HDMIケーブルとミニHDMI変換アダプタ
我が家には、HDMIを利用できる機器が3つしかない。購入順に挙げると
である。というわけで、たいしたニーズはないのではあるが、HG21を購入後、無性にHDMIなるものを試してみたくなった。HG21には、D端子ケーブルが付属していたので、それでテレビには接続可能なのであるが、やはりHDMIも試してみたい。HG21には、HDMIケーブルは付属していないので、まずHDMIケーブルの購入である。
webで見てみると、これが結構高い。生産数がまだ少ないからだと思うのだが、この程度のケーブルに数千円払う気はしない。秋葉原に行くと、ノーブランドのケーブルが1000円以下で売っていたので、買おうかなと思っていたらありました。激安品が。
ハンファ・ジャパン 楽天市場店で 1.5mが 驚きの 340円である。それにメール便OKである。とりあえず、即買いした。1週間くらいして送られてきたが、普通のHDMIケーブルで何の問題もない。
だが、これでOKとはいかない。なぜなら、HG21のHDMI端子はミニHDMI端子なのである。ミニ端子ケーブルというのが、さらに生産数が少ないためか、半端なく高い。さすがの、ハンファ・ジャパンでも売っていないし、秋葉原でも激安品はなさそうだ。そこで目をつけたのが、HDMI端子をミニ端子に変換するアダプタだ。これならケーブルよりは安いだろうし、実際にwebで1300円程度で売っている。と思っていたところ、秋葉原で980円で発見。
変換名人というブランドの
■変換プラグ HDMI(メス)→mini HDMI(オス) 型番 HDMIB-MHDAG
というもので、何店かで同じような価格で売っていた。少し怪しいが、とりあえず購入した。
早速、家に帰ってHG21に接続しようとして、衝撃を受けた。なんと、HG21のミニHDMI端子の差込口はカバーをあけた凹部の中にあるのであるが、変換名人のアダプタの幅が広すぎて、凹部のフチと干渉して差し込めないのである。これは、完全に事前調査不足であった。
しばらくはへこんでいたのであるが、どうせミニ端子はHG21しか使い道がないので、壊れてもやむなしという考えで、変換アダプタの干渉する部分を切断することにした。用意したのは金ノコである。(100均で調達)
思いのほか作業は楽で、10分ほどでアダプタの端の部分を切り落とすことができた(干渉部分はプラスチックだけであった)。以前から持っていたヤスリで表面を滑らかにして完成である。
適当な目分量で切断したのであるが、一発でHG21に接続できた。テレビに接続してみたが問題なく映る。
でも、あまり使う機会はないかな・・・
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