルトラQだけが目当てだったので、トイサンタのように種類保証のあるショップを選んだ。
「特撮ヒーローズ ウルトラマン ウルトラQ」はとうの昔に店頭から消えたが、驚いたことに amazon では今でも この商品を大箱単位で但し書き抜きで売っている。(在庫もある。) 少なくとも、シークレットが入っていた場合は、ノーマルは1つ欠けることになるので、何かしらの但し書きは必要と思うのだが・・・

Amazon.co.jp: 特撮ヒーローズ ウルトラマン ウルトラQ 1BOX

ちなみに、私が買った トイサンタ Yahoo!店 でも、数種類のフィギュアはまだ在庫が残っているようだ。

特撮ヒーローズ ウルトラマン ウルトラQ トイサンタ - Yahoo!ショッピング

これが、単体売りをしたためにできた在庫か、大箱の中の種類の偏在によってできた在庫かは知らないが・・・

 
1つ願いが叶うと、更に欲がでるのが人の常。こうなると、映像も欲しくなる。宇宙大作戦の時は、先にDVDをレンタルしたことでブルーレイBOX購入を思いとどまったが、ウルトラQの時は突き進んでしまった。

Amazon.co.jp: ウルトラQ コレクターズBOX (初回限定生産) [DVD]

某通販ショップで 21,700円であった。

実は、フィギュアもDVDも買って2年近くなるのであるが、外箱は開封したもののまだ中に手をつけていないし、家族にも言い出せないでいる。この歳になって部屋に飾るのは恥ずかしいし・・・・

結構、私のようなおやじが多いのであろうか、トイサンタのホームページには以下の記載がある。

「荷物伝票には「品名」などは明記しておりませんのでご安心ください。」

ありがとう、トイサンタ(苦笑)

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2009年8月 2日 (日)

心の片隅に残っていた傑作 (その1 宇宙大作戦)

もう30年近く前の話になるが・・・・
私は高校までは九州に住んでいたのだが、そこの某地方TV局では、毎年夏休みになると、平日朝10時から海外SFドラマを放映していた。私はSFものは結構好きだったので、夏休みの楽しみの1つであった。
なにせ昔のことなので、いつ頃何を見たかまでの記憶はないが、タイトルとしては、「原潜シービュー号」、「謎の円盤UFO」、「宇宙大作戦」などをやっていたのは憶えている。

それぞれの番組に対する私の子供なりの評価・印象(それが今でも残っている)は
・ 「原潜シービュー号」・・・単純な冒険活劇ドラマ
・ 「謎の円盤UFO」・・・少し変わった(ひねくれた、暗めな)SFドラマ
・ 「宇宙大作戦」・・・冒険活劇風なのだがテーマは時々深いときがある
といったものであり、この中では「宇宙大作戦」が最もお気に入りであった。

今となっては、それらの評価・印象を抱いた理由すら思い出せないのであるが、薄っすらと記憶に残っている点を掘り起こしてみると・・・・
(昔の記憶の話をしているので、正確でない部分が多々あると思うがご容赦いただきたい)
「謎の円盤UFO」は

  1. 全員髪を変な色に染めている
  2. 宇宙人が顔を見せずすごく不気味
  3. いつもUFOが3機でやってきて、それを撃墜する地球側も何故か3機で迎撃に行き、何故か迎撃機は1機1発しかミサイルを搭載しておらず、決まったように1機迎撃に失敗して地球に潜入され大騒ぎ・・・ coldsweats02

などが印象に残っている。

一方、「宇宙大作戦」では、30年過ぎても記憶に残っているエピソードが2つある。

  1. エンタープライズ(主役の宇宙船)と敵の侵略的宇宙人がある惑星上で鉢合わせとなる。その惑星には住人の宇宙人がいるのであるが、文明は発達しておらず、争いごとを好まず武器も持っていない。
    カーク船長はその住人を侵略から守ろうとして住人に同盟を結ぶことを勧めるのであるが、彼らは争いを好まず申し出を拒否する。実は、その住人の文明は究極まで発達しており、最後は、目の前の地球人と侵略的宇宙人の武器を無力化して両者のいさかいを止めさせ、惑星外に追い出す。
  2. エンタープライズはある宇宙人と遭遇する。彼らには2種族存在し、一方がもう一方を支配し差別している。どちらの種族も、顔の右半分と左半分が白と黒で分かれている。
    そこで、船長が支配側の種族に聞いた。「君らはどちらも見た目は同じなのに、なぜ差別するのだ?」 
    すると、支配側の種族は答えた。「君の目は節穴か?我々は、顔の右半分が白いのだ。やつら(被支配種族)は顔の左半分が白いのだ。」

通常のTVドラマでは正面から扱いにくいデリケートな問題・矛盾を、宇宙を舞台とすることで皮肉っており、なかなかスゴイ、と子供心に思った記憶がある。

それから今に至るまでに、
宇宙大作戦はスタートレックシリーズの1部であることを知ったり、新しいシリーズの作品をTVで見たりした。(その後のシリーズでは、新スタートレックは好みであるが、それ以降のシリーズには全くついていけていない。)
それでも、やはり、「宇宙大作戦」は私の中では特別なもので、「はまる」までには至っていなかったが何となく気になる存在であった。

それが、最近、特撮部分を最新のCG技術で撮りなおしたデジタルリマスター版のブルーレイBOXが発売されることを知り、大きく心を動かされた。
デジタルリマスターで撮りなおしているし、それを十分に堪能できるハイビジョン仕様・・・・
買わない理由がない・・・・ smile
一時は喉から完全に手が出かかかっていた。(我が家にブルーレイの再生環境がないのは何故か理由にはならない・・・ coldsweats01

Amazon.co.jp: 宇宙大作戦 コンプリート・シーズン1 ブルーレイBOX (7枚組) [Blu-ray]

Tosdvdbox

高揚する気持をグッと抑えて、冷静に考えるよう何とか自分に言い聞かせ、解説本を買ってスタートレックシリーズを復習してみることにした。

宝島チャンネル - 別冊宝島1455 スタートレック完全ガイド
Startreck_perfect_guide

スタートレックシリーズ全般を浅く広く知るのは絶好の本で、巻末に全シリーズ/全話の一覧とあらすじが載っている。
この本でわかったこと(の一部)。
・ 劇場版を除くTVシリーズは5シリーズもあり、シリーズ最初の「宇宙大作戦」は2200年代の物語であり年代的には2番目に古い。最新シリーズの「スタートレック エンタープライズ」は2100年代の話である。・・・まさに、スターウォーズ級の判りにくさである。
・ 冒頭に記した2つのエピソードは、1つ目はシーズン1の「クリンゴン帝国の侵略」、2つ目はシーズン3の「惑星セロンの対立」のようである。

この本でシリーズの全貌を把握し、少し冷静さを取り戻したので、ブルーレイBOXを買うか否かは、レンタルDVDで見てから決めることにした。
宇宙大作戦のTVシリーズのレンタルDVDは2本(各4話)でており、幸いなことに近所のゲオにも置いてあったので早速借りてみた。

レンタルDVD・・・STAR TREK/スター・トレック: NEWS
http://www.startrek-dvd.jp/archives/2006/08/21020_dvd.html

宇宙大作戦 Vol.1
 「宇宙の帝王」
 「ベータ3の独裁者」
 「コンピューター戦争」
 「死の楽園」

宇宙大作戦 Vol.2
 「危険な過去への旅」
 「地底怪獣ホルタ」
 「クリンゴン帝国の侵略」
 「二つの宇宙」

見てからの感想・・・
特撮があまりにもショボすぎる。これでは、いくらデジタルリマスターしてもかなり厳しいと言わざるを得ない。 
子供のころは全く違和感なく見ていたのだが、 「エッ、こんなのだったけ・・・」というのが正直な印象である。 「子供の時に大きいと思っていた川が、大人になって故郷に帰ってみると、小川であった」 まさにそんな感覚だ。
もちろん、宇宙大作戦の魅力は特撮ではないという意見は全くその通りと思うのであるが・・・・ 
とりあえず、ブルーレイBOXは当面はお預けとなった。

では。

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